日曜昼の迎酒

土曜夜はちはちで飲み過ぎた翌日ランチは

久々にもり木で飲み比べセット、ってダメ人間まっしぐら
天吹 超辛口純米 天吹酒造（佐賀）
津島屋 純米吟醸 御代桜酒造（岐阜・美濃加茂）
富久長 純米吟醸 今田酒造本店（広島）
こんな感じで並べて飲めるのは面白いよねぇ

温かい胡麻豆腐、これはすっきりした天吹が合うかな～

ふっくら焼いた鰆には少し甘めの津島屋で

天ぷらは帆立、葉付玉ねぎ、碧南にんじん、原木しいたけ、ロマネスコ
塩なら富久長、天つゆなら津島屋が良いかも

もり木さんの名物・昆布ベースの白蕎麦ツユ
さすがに米飲み過ぎなのでお蕎麦は少しだけ
でも黒ツユも美味しいので蕎麦湯と天吹を嘗めて満足♪

この日も満員御礼の賑わいでしたが「かけ」をチョイスしたのは2人だけ
いや、かけもホントに美味しいのにね～

ああ、炊き立ての季節ご飯じゃないんだ・・・って思ってスイマセン
ワサビ稲荷も持ち帰りしたいくらい美味しかった～（だって半分でお腹一杯だったのよ）

最後に小さなお汁粉、ってのも嬉しいんです☆

そしてホントのおやつ迎酒にBourgogneってダメ人間完成
いや、もう元気に食べて呑める休日って有り難い・・・と身に染みた睦月でした。

はちはち新年会2020

土曜は仕事をサクっと片付けたら、ラパンを置いて栄へ

久々に小久保仕込みの八寸をきさ母＆叔母にも食べて貰おうと初めての夜会

きさ姉妹の目論見はコッチもたっぷり楽しもうって魂胆

胡麻豆腐にウニとイクラ
最初は一番右の小瓶が残り少なかったので
名古屋・大高の神の井酒造 純米大吟醸 寒九の酒　
兵庫県産山田錦100％ 精米歩合35%
水の如くするするとなくなっていくよ～

マナガツオ、ワラサ、ヒラメ昆布〆、タコ、イカ
毎度のことながらお酒が進み過ぎるお造り盛り合わせ
葉山葵の醤油漬けもまたナイスなアテ

枡田酒造（富山県）満寿泉 純米酒 冴
”冴えわたる旨みと程よい酸味のバランス”ってキャッチの通り

で、八寸。こっちの毬のお皿も可愛いです♪

自家製からすみ大根、鯖寿司、ナマコ（実は初めて食べた！自家製ポン酢で美味！！）
ゆず香る塩辛、ヌタ、あん肝、カワハギ＆肝、サトイモと鯛の子
もうカラダに悪いモノのオンパレードでありますが
こんなに美味しいアテをパクパクと食べられるシアワセを満喫♪
梅の花も添えられ、冬と春が混在するねぇ

次はどっちに？？選択権を委ねられたので
鶴齢 純米酒 しぼりたて生原酒　青木酒造（新潟）
酒米の越淡麗は16年もの歳月をかけて研究開発した新潟県の新品種
濃厚でフレッシュで、肝と一緒に楽しむには最適

お次は初めての鍋仕立て

自家製しんじょ、白子、河豚と豪勢な独り鍋
白子と一緒に飲みたいのは

黒龍 垂れ口 黒龍酒造（福井）
トロリとした旨味でバッチリ、もちろんチーズ燻製もコレで完璧
フグ鍋出汁が美味し過ぎて、もうこの出汁でもお酒が飲める～
ってか、お雑炊にしてもらうべき？と全員思ったはずだけど

「蟹雑炊の用意してありますよ」って２杯だけ半分っこで
年末に食べた生姜を効かせたズワイガニ出汁の雑炊が最高過ぎて
「1月もまた食べたい！」って言ったこと、ちゃんと覚えてくれてたのね～

それにつけてもよく食べて、よく飲んだ（娘たちだけね）ねぇ
母姉妹の食欲は非常に頼もしい限り♪
やっぱり夜はちはち最高だねぇ～って解散なのでした☆☆☆

９周年は野並コラボサンド

先週末のぱん・くまくるさんの９周年祭初登場は
ご近所の野並のピッツエリア ガットリベロさんとのコラボサンド

タコとマッシュポテトのサラダ×フォカッチャと

ほうれん草 ベーコン キノコ×ゴマバンズ
イタリアンな気分が盛り上がるサンドイッチです♪

恒例の神谷シェフからのシャルキュトリーは

国産豚のリエットがたっぷり×バゲット
パテカンも好きだけど、やっぱ豚脂も美味しいなぁ～

・・・この後がシゴトじゃなかったら、コレをアテに、と思うところなのだけど
現実はキビシイのよ～

もちろんアリンコさんとのコラボベニエも

生みかんと生キウイレモン
今年も2種とも食べられてヨカッタ～♪

10年目のくまくるさん、セレアル入りのロデヴが定番メニュー入りするとイイなぁ☆

ピエトロ・ロマネンゴのチョコレート

今年も栄三越7階でノンナ＆シディさんが２月３日まで出店中デス♪

鳩のタブレットチョコレートは５種類の中から試食してお好みのモノをどうぞ～
ダーク80%、ダーク63%、ミルク36%、シナモン41%、サンテ41%
ちなみにいずれもレシチン不使用、サンテとシナモンは非焙煎カカオですが
ローチョコの概念を吹き飛ばす”美味しいローチョコ”
もちろんボンボンショコラの量り売りもありますよ♪

もちろんフルッタ・カンディータは今年も健在（チョコ掛けよりもプレーン派）

既に品切れのモノもありましたが、お陰で今年はハジメマシテさんを～
手前の桃は何度か食べたけど、奥の洋梨は今までスルーしていた子
そして中央は何と枇杷！当然ながら種入りらしいので庶民には歩留が・・・
ま、今回の出会いモノということで（もしかしたら種まで食べだすかも？）

実のところ甘いの半分、ジョージアワイン半分が本心だったり

先日やっとこ抜栓したドレミの品種違いKisi（キシ）はムツバネよりも紅茶っぽいそう
PHEASANT'S TEARS（フェザンツ・ティアーズ）のKhikhvi（ヒフヴィ）
雉のエチケットは一度見たら決して忘れることはないの
もう入手困難になりつつある、と聞いてしまうとねぇ
フルボトル2本買ってもヘーキな保冷バッグがあって良かった、って次第
試飲も用意されていますが、週末まで商品在庫が持つのかの方が心配な感じでした

レイアウトが変わって昨年までよりは出店数も減ったのかな？？

まーどっちでもイイんですけどね・・・
セミナーのスケジュールがら空きっぷりが寒すぎだわ～

角打ちヤイチ・ブルゴーニュspecial

今回はチョッと見逃せないのではないか？？の　村ピノ２種

どうにか日曜午後に無理矢理ねじ込んで「まだアリマス？」

「アリマスよ～」と、言いつつ抜栓しとるがな！
「１本限りじゃなかったの？」「いや、イイんです～」
「既に飲んでるのでキッチリ払うからいつもの半量で結構ですよ」と言ったら
「今回は50mlですから」って、やっとこ黒板を見る始末
ああ、何て有難い設定なの～～って感謝感謝！

Louis Jadot Pernand-Vergelesses Clos de la Croix de Pierre 2013（日本リカー）
ルイ・ジャド ペルナン・ヴェルジュレス クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエール
さすがに熟成感しっかり、パワフルだけど繊細デス

こっちも２本目でした(^^)

Dom. Gros Frère et Soeur Vosne-Romanee 2015（カツミ商会）
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール ヴォーヌ・ロマネ
あああ、優雅さが凝縮された危険極まりない飲み物！！
お値段を聞いてナルホド納得、貴重な機会をアリガトウ！

もう少しゆっくり飲めれば良かったんだけど・・・それでも有り難かった～

エポートルのキャロットケーキ

そうそう、こーゆーのが食べたい気分だったのよ！

米粉バージョンが通常なのだそうですが、この日はエポートル版に遭遇♪
しかも冷めたてホヤホヤですもん★
フロスティング無しで胡桃、レーズン、スパイスの具合もヨロシイわぁ～
好みの厚みにスライスしてもらうグラム販売なのもイイよね！
ちなみに、この状態で合わせたい飲み物は冷たい牛乳派デス☆

ああ、また出会えるとイイなぁ・・・藤が丘のパンジェンヌさんにて。

テオさんからの帰り道

鳴海駅までの数分の距離が、こんなにも長かったとは！

ずーっと気になっていた数軒先のビリケンさんの足裏を初めてナデナデしていると
「あのピンクのドアが気になる～」と反対側へ渡りだすN姉様

ドアから覗き込む怪しい3人組、どうやら洋服屋さんらしいけど気配がない
と、思ったら背後から若い女の子が「すいませーん」
どうやらこちらのお店は改装中だそうで

数軒先のメンズ店の方でもレディス商品を見ていただけますよ、と誘導されまして

酔った勢いであれやこれやと物色し始めると

お洒落番長N姉様のスイッチが入った模様
もはやこれで帰っていただいても良いのでは？

この黄色いバラが更にウケましたよ
別にいらっしゃるというオーナーの趣味がツボだったみたいで

何故かカウンターの奥にミニキッチンがあって紅茶まで出てきちゃうし
ついでにビストロノミーテオさんの宣伝をしたりして

N姉様迷わず上下とピアスもお買い上げ、勢いって凄いわ～

やっと駅に着いた頃にはもうすっかり日も暮れて・・・楽しい日曜日でした♪

2020年初BistronomieT.O・後編

前編から続きます～
ピノ・ノワールを飲み切ってしまう前に

持ち込みお願いしたノンナさんのジョージアの甕仕込みを

DOREMI WINE Mtsvane-Rkatsiteli 2017（ノンナアンドシディ）
ムツバネ、ルカツィテリは品種名
一般的にはオレンジワインと呼ばれるけれど
ノンナさんではアンバーの表記、確かに琥珀色の方が的確
見た目の通り赤ワインのような酸無濃旨な白ワイン

大根の皮の泡とラディッシュの奥には

レンコダイが隠れておりまして

冷たい大根のスープを注ぎまして大根尽くし
毎回スープでも驚かせてくれますね～

シンプル極まりないお魚に見えるけれど
絶妙なふんわり感の身と一緒に

このソースというかスープがね・・・もの凄く贅沢なのですよ

えー、すいません・・・もう１皿のお魚料理の写真はナシ
こんがり焼いたマハタにチイタケ（ちびっこ椎茸）とロマネスコ
しっとり＋皮パリのWお魚料理体制、ジョンさん恐るべし！

ようやくお口直し登場

カフェクレージュのママ自家製梅酒使用グラニテですと♪

オレンジワインに合わせて用意してくれたメイン

焼きミカンと陳皮を使ったホロホロお肉なのでどうにか完食
確かにコレにはピノじゃなくてアンバーで正解

N姉様＋きさ姉ならば甘モノよりも

フロマージュが食べたいです、とお願いしておいたら贅沢盛り★★★
桃の花びら入りのコンフィチュールも素敵です～

カマンベールっぽいのはルクロンというウォッシュ（確かに味もイイトコ取り）
ミモレットにコンテ２４か月、そしてドイツのカンボゾーラは比較的新種のチーズ
カマンベールの中に青かび（ゴルゴンゾーラ）の造語らしい
アンバーと残しておいたピノ・ノワールであれやこれやと組み合わせると楽しい

でも結局最後は少しだけ甘モノも

オレンジのカトルカールと珈琲で大満足、でもお腹めちゃ苦しいんですけど！

そして気付くと夕暮れが・・・今回もたっぷり楽しませていただきました♪
毎回苦しくなるのは判っているのだけど
それ以上にコチラのツボをギュっとしてくれるからヤメラレナイのよね～

2020年初BistronomieT.O・前編

酒豪姉御コンビとの新年会が今年の鳴海初め

太一シェフにお願いしておいたのはハーフの泡と赤を１本

スペインのカヴァで乾杯しつつオリーブをつまみまして

レンズ豆とブロッコリーのムース、食欲増進にカレーオイルをほんの少し

きさ姉妹にはお馴染みの鶏のガランティーヌ、鴨の紅茶燻製
ガリにしか見えない菊芋ピクルス（もう好きになりましたぞよ）

ブルゴーニュのピノ・ノワール、なんとも可愛らしいエチケット
N姉様には葡萄ジュースか？って思われたかな

ミニミニ銅鍋のブランダード、牛蒡バルサミコ、ケークサレにエスカベッシュ
この辺りも大晦日の美味再来ですねぇ
ピノがどんどん無くなってしまうよ～

と、思ったところにオンリーパクチーサラダ登場

太一シェフ、ちゃんと覚えくれていたのね・・・パクチー大好ききさ姉のこと
涙目の妹、ちょっとチャレンジしたけれど得意にはなれそうにないっす

え？ここでトリュフ？？

まさかのトリュフチョコレートを模したトリュフ！！
一口で食べるのが惜しくて中を割ってしまう庶民の悲しさよ

中央に黒塊トリュフがどーん、ボリボリと咀嚼してピノ・ノワール
N姉様も大層ご満悦なマリアージュであります♪
が・・・こんな高級なの出してくれて大丈夫？と心配になるよ

この次も凄かった！

海藻バターのサザエ、もう美味し過ぎる～～
エスカルゴよりも断然好み♪皆パンを手に中にぎゅぎゅっとしちゃうよね～
チャンスがあったら是非食べたい（とココに書いていいのか？？）

豪勢過ぎるDéjeuner、後編に続きます～

10年ぶりに

まさかの再会が叶うとは！

さらに念願のオマケ付き♪いや、オマケの方が大きかった！！

「ありがたや」以外の言葉が見つからず～