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胡桃菓子花岡@ツルヤ上田中央店 [Jours fériés]

Fikaさんのご近所にある長野ご当地スーパーTURUYA
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もちろん帰る前に寄ってあれこれ買い物したのですが
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敷地内に御菓子処花岡の支店があると知って丁度良かった!
東御市に本店があるのだけど土曜日は時間が作れずで
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店内には左手に洋菓子(サロンもあったよ)
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右手に和菓子がずら~っと並びます
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人気のくるみ大福(大、というよりは中福だったけど)
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みるくきゃらめる味のモナカくるみるく
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見た目イマイチっぽいけど胡桃団子、おいしーよ!

もっと買いたかったけど、すでに団子飽和状態だったのよ・・・続く☆
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Fika@上田市 [Jours fériés]

まるでカフェのような店構えですが
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ナチュラルワインとビストロ料理のお店、ですって
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1階は常連様専用のカウンター席で
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2階のテーブル席はこんな感じ
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元は自転車屋さん(恐らく上は住居でしょう)だったそうで
Sunday Apero(2,100円)って魅力的だなぁ、と
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セットの白ワインはlair innocent 2015(二番通り酒店・札幌)
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アペロプレートのクオリティにビックリ!
ケークサレにフロマージュドテッド、ドゥフィノワ、そして野菜がたっぷり
ああ、これは2杯目に行くべきか・・・かなり本気で悩んで大人しくチビチビ

2皿目は2種からチョイスなので当然1つずつ
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信州牛のラグーパスタ(チーズ別でお願いしたのよ)か
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天然サワラのポワレ バルサミコとシトロンブールブランで
添えてあるのはhaluta ( ハルタ ) のパン
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リンゴのタタン風に塩キャラメルアイス
紅茶は芦屋ウーフさん、サバディのレモンソーダと迷ったんだけどね
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グラスワインの品揃えが豊富なのは
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1階のこの水色の扉の奥に理由がありまして
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Fikaさんはワインショップでもあるからで
あくまでもお料理はワインを楽しむため、なので
日曜以外は夜だけ、飲む方前提の営業なのだとか
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お店のSNSを拝見すると、各地巡っておられるご様子
オーナーは元々halutaにいらしたと聞いて、なるほど納得
そしてこの物件もhalutaが手掛けたシェア店舗?なのだそうで
http://www.haluta.jp/realestate/other/43/
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この日はレンタルスペースに珈琲屋さんが出店中
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重澤珈琲さん、安城のご出身で来春には上田にお店を構えられるのだとか
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日曜のお昼にサクっと飲めるビストロ、羨ましい!
今度は夜にアラカルトで飲めれば・・・それもまた楽しみ!!
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バターチキンカレーと胡桃蕎麦 [Jours fériés]

長野ツアーの宿は東御市から上田市を挟んだ西側にある戸倉温泉へ
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加温ながら源泉掛け流し、そしてチョッと面白い朝ごはんが気になって決めたのだけど
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加温されたお湯出口周り以外はかなり温度が低め、まぁ1人だったから大丈夫だったけど

せめて朝はキッチリあったか~いお湯に浸かりたい!ということで朝食前に
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朝6時から入れる外湯へ1人出掛けて温泉欲を満たして
歩いて10分ほどで朝のお散歩に丁度良かった~
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街中に幾つか外湯や足湯があって宿で地図が貰えました
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まだ人気の無い昭和感満載の温泉街をぷらぷらするのは悪くない
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駐車場に無料の足湯があるコンビニもありましたよ~

宿に戻ると確かにスパイシーな香りが・・・楽しみにしていた朝ごはんへ
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時間に合わせてオムレツも焼きたて、熱々ご飯もおひつで登場しまして
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温泉宿なら湯豆腐でも入ってる筈のお鍋にバターチキンカリー
これだと温かいまま食べられてイイねぇ~さすがに食べやすいお味でした☆
でもまさかお鍋もインドカレーを入れられる運命になるとは思っていなかっただろうなぁ
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まさか胡桃蕎麦まで出てくるとは!少なく見えるけど結構たっぷり、でも完食♪
で、何故温泉宿でバターチキンカリーなのか??

最近ホテルでは外国人スタッフさんも珍しくなくなりましたが
こちらにいらしたのは「ナマステ~」な方々で(しかも男性ばかり3人!)
とはいえ、日本語はお上手なので何の問題もなく
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むしろ浮世絵が飾られる宿で和印折衷ご飯(夕食バージョンもあるらしい)
なかなか面白いんじゃないかなぁ、と思ったのでした♪
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Villa d'Est Gardenfarm And Winery [Jours fériés]

ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーのことを知ったのは
昨年夏にわざわざのゴトウ店長に教えて貰ったことがキッカケだったのだけど
その直後、「先日わざわざに行ってきまして・・・」と某店でお喋りしていたら
「ん?なんでココにヴィラデストの玉村さんの本があるの?」
「え?きささん、行ったことないの??」「・・・ナイ。」
それならば、機会を作らねば!と、ずーっと思っていた訳で
https://www.villadest.com/
オーナーの玉村豊男さんは画家でエッセイスト、フランス文化に精通されていて
45歳の時に当時の東部町(だからVilla d'Estか! 現在の東御市は東部町と北御牧村が合併)
に移住され、このエリアのワイナリーを牽引されてきた方なのだとか

お庭を眺めながらのランチにするべきか迷ったのだけど
週末だけ予約制でサパーがいただけるので、って
supper=昼の正餐を摂った後の軽い夕食を指すのですが・・・
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アミューズはフォアグラのコンフィと干し柿のクリームサンド
チーズ抜きバージョンはフォアグラに柿ジャム
虎豆は飾りでした(笑)
お供は当然ヴィラデストの辛口シードル、もちろん地元のふじ100%使用
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炙りホタテとポロネギのサラダに根セロリのピュレ
玉村さんのレシピブック(非常にグルマンさん!)にもこんなメニューあったような
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牛蒡のフランとコンソメスープに白子添え
器も全てヴィラデストオリジナルで、併設ショップで購入可能です
蓋がね、葡萄と葡萄の葉っぱで可愛いなぁ
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真鯛のデュグレレ風 春菊のソース
さすが古典的なお料理ですが年配の方にも好まれそう
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春菊のソースがハーブ入りのミルクパンとも良く合います~

もちろんワイナリーのレストランなんだからワイン飲まねば、ねぇ
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ヴィニュロンズリザーブ シャルドネ 2018
自社畑のシャルドネをフレンチオーク樽で発酵、シュールリーで約7か月樽熟成
ハーフグラスも選べるのがありがたい

メインのお肉は2種類選べたので1つずつ
信州紅酔豚フィレのグラチネ コンテ風味
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グラチネ部分はツルっと離れるので1カットはWコンテグラチネ
お肉も美味しいけどアンディーヴ&グラチネが美味しい
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信州峯村牛ランプの炭火焼き 柚子胡椒ソース
せっかくなので+1500だったけど選んで正解
(グラチネのコンテ抜きも出来ますよーとは案内してくれたけどね)
このお皿に描かれているのは「あけび」のお花なんですって

お料理が下げられた後にはお花が浮かぶキャンドルグラス
紅い実はローズヒップなんですって(初めて見たかも)
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プレデセールは洋梨のソルベにバニラのブリュレ
濁ったワイングラスの中身はナイアガラのどぶろく「ヴェルデ」
この時季のレストラン限定なんですって!低アルコールでほぼジュース
ナイアガラの香りと洋梨、イイ組み合わせだわ~

メインデセールは紅玉のタルトタタン
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フランボワーズとキャラメルのソースにヴァニラアイス+甘酸っぱい紅玉
カダイフでかなり盛られてますが、ちゃんと美味しいタタンでした♪
「ドリンクもうお持ちしても良いでしょうか?」
・・・って事はミニャもあるのか!
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なんとも可愛い!包んでくださったので持ち帰って頂きました♪
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ガーデンのハーブティと丸山珈琲ヴィラデストブレンド
ねぇねぇ、サパーってさ・・・満腹苦しい!!
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サンルーム風のテーブルからは山麓の景色が楽しめるのです
お昼は予約で一杯だったんですって
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反対側ではワインたちが樽の中で眠っています
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もちろんワインも食器や雑貨もショップで購入可能なのですが
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ワインと蒸留酒を使ったトリュフ、気になったけど結局買えなかった・・・
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今年はクリスマス前の週末まで営業されるそうです
夜でもお子様連れOKなので3世代のお客様も多めかな~
今度はティータイムのワンプレートランチも食べてみたいな☆
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しなの鉄道滋野駅から [Jours fériés]

わざわざ本店までは(最寄り駅なのに)坂を上って歩いて1時間掛かったんです、って
意外な、いや納得しちゃう可愛いお嬢さんから聞いたのは昨年秋の事だったっけ

もしもまた電車で訪ねることがあるのなら、こちらにも寄ってみて
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2010年から滋野駅近くで営業されていたLocalbench (ローカルベンチ)さんが
この秋にターブルヒュッテという食事とパンの店にリニューアルされたそうで
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まだお祝いの花に囲まれた店内では
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パンだけじゃなく食事やおやつも楽しめるそうですが
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リニューアル後すぐの週末だったこともあり手織クロワッサンが僅かに残るのみで
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気になっていた信州トスカーノはパーネ・トスカーノに非ずで拍子抜けしつつも
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明るく夕食の時間が迫っていたのでお茶するわけにもいかずクロワッサンを2つだけ
オマケで入れてくれたツノクロをパクっとしつつ、わざわざとは逆方向の北側の山へ

滋野駅から歩いて2時間(車で15分、でもタクシーは呼ばないと居ないかも)
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去年わざわざのゴトウ店長から教えて頂いたヴィラデスト・ワイナリーへ
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綺麗な夕焼けを期待していたけれど生憎の曇り空
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この白い生き物は・・・??
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こちらのマスコットガールやぎ子さん
当初シェーブルチーズ担当として赴任したそうですが
冷涼なこの地で家族を育むのは厳しく広報担当へ

それにつけてもガーデンが素晴らしくて
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晴れの日だったらこんな席でお茶できたら最高!
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広大なお庭ですが専任スタッフさんはお1人だと聞いて更にビックリ
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暗くなる前に急ぎ足になってしまいましたが
噂どおりの素敵な場所でした!そして、この後は美味しいモノに続きま~す!
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問 tou+わざわざ [Jours fériés]

昨年夏に初めて訪ねた長野県東御市のパンと日用品の店わざわざさん
https://kisake3.blog.ss-blog.jp/2018-07-22
今年の春に同じ東御市内に2軒目のお店をオープンされて
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やっと行く機会を作ることが出来ました!晴れて嬉しい!!
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偏愛書店であり
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ギャラリーであり
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カフェである、新潟ツバメコーヒーさんのドリップは大きなカップでたっぷり
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わざわざの賄いで登場しそうなセットもあってね
塩豚とキャベツのスープとホットドッグ(パンは勿論みまきカンパーニュ)
そしてコーヒーゼリーのフルセットなんだから!
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お洋服や靴はこちらの新店で集中して販売されているみたいで
スタッフのKさんの心地よい接客が素晴らしくて、つい長居

カフェに戻ると混み合ってきたしそろそろ、と思ったところに黒い革ジャン姿
生ヒラタハルカ氏登場、店内を見回って書籍コーナーを整理されて
颯爽と去って行かれました、が会計の時にコチラをチラリとされて
「ありがとうございました~」
きゃぁ、生声聴いちゃった(なんちゅーミーハー!)そして同じタイミングで店外に出ていらしたので
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ああ、完全にストーカーじゃん・・・でもカッコ良かったぁ

で、20分後には本店へ
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今回はパンは角食パンだけ(毎日食べても飽きない)
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もんぺやサボが並んでいたコーナーはテーブルウェア関係に
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食器が並んでいた2階は生活雑貨が更に充実
本店でもあれやこれやと買い込みまして
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せっかくこの時季に訪ねたのだから、シュトレンも
卵も砂糖もバターも使わないとどうなるのか?(まだ食べてません)

地方に出掛けるときは軸となるお店に真っ先に行って
カード置き場は情報収集に欠かせないのだけど
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問touに並ぶショップカード棚がハンパ無い!
そして、ここから繋がるお店たちを巡る週末信州の旅の話が暫く続きます☆
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秋は短く [Aujourd'hui]

川は長く
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空は広かった!

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行動あるのみ! [Nouvelles]

南仏ニースでご自身のレストランHANgoûtを再開準備中の神谷シェフ
https://twitter.com/Taka09KMY
奥様のクレール・マリさんと共に美味しいお菓子を作られていて
日本ではチョコ係さんを通じてコンフィチュールがいつでも購入できるようになって
嬉しい限りなのですが

長野に甚大な被害を及ぼした台風のあと
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りんご農家さんの力になるべく、神谷シェフが呟いたことが切欠で
様々な方々が次々と声を上げ大きな動きになって
少しでも力になりたいと思った人が行動する大きな助けになっています
https://camp-fire.jp/projects/view/205630

https://twitter.com/hashtag/%E8%A2%AB%E7%81%BD%E5%9C%B0%E8%BE%B2%E5%AE%B6%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94?src=hash
自分が楽しんでできることが継続するには大切ですからね~

で、神谷シェフって三河の方だったね!
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秋のDéjeuner@BistronomieT.O [Jours fériés]

遅く起きた日曜日、おめざを食べて更にのんびりしたら
遅めのランチに出掛ける贅沢
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ピッコロのCANTI PROSECCO NV(コルドンヴェール)
勢いのある泡を楽しんでいると、凄いプレート登場!
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太一シェフご自身で仕上げたんですと!さすが器用ねぇ~
パドロン、ガランティーヌ、ピクルスの定番に加えて
3種の柿にパクチーの泡、甘いにんじんムース&みかんと季節も盛り込み
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熱々サクサクのウマヅラハギのフリット!
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この秋二度目の究極のフィレオフィッシュだよ~
もうこのソースがですね、キケン極まりないパンのお供でして・・・食べすぎちゃうでしょ!
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Louis Latour Ardeche Chardonnay 2016(アサヒビール)
ルイ・ラトゥール“アルデッシュ”シャルドネ
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極低温で火入れしたツムブリと金魚草のエディブルフラワー
さっぱり生姜のサラダを合わせて
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プチサイズのモッツアレラを梅とトマトで、ケークサレも添えて
うーん、この組み合わせ美味しい!
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じゃあ隣はどうなるか?と言うとシャンピニオンで♪
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栗のスープ、お料理としての栗の存在意義を見くびってたよ~
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いい香りがすると思ったら、犯人はこんなにも凄い主だった!
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伊勢海老!いやはや、びっくり!!口福でしかないねぇ~
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グラニテでお口直しをしたら
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今日は完全に海のコースだったのね!立派なステーキで登場♪
セップ茸や根セルフィユで賑やかな秋のお皿になりました☆
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洋梨をティラミス仕立で、ペロっとイケます!!
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食後の飲み物はこれからの時季ならではのヴァン・ショー
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今シーズン初めてのイチゴ!そしてチョコ、もちろん完食♪
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ミニ泡とハーフで丁度イイ具合に出来上がりまして
今日はあと一仕事あるからまだ寝る訳にゃいかんのよ~
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秋の空を眺めまして、冬の便りを急かしつつ
はぁ、良い酔い日曜日でありました♪

クリスマスコースも絶賛受付中だそうですよ!
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1日1組限定だから迷ってるならお早めに~!!
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万月堂の黒船 [Agréable]

店先で何気なく試食させてもらったお菓子でしたが
https://kisake3.blog.ss-blog.jp/2019-11-11
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こんなにも悲しい哀しい掛け紙を今まで見たことは無かったし
これからもきっと無いだろう、と衝撃を受けた切なすぎるお菓子

カステラをスティック状にカットし、黒糖生姜風味の密を纏わせて焼き上げてあり
そっと齧るとホロリと黄金色のカステラが現れる
固そうに見えるのですが乱暴に触れてしまうと崩れてしまう
しっかり生姜と黒糖の風味が相まって、何とも刺激的なのに儚い

黒船の栞から
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何世代か前・・・ほんの少し前の時代の悲しい現実
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甘いお菓子を食べながら馳せる思いはピリリと切ない

何も知らされず異国の地へと旅立ったのか
大切な家族を守る為に自ら覚悟したのか
彼女たちの大きな犠牲があって、平和で自由な今が在るのだと思いたい

「ジャパゆきさん」と昭和の頃に呼ばれたアジアから出稼ぎに来る女性たちが
「唐行(からいき)さん」がその数十年前にあってのことだと当時は知る由もなく
辛く悲しい現実は、声を上げて後世に残すことが躊躇われる
ひっそりと埋められて行くのだから、立ち止まって探さなければ
たとえそれが、知らない方が良かったと思えるような現実だったとしても。
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