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ハットリライスマーケット [Jours fériés]

大口町のアルバルーチェさんの後には
昨年秋に服部農園さんがオープンされたお洒落な直売店へ
https://www.instagram.com/hattori.rice.market/
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バイクラックがあるなぁと思ったらご夫妻ともやはりロード乗りさんで
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お洒落な店舗設計でお馴染みのエイトデザイン施工
元々は酒屋さんだったそうですが服部農園さんの精米場として一部は使用されていて
思い切って直売店にするべく全てを改装されたのだとか
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一番に目を引くのはガラスの向こう側
全てエアーで送られる清潔な精米ライン
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ご主人の御希望でカンダムの基地風になっているのだとか(^^)
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その正面には畳のお子様コーナー、というところも考えられてる~
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野菜運搬機1号をリノベったこんな駄菓子コーナーもあって
どちらかというと大人の方が喜ぶんじゃないかと?!
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お米農家さんの直売所ということでビックリのお値段で
そして何より、歩荷さんの飼料米と同じお米が購入できるの
(歩荷さんのニワトリ女子たちは食用米を食べているのよ)
もちろん歩荷さんの鶏糞を使った堆肥を使って育ったお米です

農家に生まれたけれど継ぐつもりは全く無かったんですよ、と奥様
お婿に入って何事も『出来ます』で応えチャレンジされてきた御主人と共に
大勢のスタッフさん、外国人研修生さんたちををまとめる
愛知県を代表する農家さん、そして農業法人でもあるのです
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昨年秋には平成最後の献穀者としての大役を果たされて
https://www.facebook.com/hattorinouen/posts/1188320414666398?__tn__=-R
話は逸れますが
陛下からお土産に賜るお菓子は「やらと」調製と
名古屋の某御菓子司さんから伺ったことがありましたが
この時は菊の焼き印付きの残月(赤坂店限定で焼きたてが食べられます)だった模様

昭和世代には懐かしいヤン坊マー坊が出迎えてくれますよ
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ちなみに右側の少し大きめ(多色)の方が年代モノなのだとか
お店のアチラコチラに楽しい工夫が仕込んであって
お米作りや田んぼのことに、少しでも子供たちが(もちろん大人もね)
興味を持って貰えるように、そんな気持ちが感じられるお店なのです♪

アルバルーチェさんに歩荷さんをご紹介されたのも服部農園さん
美味しい生産者さん在っての美味しいお料理ですからね~
今度はユルぽたで伺えるとイイなぁ(あ、それじゃあお米が買えないか!)
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Ristorante Albaluce [Jours fériés]

1年半もご無沙汰してしまっていた大口町のアルバルーチェさん
地元のお野菜を活かしたピエモンテ州のお料理を愉しみに
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「日曜の本気ランチ」はきさ家にとってホントに貴重なのです
と、言う訳で飲み物もマダムにお任せ
CIECK San Giorgio Erbaluce di caluso Spumante Metodo Classico
チェック サン ジョルジョ エルバルーチェ ディ カルーゾ スプマンテ メトド クラッシコ.
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ピエモンテ州の土着品種エルバルーチェ100%のすっきりスプマンテ
濃いイエローが印象的な食中酒に優秀な1杯です

黄金色のスープにビックリ!
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貴重なサフランをふんだんに使った地元産ジャガイモのスープ
思わず「こんなに、まぁ贅沢な・・・」と口走ってしまう
するとマダムから意外な(いや、寧ろ当然か?)な経緯が伺えまして
サフランの香りに包まれながら、ひと時現実離れした世界を垣間見た気分に♪

お楽しみのバーニャカウダ
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菊芋がピエモンテでも食べられているとしってまたビックリ
岐阜大学産のパプリカは肉厚で瑞々しいし
紅芯大根に人参、きゅうりとポリポリしゃくしゃく
で、コレハ??
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ツリーケールと言うのですって
ケールの仲間ですが苦くはありりません
見た目は珊瑚みたいだけどね~

最後にトレビス(伊ではラディッキオ)の上にバーニャカウダソースの中の胡桃を乗せて
クルリと巻いて〆がきさ流
残ったソースは自家製パンと一緒に
するとグラスは空になり

Tenuta San Pietro GAVI DOCG San Pietro Bio
テヌータ サン ピエトロ ガヴィ DOCG サン ピエトロ ビオ
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こちらもピエモンテのコルテーゼ100%
抜栓しテイスティングするマダムの表情から、もう期待値上がる~
グリーン系の黄色からしてソソられる・・・辛口なのに黄桃やリンゴのような香り
1本は無理にしても半分だったらスルスル飲めちゃう危険なヤツだ

三河湾のアサリをたっぷりと
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歩荷さんの卵黄をたーっぷり練りこんだタヤリンはメチャ贅沢な手打ちパスタ
ノド越しを愉しむ麺ではなく食味をしっかり感じるパスタ

ダーはというと、最初はブラッドオレンジジュース
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2杯目はレモンソーダ(ボトルがまた可愛いのよね!)

メインのお肉はパリっとジューシーな名古屋コーチン
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デストロイヤーって覆面レスラーみたいなジャガイモ
チキンだけは一口は奪いましたが、お芋も食べちゃえばよかったなぁ

お魚はサーモンのクレープ包みバターソース
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スイスチャードと赤玉ねぎ、ピンクペッパーの紅の効かせ方が素敵
クレープの中のサーモンはふっくら、ガヴィも空になりまして
お料理はさすがに半分はダーに手伝ってもらって丁度良い具合

「もう1滴も飲めま・・・せん?」「いや、そんなことは・・・」
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メチャ貴重な自家製の胡桃の雫は香りからしてクルミってる~
そっと舐めるように口に含むと想像以上の凝縮された胡桃
「嗚呼、コレでお菓子作ったら最高でしょうね~」
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「何で解かっちゃうんですか~」
胡桃リキュールのジェラートにアーモンドのケーキ
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もちろん追いリキュール
もう幸せでしかない!!
もの凄い胡桃の香りに酔いしれました★★★
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研究熱心で真摯なシェフのお料理と
素敵マダムのおもてなしは
舞台の観劇を愉しむような時間なのです

もしかして?と思ったことが大ビンゴだったり
えっ?と思うことから新たな発見があったり
そして更にこの日は
どうかな?と思うことが良い展開になって
思わぬラッキーが転がり込んだのでした♪
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パン屋 二兎 [Nouvelles]

扶桑駅と木曽川河畔の真ん中辺り
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民家と畑が混在する中に、昨年末オープンされたパン屋さん
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「二兎」の屋号に込めた意思を刻んだ蒼い陶板
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ドアを開けるとパンの在る景色
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タイミングが良かったのか、あれもこれもと粉塊を
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小ぶりながらも艶あるハードトースト
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日々のパンとして愛される町民、いや町パンになるはず

そしてこの町の皆様にハジメマシテのご挨拶
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おっかなびっくり口に運んだフリュイの美味しさに目から鱗
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やがてルヴァンが扶桑町での地位を確立することでしょう
ありあわせのお惣菜をサンドイッチにしたら想像以上に美味しいことが
すぐにご近所マダムの評判になるはず
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大らかに佇むチャバタの優しい食感には
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小さなお客様やお年を召した方も一緒に楽しむ光景が想像できるし
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メンズには醤油おかきを思わせる香りの無骨そうなバゲットや
贅沢チーズがたっぷりゴロゴロにビール出しちゃったりしたらイチコロでしょう
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11時過ぎに焼きあがるクロワッサンはお菓子の扱い?
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冷めたてを齧ると、バターじゅわんで揚げ焼きのようでもあり
他のパンも総じてなのだけれど
クリーム色を通り越した落ち着いた麦色のクラムが印象的であります
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キッシュは翌朝リベイクすると統一感のある香りに
パーティ用に、いや誕生日のケーキ代わりに1ホールのオーダーしたいオトナ続出しそう
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ムースリーヌかと思いきや、まさかのパネだったショコラオランジュ

野兎のように颯爽と跳び走る姿が重なるような
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季節の香りを焼きこんだパンを、またラパンに乗って

お店の横に駐車場が3台分、店内スペースも3組入ったら限界かな?
4台目はどうにか路地で待てそうだけど、それ以上はチト厳しい感じ
お1人出ていらしたところで入れ替わりでラパンを駐車できて一安心
コインパーキングなどは無い長閑なエリアなので
開店直後の行列する時間帯はどんな状態になってるのかなぁ
それが不安でお昼前に着く様に向かったのでした

取り置きは現在行っているのかも不明(というかそもそも連絡先が判らず)
お昼前で完売だったら?・・・まぁそのときはその時、と思っていたら
運良く結構残っていた上に、クロワッサン焼き上がり直前のナイスタイミング
作成中のwebサイトが完成したら情報もわかりやすくなるかも

現在はフェイスブックとインスタグラムから発信されていらっしゃいます
https://www.facebook.com/%E3%83%91%E3%83%B3%E5%B1%8B-%E4%BA%8C%E5%85%8E-390612998060191/
https://www.instagram.com/panya_nito/
現在のところ月曜火曜定休、10時開店
月末に翌月の営業カレンダーを更新されています。

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ペリエで正解 [Agréable]

冷たい雨降る夜の女子会は運転手で正解だったのだ

途中で1名ピックアップしたところで、もう1名からは
「バス停から歩くからちょっと遅れそう~」の連絡に
あの場所からなら・・・こうでこうでこーでしょ、と路地へラパンを走らせると
一時停止した横断歩道でビンゴ!我ながら怖いわ~
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今宵もしんちゃん劇場は食いしん坊な女子率高し!
ポテサラと3種盛りで始まりまして
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春の新作はサーモン、いよかん、菜花のテリーヌ
赤ワインのソースとキャベツのピューレ
いよかんゼストもアクセントにして
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もう一つ新玉ねぎの丸ごとロースト 鶏ミンチのソース
値段に「1」足りない噂が嘘じゃないって解かるでしょ!
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コレを頼まない訳にはいかないパテアンクルート
今夜は鴨、豚、リードヴォーに添えた生姜&コリアンダー香るリンゴが
もう、これだけで1品ですけどーって

ここからは怒涛の揚げ物タイム
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うずらの卵はもうゼッタイ
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キャベツの上で割って醤油と一味ってのが今回の発見

3人で食べ易い様にお気遣いサンキュ
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コロッケとヤングコーン
いや、3つ頼めばイイじゃんと思われるでしょうが
ひとり1つだと色々キツイのよ
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ズッキーニに
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メンチカツも!
正直こーゆーのはお嫌いかも?と思っていたのだけど
寧ろ大好きって判って良かった~

確か、この辺りでカウンターの中に向かって
「しんちゃん、鴨と豚焼いて~」
もうビストロじゃなく串揚げ屋でしかない雰囲気でありまして

揚げモノの初モノは
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カマンベール!
いや、これもうアカンでしょ
1片100円とかどーなってるの?!
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箸休めポジションの安納芋をハフハフしまして
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途中で「やっぱ食べとこう」と追加した唐揚げ
1個50円って・・・家で作る気を失せさせるなぁ~

そしてハンガリーの鴨登場
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コレも毎回メニューですなぁ
男子込みで4人ならW発注でもイイかもね
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ちょうど良い塩梅で焼いた豚肩ロース
またレンズ豆がね~メチャ美味しいの★

「ホントに食べます?」「モチロン!」
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ミニハヤシは2スプーンできさ敗退

最後のお初はアテのような甘モノのような??
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ドライフルーツたっぷりinしたクリチにシナモン
クラッカーが付いてくるのだけどそのまま舐めちゃったり
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もちろんバスクチーズケーキも忘れずに
エスペレットのアイスと共に、やっぱりウマいのよ~

そして最後のお約束は吃驚のお会計タイム!
よーけ食べてよーけ喋った夜はあっという間に過ぎて
色々と信じられないことばーっかりなのです★★★
ああ、次はいつ行けるかなぁ~
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ラパンと [Aujourd'hui]

パンと
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雛菓子と
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特別な1杯
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善き春の日曜日
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キサイチマヨネーズ [Jours fériés]

あん堂さんからの帰り道
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刈谷のハイウェイオアシスに寄りまして

お目当ては安城の間杉製麺所さんの半生きしめん
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工場の直売所は当然日曜日はお休みなので
いつでも買えるココはありがたいのよ
もう一つ

豊橋の中央製乳の無塩バター

コレも必ず買いたいアイテム♪

唐突ながら
マヨネーズは松田の甘口がレギュラーのきさ家なのですが

昨年夏に長野わざわざさんで購入した千葉の私市マヨネーズ
あれは美味しかったなぁ・・・でもこの辺りじゃ見たことないし

と、思っていたらこんなところで再会★
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松田とキサイチの2種類並んでいるし!
もしかしたら以前からの取り扱いだったのかもしれないけど
とにかく
またいつでも(と言うには少々遠いが)買えるエリアで販売されていることが判って嬉しい~
もちろん1瓶カゴにいれまして

三河湾でこんなの揚がるのねぇ
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いや、お魚は今日は無理のが悔やまれる~

この日はすんなり停められたけど、観光シーズンは駐車場探しが一苦労なのが難点なのよね。
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豆散人×Mondo [Jours fériés]

朝煎りホンジュラスと
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さっくりショコラロール
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ランチの後は豊明まで足を延ばして久々にMondoさんへと
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サロンがありそうな建物ですが販売スペース以外はギャラリーとして外部に開放されているの
2月は可愛いニットの作品がところ狭しと並んでいて
きさ母&姉は暫し物色、でもホントの目的は
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珈琲屋さんとお菓子屋さんのご近所コラボ★
必ずと言っていいほど持ち込みされるお客様をお見かけします
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でも金曜日がパンの日だったのは知らなかった~

そしてその足で豆散人さんへ
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「最近は日曜日の方が静かなんですよ」とアルジ
ドアを開けるときさ家一行の貸切だったのでラッキー
だって、きさ姉と一緒に訪ねるのは12年経って初めてなんだもの

しかし、4人分の珈琲を淹れて貰う間に次々にお客様が
ショコラロールを食べ終わる頃にはまさかの店内満席
当然お代わりをお願い出来る余裕は無く
ま、また一緒に行けばイイのよね~
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初ひれ酒@あん堂 [Jours fériés]

前回の夜あん堂さんで気になって仕方が無かったので
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今回はお昼だけど構わずに
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ゴキゲンのんだくれ姉妹が出来上がるの図
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とはいえ最初は瑞浪の中島醸造・小左衛門しぼりたて生酒
このお重だけで2合は飲める(が、そんなことをしたら全部食べきれない)
今回の大将のキラーアイティムは柚子をほんのり効かせた烏賊の塩辛
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茶碗蒸しには蟹と蟹味噌、そして玉蜀黍のポタージュのような餡
コレは今度開催されるワイン貸切会に向けてのメニューかな
すぐに冷酒は空になり
ふぐコースも人気のあん堂さんですからヒレも当然自家製仕込み
最後に香ばしくもう一度ヒレをあぶって
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2杯目にヒレ酒を出してもらいました
お酒を注いだ後にサッとアルコールを飛ばして
お茶のように飲んでいかれるツワモノもいらっしゃるとか
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正直お造りと合うかと言われると違う気がするのだけど
どーしても初ヒレ酒はあん堂さんにしたかったんだもの
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香ばしく熱々のお芋団子蟹あんかけにはピッタリね
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天ぷらになったところで石川県の農口(大将のお話からすると研究所の方) 無ろ過生原酒
ちょっとだけ飲ませてもらうつもりが・・・
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うなぎの白焼きとヒレ酒Wお代わり
ひれ酒は2杯目が一番美味しい、と大将が言われるなら
もちろん飲む(さすがに3分の1くらい姉に手伝ってもらったけど)
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お土産に烏賊の塩辛とらっきょうワイン漬けを頼んだ姉に
「ちょっと食べたい」って口走ってしまったら
気を利かせて大将が小鉢で♪
いかん、いかんと思いつつも火曜は禁酒にするからイイことにする
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ごはんは米を飲み過ぎ姉は2口、残りはきさが
結局1膳はダーが食べてくれたから問題無いのだけど

奥のお座敷の法事のお客様用に用意されていたのは
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おこさまランチ!思わず撮らせてもらっちゃった~
コレはみーちゃんとすーちゃんに食べさせたい!と盛り上がるオトナたち
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いちごアイスを食べつつ次回はいつにしようかねぇと
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遅い春の夜(もちろん休み前)にしようと決定!
お料理もお酒も大将もお財布にも、全てサイコーなのだ★★★
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奈良ならではの [cadeaux du bonheur]

美しいお土産を頂きまして

ならまちの寧楽菓子司 中西与三郎の黄熟の香
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正倉院宝物の香木『黄熟香』から想像を膨らませたお干菓子
材料表記は
白ザラ糖、卵、水飴、寒天、和三盆、ディーツ
とありますから、所謂打ちモノよりもしっとり系なのだろうか??

いざ口に運ぶと・・・なんとも繊細な口どけ、卵の香りがふわり
ディーツの味は正直ピンとこない(あくまで見た目のアクセント?)のですが
こんなお干菓子は初めてかも
なんとも雅な気分になれる御菓子です★★
コンパクトな箱も掛紙も含めて素敵♪

もうひとつ桜井市の白玉屋榮壽の みむろ最中も
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大と小の2サイズあるようで、頂いたのは可愛いサイズの方でした
繊細な種の中には風味の良い大和大納言の餡がたっぷり
これは出来たてを食べてみたいなぁと思わせる最中です

京都ばかりに目が(足が)向いてしまい、なかなか訪ねる機会がないままの奈良
貴重なお菓子をありがとうございました!


・・・って、もっと前のお土産和菓子を下書きに入れたままだったよ
浜松まで出かけることはあっても新居宿までは全然で
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地味過ぎる「あと引きせんべい」と「うず巻」は
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現世に残っていてくれてありがとーって思える真っ当なお菓子でありました♪

お土産お菓子のお菓子じゃない率が高すぎるから
ちゃんとしたのに出会えるとお宝に思えるよね・・・オカシあるある!
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ロイズ オリジンチョコレート【カカオ70%】 [カカオとショコラ2019]

紺色の箱に4種類のキャレが5枚ずつ入ってます
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華やかなエクアドル、グレープフルーツやドライフルーツの濃縮感のベトナム
ナッティな香ばしさのベネズエラ、紅い実の爽味のマダガスカル
薄さも丁度良く、食べ易い大きさの個包装もありがたいね

明治のザ・チョコレートよりもこちらの方が好印象なのですが
なかなか気軽に入手できないのがネックかな~
北海道展などで見かけたらまた買い求めたいと思います♪
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