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カカオとショコラ2019 ブログトップ
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USHIO CHOCOLATL [カカオとショコラ2019]

広島・尾道から渡船にのってすぐ、その名もまさにお向かいの向島
その島の南側にある廃校跡に工房を構えるウシオショラトルが創業されたのは2014年11月
六角形の印象的なデザインのタブレットは一度見たら忘れることはない

5年の時を経て、思いがけない幸運が(もはや何度目かなんて数え切れないくらいの!)
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現在販売中のチョコレートのほぼフルメンバーが目の前に
こんな贅沢がイイんでしょうか・・・(もはや慣れ過ぎぢゃん!)

特にその中でも「今」な1枚、ダイレクトトレード×ヴィーガン
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昨年広島空港内にオープンした姉妹ブランドのfoo CHOCOLATERS
パッケージの質感もUSHIO CHOCOLATLとは違う雰囲気
ミルクチョコには通常全粉乳が入るのですが、如何にしてヴィーガンに?
紙箱を開けると薄紙越しに円形のチョコ、あれ?六角形じゃないのね
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ベンツのマークみたいじゃないか、と思ってしまった
ホワイトチョコレートNEU(ニュートラルのNEUなんだって)は
グアテマラ・ボルヴェニル農園の自家製未精製カカオバター、有機砂糖とカシューナッツで
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ホワイトと言うよりはブロンドに近い?な色合いなのね
カシューナッツパウダーの香りで新たなお菓子のようでもあり
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美味しいミルク由来の全粉乳の風味を楽しむホワイトチョコとは違う
ナッティなホワイトチョコレート
・・・ところで、搾油した後のココアはどーなってるのかな??
お店で出してるお菓子に使っておられるのかしら?

続いてウシオショコラトルの面々へ
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先ずは一番お馴染みのガーナから
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同じ包装紙ですが「c」はクランチタイプのタブレット
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写真じゃわかりにくいですが見た目に艶やかさが違うのは解ります
ザクザクした食感はニブをそのまま固めたようで、砂糖のジョリと相まって
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こっちは滑らかナスムースタイプ、ココナッツのような優しい風味
日本人に一番馴染みのあるカカオ産地ですからね
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断面を見ると違いがよーく判ります
ただ食感が違うだけでなく、味わいの差も想像以上に大きかった!
このような取り組みをされているのは貴重な体験で楽しかった~

こんな感じで産地別シングルのビタータブレット(カカオ分の表記は無し)
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「食べるチョコレートから感じるチョコレートへ」というキャッチコピー通り
カカオ分がナンタラ~とかのウンチクよりも
好きなイラストでジャケ買いどーぞ、ってことなんでしょうね
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紅いベトナムは酸味と苦味が心地よい(そして多分一般ウケし難い)
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残念ながらハイチだけブルームが(涙)桃と紅茶のマイルドな甘味
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ダイレクトトレードのタンザニア、想像とは違うじゅわっとした渋苦味
でも後味は悪くない(予想ではもう少し様子見の方が美味しくなるような)
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グアテマラはレモンの酸味とビールの苦味、先日のマドレとも大きく違う
ホワイトチョコと一緒のカカオなんだろうか?
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唯一のフレーバー系は神戸ビヨンドコーヒーロースターズの珈琲タブレット
使ってあるカカオの産地は表示はなく、濃厚なエスプレッソみたいなチョコ

マストブラザーズがきっかけで起業されたクラフトチョコは数有れど
尾道発の異色の集団(チョコ売るためにヒップホップユニットとか!)の快進撃は
固くなった頭に新たな刺激を与えてくれました!

自分では手が出せない貴重な機会を与えて下さって感謝感謝です!!
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MADREとMANOA [カカオとショコラ2019]

ハワイメイドのクラフトチョコレートのツートップ
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今はもう日本では手に入らないマドレが3枚揃い踏みなんて嬉しすぎる!
マドレと言えばトリプルカカオ(ニブ+カカオパルプ、たしかドミニカ産カカオ)がお馴染みですが
この中で唯一(微量)味わったことがあるのは中央のココナッツミルク&生姜キャラメリゼ
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1枚だけ裏にキャラメリゼされた生姜がトッピングされているの
ベースもココナッツミルクのミルクチョコとトロピカル感満載
パッケージの裏を返すと
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ハワイ産カカオ、オーガニックシュガー、オーガニックカカオバター、ココナッツ、生姜、バニラ
あ、こっちもハワイ産カカオ使っているのね
↓パッケージの下にちゃんとハワイ諸島が描かれているじゃない
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ココナッツミルクの具合なのか、これだけ表面にオイルが少し浮いてますが
ココナッツオイルの融点がカカオよりも低い20度だからかな
甘い香りのココナッツミルクチョコにキャラメリゼされた生姜の粒々トッピング
これは絶対美味しい組み合わせ、絶対皆好きなお菓子チョコレートバー
トロピックで少々刺激もあり、なんかハワイ満喫じゃーん、って食べたいところ
だけどだけど、全然可愛くないお値段なのよね・・・たった43gだからね、おそろしー!!

水色のパッケージのラチュア グアテマラ ダークチョコ 70%
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オーガニックのグアテマラのラチュア(美しい湖が有る場所だそうな)カカオ
サトウキビ砂糖、オーガニックカカオバター、バニラ
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グアテマラのチョコって(珈琲は日本では一般的だけど)珍しいよね
前に一度食べた記憶では(何の機会か忘れてしまった)さほど印象に残らなかったけど
さすがのマドレメイド、ビターの中にさつまいものようなほっこりさ
マドレ独特の厚み(小さくて分厚いタブレッなのさ)も相まって好きかな~

今回は初めてハワイ・コナ産のカカオのビタータブレット
ハワイ産カカオは収量が非常に少ないらしく味わうのはこれが初の体験です
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ハワイ産カカオ、オーガニックシュガー、オーガニックカカオバター、ハワイ産バニラ
原材料にもコダワリマクリですね~
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ハワイのカカオの美味しさを見くびっていました
ナニコレ、うまー!ってテンションがグっと上がる1枚です
トロピックな香が凄い~パッションキャラメルのような
甘さと爽やかさが今まで食べた事の無い味わいで
ああ、これもう1枚買って来て欲しかったーーーーーー!
ちなみ3枚のうちコレだけさらにお高かったそうで、納得なり☆☆☆

そしてマノアも2枚あるよ、と嬉しいのぉ
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エクアドル エスメラルダは無地にスタンプなのでレギュラーではなく限定品なのかな??
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もう1枚のシーソルトは人気の定番
特に夏に嬉しいしょっぱチョコ☆普段冬しか食べられないから殊更に嬉しいな~
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並べてみるとシーソルトの方が少し明るいかな、という感じ
いつもながらにこのモールド可愛いよね~
ロゴ部分のポップさとカカオポッドを七宝に配した地紋が良いわ~
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パカリのエスメラルダ(60%)を並べてみたのだけど、かなり色合い違うなぁ
食べてみても共通項は・・・?んー?別方向な印象
パカリはエレガント系ならマノアはワイルド系に感じるの
エスメラルダって言っても同じ生産元とは限らないし
もし同じだとしたら、同じモノでこんなに違う仕上がりになるの!って驚きだし
ワカラナイままだけど貴重な体験を楽しませて貰いました☆

まさかのハワイお土産の数々、本当にゴチソウサマでした~~!!
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CORACAOチョコレート [カカオとショコラ2019]

日本未発売のカリフォリニア州オークランドのクラフトチョコレート
coracao(コラカオ)はポルトガル語で「心」って意味らしい
ハワイの意識高い系ショップで販売されていたそうで
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81%とは思い切ったハイカカオですがコレが基本タイプ
オーガニックカカオにオーガニックココナッツシュガーで甘味
HEIRLOOM(エアルーム)は先祖伝来の家宝、と訳せば良いのか?
カカオハンターズさんでもHEIRLOOM4枚セットがありましたね
https://kisake2.blog.so-net.ne.jp/2017-03-10
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箱の内側にはカカオポッド輪切りのイラストにカカオの林?を行く写真
肝心のカカオの産地は明記されていないものの
南米のクリオロ種、ということは読み取れます
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紙箱の中にはクラフト(内側アルミ)密封の完璧梱包
乳製品不使用、大豆不使用、遺伝子組み換え不使用、低GI(血糖値の上がり方が穏やか)
で、気になったのは「soy free」という言葉
大豆由来レシチン不使用、という意味だけではなく
”大豆には人の健康を損ねる『抗栄養素』にあたるタンパク質が含まれている”
として、豆腐を含む大豆食品を食べないようにしている人たちもいるのだとか!
フツーの日本人からしたら驚きでしかない・・・ヴィーガン方面の主張らしいけど

話が逸れたけど、coracaoについて殆ど情報がないのですが
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.kickstarter.com/projects/172904668/coracao-chocolate-people-love-candy-we-make-it-hea%3Flang%3Dja&prev=search
2017年にクラウドファンディングを募っていたみたいで
直訳なのですが原材料の割合は以下のとおり

クリオロカカオペースト66 
ココナッツシュガー18
カカオバター14
バニラビーンズ1.5
ヒマラヤンピンクソルト0.5

カカオバター比率まで明らかにしているのは珍しいよね
この通りだとすると、追油されていない66%と同じだから
そりゃ思ったほど苦くはないのも納得で

不明瞭のままなのは
パッケージにはローチョコの表記は見当たらなかったのですが
上の直訳した中に
焙煎していないカカオペーストは、従来のミルクチョコレートよりも栄養素とカカオフラボノイドがはるかに豊富です。
という部分があり、雰囲気的にローチョコなメーカーっぽいのだけど(オーガニックココナツシュガーとか、低GIとか強調している辺りが)
現品の表記には無くて、もしコレがローチョコだとしたら

今まで食べた中で一番健康的に配慮された美味しいチョコレート
そしてお洒落だよね~モールドも箱も作り込みも凄いのよ
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たとえローチョコじゃないとしても
値段と入手容易かどうか次第なのでしょうけれど
コレを日々のおやつの柱にしても良いかも、と思える美味しさなのでした☆☆
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Hawaii特別便・ギョウムレンラク [カカオとショコラ2019]

常夏の島から大切に携えられて来たお宝タブレットの数々
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酷暑の尾張の国までよくぞご無事で!

左上メジャーなマノアはエクアドル エスメラルダが「N1」
中央の日本でも人気の定番シーソルトが「N2」

右上の紫の箱、日本未発売のcoracaoは「C」
81%のハイカカオでココナツシュガー(ミルクではないので砂糖との味の差は?)

手前、現在日本では入手できないマドレ
中央の紫色パッケージ、貴重なハワイ・コナ産カカオ「D1」
右の黄緑パッケージはココナッツミルクと生姜のキャラメリゼ「D2」
左側の水色がグアテマラ・ラチュア産カカオ「D3」

きさ家からは京都ベンチーニー新作3版は左から順に
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タンザニア ダークミルク シーソルト「B1」
ボリビア ダークミルク「B2」
ウガンダ×大山崎COFFEE ROASTERS極浅煎りColombia coffee「B3」

夏休みの自由研究は独りぼっちだと寂しいよ~
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日曜の夜着でクロネコ発送しますので、それまでにあと2回に分けて詳細は続編へ

一応きさ流の食べ方を提案しておきまする

おめざにはcoracao
シゴト前にパワーが注入したい時にぴったり☆すっきりしゃっきりビタ甘♪

暑い夏の午後のおやつ枠
ベンチーニー3枚+マノアのシーソルトを一緒に並べて
浅煎りのアイスコーヒー、炭酸水も良さそう

ただし、おやつ味でも
マドレのココナツミルク×ジンジャーは温かい紅茶と一緒に夜おやつで
とはいえ、一口しかないですからね(もっと食べたい!)
マドレだけでグアテマラ→ハワイ→ミルクジンジャーかな~
マドレの実力を思い知らされる感じ。高いけど美味しい~
特にハワイの美味しさは飛び上がるので覚悟して大事に、大事に!!

前回のポルトガルお土産在庫があるなら7月15日のエントリで復習

パカリはチリペッパーだけ赤ペンで「ぺ」の記載あり
一番大きいサイズがレモンバーベナ(ヴェルヴェンヌ)
色が薄いのがエスメラルダですよ

PANCRACIO(パンクラシオ)は正方形タイルタイプのモールド
68%のビターも胡桃レーズンも誰にでもオススメできる美味しさ

バスクのKaitxoは一番タブレットらしいモールド
ペルーにだけ「ペ」と赤ペンで記載
ペルーよりも明るい色がタンザニア、黒っぽいのはニカラグア

パカリのエスメラルダとマノアのではかなり印象が違うのよ~
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Basque特別便 [カカオとショコラ2019]

スペイン・バスクのビルバオから手運びで上方へとやってきた厳選タブレットたち

「お土産ちょっと渡したいから寄って~」と言われてノコノコと
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はぁ?はぁ~??どんだけ買って来ちゃったの???
PACARIのレモンバーベナ(ヴェルヴェンヌ)が4枚も!

パカリは非常に上質なエクアドル産カカオでエクアドルで製造されたチョコレート
ではありますが
日本で購入できる機会は非常に少なく(通販なら可能ですが)
美味しさは保証付きだけどチョコ好きといえども躊躇する価格帯
いくら生産地であり製造国でもあるエクアドルだとしても
とても普通におやつで買えるチョコであるとは思えない

阪急百貨店でパカリの代理店の方と話す機会がありまして
「いったいパカリのチョコってドコで消費されているんでしょうね?」
「スペインですね。」
「なるほど~」
そしてその後にタイミング良く?西班牙遠征だったなんてチョコ運強いなぁ~
それでも現地でもそんじょそこらには売ってないらしく
「阪急オアシスくらいで売ってたの?」
「いやいや、阪急(百貨店地下食品売り場)くらいかなぁ~」
もちろんスペイン人にとってもおやつにはありえない価格だったのですって
(明治板チョコよりずっと大きいのが100円台なんだから当たり前か)

定番のエスメラルダ(エクアドルでもコロンビアに近い北部)60%
フルーティな香りからナッツやバナナの甘さが広がるマイルドさん
パカリのシングルシリーズは種類によってパーセンテージが違うのよね
それぞれに合う甘味にしてあるのだと思われ
(フレーバー系にはカカオ%表記は無い)
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初めてご対面のCHILE(唐辛子)ペッパー
見比べるとエスメラルダよりも少々赤色があるようにも見えるけれど
そんなにも見た目に大きな違いは判らず
しかし割った時の少しの欠片を口に含むと

・・・と

あれ?辛く・・・な、なくない
後からピリピリピリと来ますぞ~

今年の阪急で某ペッパーチョコバーを購入したのですが
実は期待していたのはこんなお味でした
(もちろん期待通りには行かないのだけど)
ああ、これこそ食べたい唐辛子フレーバーのタブレットだ!
しかし、コレを知ってしまうと・・・いろいろ悩ましいなぁ


続いてはPANCRACIO(パンクラシオ)
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なんだかとーってもお洒落、そして紙箱の中のタブレットには黒い(内側アルミ)袋
カッコイイだけでなく品質的にも安心感のあるパッケージ
箱のサイズ感まんまの100gの立派なタブレット
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シンプルな68%はカカオ産地や製造方法情報は明記されていないものの
なめらかでナッティで美しいビターチョコレート
もう1枚はレーズンと胡桃がたっぷりトッピング
食べだしたら止まらないキケンなお菓子タブレット

これくらいのサイズ感だと食べた欲が満たされるけど
日本製だとどーしても価格を抑える為にコンパクトになっちゃうよね
PANCRACIOのチョコ、日本ではどうやら以前(2012年?)コンランショップで
ミニサイズが取り扱いされたことがあるようですが
やっぱりこの大きなタブレットは魅力的です

バスクのKaitxo
https://www.kaitxo.com/
スペシャリティコーヒーとクラフトチョコレートのお店のようです
2017年創業のようなのでまだ新しいみたい
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タンザニア、ペルー、ニカラグアの3種類
それぞれのお国の伝統文様のパッケージも洒落ています
ペルーはインターナショナルショコラアワードの欧州銅賞も受賞してるのね
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裏を返すと手書きで賞味期限とロットナンバーが
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素材はカカオ、砂糖、カカオバターのみの清く正しいチョコレート
紙箱の中には透明袋にぴっちり入った状態で美しいシゴトぶり
スペインって大雑把なイメージですが、日本の東北人気質っぽかったりするのだとか
出してみてビックリ!予想を覆してタンザニアが一番赤い
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ペルーが中央値でニカラグアがもっとも茶濃です
しかし
味わいはタンザニアが最もクリーミーでマイルド(これは予想通り)
「クリオロ アメロナード」の文字が見えたし
モロゴロの文字に納得(ドモーリにもモロゴロありましたからねぇ)
ペルーのPiura Chulucanas(ピウラ チュルカナス)
非常に輪郭のくっきりしたベリー系の爽やかさ
ニカラグアにはトリニタリオ ブレンド
(フリスホルムもそうだけど)今一つ特徴がまだ掴めないニカラグア
もう少しゆっくり食べてみるつもり

って事で取り急ぎまとめ。
兎にも角にも貴重な品々ゴチソウサマでした!!
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コレがホントに [カカオとショコラ2019]

2019版の最後のチョコエントリですから
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阪急でエイッと買ったパカリのミニタブ箱

コレは本当に買って良かった!!
まず、薄さが丁度良い!好みの厚さです~
そして、5種×4枚セットが丁度良い!!
エスメラルダ60、ピンクソルト&ニブ、ヴェルヴェンヌ、アンデスローズ、パッションフルーツ
というラインナップも楽しいじゃない~
やっぱり開封したら早く食べなきゃ、ってなっちゃうから
各自の食べたいタイミングで楽しめるのは具合がヨロシイ
でも
無駄に立派な黒レザー調の箱は要らないけどね(^^;

パッションをずーっと前に食べた事があっただけで
どんなもんじゃ?と思いつつ恐る恐るローズから口に運ぶと

うわぁぁぁ~~~~
何て素敵な薔薇の香り、そしてチョコとこんなに合うなんて!
今シーズンの衝撃大賞はメディチ家のジャスミンで決まりだと思ってたのだけど
コレも切迫するインパクトでありました!
いや、パカリ怖い怖い怖い~~

次点はソルト&ニブ
もう、これは食べる前から間違いないですからね
全く裏切られない
これはレギュラー版を常備しておけるものならそうしたい

3番手は・・・エスメラルダ60、かな
普段選ぶタブレットは70超が多いのだけど
さすがに物足りなさなど感じさせないバランスの良さ

以下、ほぼ同着でヴェルヴェンヌとパッションフルーツ
レモンバーベナ×チョコの組み合わせは初体験でしたが
ローズの衝撃の後にはかすんでしまうよ・・・
パッションとの再会も以下同文
でも、この2枚は夏チョコにぴったりのフレーバー
チョコで爽やか、ってあまり一般的ではないゾーンでしょ?

と、言う訳で
久々のパカリでしたが、やっぱり高くても美味しいから許すっ!
と思っちゃう
でも、毎年は・・・買えない・・・高すぎてムリ無理むりだー!!

最後のプチチョコ宴
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ピエトロ・ロマネンゴのボンボンと
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タブレットのミルク、ベンチーニーのコロンビア・ダークミルク
そしてパンプストリートのエクアドル(コレはミルクではないぞよ)

本当に美味しいミルクを最後に食べて〆とする、ってのは良いなぁと我ながら
とーぜんのことですが、甘いチョコも好きなんです
ただ、ミルクを本気で作ってるトコが少ないから食べる機会が少ないだけ

ブノワニアン、フリスホルム、アケッソンズ、オリジナルビーンズ
今シーズンは諦めたものも沢山あるんだよ~
毎年はムリでも交代で巡回したいものであります。
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2019美味リスト [カカオとショコラ2019]

未開封のモノもまだ少し有りますが、特に印象に残ったものと備忘録

カカオハンターズ4種
アラウカ 70% オレンジ→蜂蜜
リオ・デ・オロ 73% ブラックベリー→紅茶
パネラ 75% アルアコにきび糖(パネラ)使用 栗、焼き芋 ☆
ディスカバリー#1 68% ライム→クリーム 
砂糖次第で印象がガラっと変わることを再認識
色合いも1枚だけ黒いパネラはコロンビアで愛されている黒糖に似た風味の砂糖
是非とも他のカカオのパネラ版も食べてみたい!

トモエサヴールのペルー3種
ニーナ
トリニタニオICS95 85% 弾けるスパイシー赤ワイン
シャテル
チュンチョ 衝撃のバナナ→ヨーグルト
アラショコラ★
チュンチョ4days 蜂蜜とキャラメルソテーのパイナップル

ショコラトリーモラン
タンロンミルク ほんのりスパイシーキャラメル
実力派のミルクはやっぱり凄い

イディリオ・オリジン #7 
オクマーレ+ニブ ローストナッツ

夢二香房★
ベネズエラ クリオロ バニラ、クリームのとろける風味
メキシコ ソコヌスコ 濃厚アーモンドキャラメル

クレール・マリ★
シトロネット ビターチョコに負けてない南仏レモン絶品

バルベーロ
タブレット ジャンドゥーヤ 濃厚でノワゼット最高
トルタサヴォイア 巨大チョコサブレ 塩具合と食感がたまらない!

ボナイユート
プロフーモ・ディ・ジェルソミーノ 桁違いな貴族のジャスミン
チョコラート・インヴェルソ 久々の旨砂
チョコじゃないけど桃ゼリーも凄かった☆

どれもいつでも気軽に買えるものではないのですが
もし機会があれば是非とも食べみて欲しいチョコレートたちです
美味しいチョコは?と聞かれても答えきれないので
○○で買えるオススメは?とか、具体的な質問がありがたいです~
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Slittiの箱無しプラリネ [カカオとショコラ2019]

まさか?!と思ったら
https://www.deandeluca.co.jp/contents/valentinesday2019_06.html
ホントに並んでいたのでありました!!
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しかも2個簡易包装バージョンもあってチョイとリーズナブル
輸入者は株式会社ウェルカム(D&D運営会社)なのに
どーしてこんな状態で販売できるのか?と思ったら
加工者として流通加工代行業者が入るからのね

で、4パターンあるうちの3つを買ってみることに
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ココアパウダーまぶしのコニャックから時計回りに
バローロ(ピエモンテDOCGワイン)、カプチーノ、オリジン(エクアドル産カカオ)、アイリッシュコーヒー、サンブーカ(リキュール・エスプレッソに注いで愉しむらしい)
Slittiは元々はコーヒーロースターということで
コーヒー3種(サンブーカもエスプレッソ使用)が特に美味しかった♪
エスプレッソを使ったタブレットは2015年ICA銀賞だそうで納得
が、コレを元日に買い逃していた情け無い事実・・・クヤシイ!!

一番拍子抜けだったのはオリジン(タブレットは美味しかったのに!)
コニャック、バローロにアイリッシュコーヒーには当然ウイスキー
サンブーカ(アニスシードやエルダーフラワーなどのハーブを使ったリキュール)
お酒との組み合わせも様々あって面白かったのでした★

さて、来年は入荷するのか?しないのか??
出来ることならノッチョーラが買えたらイイなぁ~
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ロイズ オリジンチョコレート【カカオ70%】 [カカオとショコラ2019]

紺色の箱に4種類のキャレが5枚ずつ入ってます
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華やかなエクアドル、グレープフルーツやドライフルーツの濃縮感のベトナム
ナッティな香ばしさのベネズエラ、紅い実の爽味のマダガスカル
薄さも丁度良く、食べ易い大きさの個包装もありがたいね

明治のザ・チョコレートよりもこちらの方が好印象なのですが
なかなか気軽に入手できないのがネックかな~
北海道展などで見かけたらまた買い求めたいと思います♪
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2019チョコレクション [カカオとショコラ2019]

とりあえず並べる・・・隙間無く並べる・・・どうにかギリギリ収まった!
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なんなんでしょうねぇ・・・うめはん9階の人混みにもまれた3人は
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黒執事さんが用意してくれたお茶としょっぱい酸っぱいお出汁味で一服しまして

そこからは黙々と撮る割る付箋つけて包むの繰り返し、繰り返し
ひたすら繰り返し・・・いや、もうこの時間まで織り込んで行動せねば!と
解かっていても学習能力がない(それでもギリギリ収まる範囲だけど)

ようやく終わりが見えたところで
Dari Kのカカオが香るチョコレート・トリュフを
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プレーン(下中)、初摘みカカオ(下右)、ココナッツ(上左)
ほうじ茶(上右)、コーヒー(下左)、柚子(上中)
少量ずつでも満足度が高いトリュフ
京都水尾の柚子とのマリアージュが特に素晴らしいの

結局まったりする間もなくぽた家を後にして
チョコって重いなぁと実感しつつ

もう一度うめはんのカウンターで最後の宴
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まさかの2人が3人になり、4人になり、カウンターの中の人たちも合わせたら
もう訳わかんないくらいの賑わいになり

その中に
阪急のバレンタイン チョコレート博覧会をここまでのイベントにされた高見バイヤー
この方がいらっしゃらなかったら
こんなにも素晴らしい催事にはならなかったでしょう
短い時間でしたが思いがけずお話を伺うことが出来たのはラッキーでした

無情にもアラームが鳴って帰らねばならぬ時刻に
ぷらっとこだまは乗遅れNGなので仕方が無いのよね

新大阪の乗換口でパンデュースに寄って
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そういえば食事してなかったからねぇと新幹線でもぐもぐ

ぽた子さんの梅田阪急歴代カタログコレクション
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表紙のタブレット写真を見て、ドコのメーカーのか思い出すのが懐かしい~
正直サロショムックよりも充実してるので年々入手困難になってるの
これをホントに無料で配布なんて信じられない!

チョコレートが好きならば
梅田阪急を是非ぜひ一度は訪れてみて欲しい!
そう事あるごとに口に出していたのだけど
今シーズンは実際に行動に移してくれていた方がいらっしゃって
とーっても嬉しかったのでした★★★
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