パンと日用品の店わざわざ [Agréable]
数年前から名前だけは知っていた、長野の山の上のパン屋さん
ただのパン屋さんに非ず、という事は感じていたものの・・・遠い
しかし自分が凄いと思う人から「凄いよ」と聞いてしまうと
それがお一人のみならず、となると・・・ど、どうにかしたい!
やっとこの夏、もう行くしかない!と思うタイミングが廻って来たから
(長~いエントリですから覚悟の上で、読みか閉じるか判断して下さい~)
東御市の山の上へ・・・先ずは東御ってドコ?から始まる訳ですが
自分では日帰りの北限と思っていた諏訪湖から和田山トンネルを抜け
中仙道に沿って軽井沢まであと1時間って辺りで脇道へ逸れて
帰りにはこんな写真まで撮ってしまいたくなる静かなドライブ
とはいえ、順調に走ってノンストップで4時間弱ですからね
着く頃には右足が固まりかけてた・・・でも一刻も早く着きたかったの
予習をしっかり、というよりは見たままを感じたいと思った我らは敢えて素のまま
パンの注文だけ先に済ませて(迷わなくて良い品揃えでありがたい!)
グロッサリーは後でチェックすることにして
ワクワクしながら隣の扉から日用品のわざわざへ
もちろんコッチからもパンのお店に内部階段で繋がって探検ゴコロをくすぐられる~
早めに到着できたお蔭で試着し放題♪手ぶらで帰るつもりはサラサラ無いのよ!
サイズは決まったので(改めて自分の脚の太さにはホトホト・・・)
後はどの色にしようか??と迷っている図
他にも靴もワンピースも欲しいけれど、我々が購入したのは
も
ん
ぺ
ええ、そうですとも。正にもんぺ!
とは言え伝統的な絣柄は少々導入ハードルが高いので二人とも無地をチョイス
薄手のデニム?という見た目(チノ系の色合いもある)ですが着ると全然違うの
あまりにも楽チンなので帰りはもんぺで運転して帰ったくらい
きっと次回は着ているはずなので、気になる方は声を掛けてください(と、誰とはなく宣伝)
階段を上った屋根裏部屋的スペースは以前カフェだったそうですが
現在は食器系雑貨が所狭しと
スタッキングできる強化ガラスのワイングラスが欲しい・・・でも2着もんぺ買っちゃったからなぁ。我慢。
わざわざ初めての訪問は、どうにか1時間ですべての会計を済ませまして
後部座席に収まった粉モノたち
角食(大)の1本(3斤)は今まで買った中で一番大きな食パンでした
カンパーニュが小さく見えるんだけど(^^)
ラパンを走らせる最中に背中越しから覆いかぶさる粉香は好ましくて
ソソラレル。まだ逢ったことの無いタイプのパンであることを確信。
早く食べたいなーと思いながら、行きに目星をつけていた産直売店の駐車場へ
せっかく東御、立科まで来てもゆっくりランチのお店に寄る余裕は無いのが悲しいけどね
先ずは角食から(前日の写真を見ると対タダフサで大きさが判るってものしょ)
北海道産小麦粉×微量のイーストでガス窯焼成
地元の絞りたてのミルク、発酵バターを(ふんだんに、ではなく適正量)使った文字通り
毎日食べて飽きない角食だー!むしゃむしゃむしゃ
ココに更にキサイチのマヨネーズ。まさかのマヨパン!
もうね、ジャケ買いって笑ってください。でもわざわざには原材料を確認する手間ナイの
まるでプリンみたいなコクのあるマヨで笑ってしまう♪
さらには
コッチは生アーモンドバター(リピート率高いってポップに釣られたのもある)
非加熱カリフォルニアアーモンドを菜種油で伸ばし砂糖と塩で調味済み
ヴィーガンの中でなら相当に贅沢な味わいかな~
このままでもOKですが、普通に楽しむならジャムか蜂蜜と一緒の方が良さそう
続いてロケット式ストーブの薪窯焼成の
みまきカンパーニュ(強力粉、全粒粉、ライ麦とも北海道産×自家製小麦酵母)
酸味を抑え食べ易く、しかし存在感もしっかり
こちらにはメゾン・ド・ジャンボンヒメキのスモーキーリエットを
ウマイに決まっとるでしょーむひひひ♪
あ、バター(持参した四つ葉と中央乳業)も塗り頃だ~
アーモンドの蜂蜜も投入して、もうタイヘンです
そして、ひまわりの種とレーズンのカンパーニュ
ベースは先ほどのみまきカンパーニュと同じなのですがギュっと詰まった生地
1枚、また1枚と食べたくなる。バターを塗ってもまた旨し!
以前は普通のパン屋さんのように何種類ものパンを作っておられたそうですが
(それを止める経緯を読んで感銘を受けたのが最初だったと思う)
現在この3種だけで勝負されているのです。本当に凄い。
どれもが「わざわざ」を感じるパン
毎日の食膳を支える、飽きないこと、求め易い価格であることを
十二分に満たすパンです。素晴らしい。
全粒粉スコーン
北海道小麦、なたね油と発酵バター、ヨーグルトのシンプルスコーン
少し焼き戻してジャムと一緒に
ふつうのクッキー
パン焼成後の余熱で焼いたシンプルなクッキー
3つのお菓子の中で一番お菓子らしい味わいです
クランベリーと紅茶のビスコッティ
ラスクに見えるけど食べるとちゃーんとビスコッティ
こちらも余熱で焼いておられるのだそう
端っこ入りのお得袋が並んでいたので迷わず購入♪
わざわざさんの経営理念
「全ては誰かの幸せのために」
https://note.mu/wazawazapan/n/n9450ee860e74
これを読んでお店を訪ねてみたいなぁ、と思ったの
私たちが訪ねた日
店主の平田さんは新潟のツバメコーヒーさん(!)でのイベントのためご不在であることは承知の上で
もちろんお会いしてみたかった気持ちもありますが、それ以上に
山の上のパン屋さんで同じ釜の飯を食べるスタッフさんたちの濃度を感じてみたくて
そして、ああ、やっぱり行って良かった!
通販もありますが、是非とも足を運んでみて欲しいお店です。
この夏にどこか行こうかな~と迷ってるならば、是非是非!
ただのパン屋さんに非ず、という事は感じていたものの・・・遠い
しかし自分が凄いと思う人から「凄いよ」と聞いてしまうと
それがお一人のみならず、となると・・・ど、どうにかしたい!
やっとこの夏、もう行くしかない!と思うタイミングが廻って来たから
(長~いエントリですから覚悟の上で、読みか閉じるか判断して下さい~)
東御市の山の上へ・・・先ずは東御ってドコ?から始まる訳ですが
自分では日帰りの北限と思っていた諏訪湖から和田山トンネルを抜け
中仙道に沿って軽井沢まであと1時間って辺りで脇道へ逸れて
帰りにはこんな写真まで撮ってしまいたくなる静かなドライブ
とはいえ、順調に走ってノンストップで4時間弱ですからね
着く頃には右足が固まりかけてた・・・でも一刻も早く着きたかったの
予習をしっかり、というよりは見たままを感じたいと思った我らは敢えて素のまま
パンの注文だけ先に済ませて(迷わなくて良い品揃えでありがたい!)
グロッサリーは後でチェックすることにして
ワクワクしながら隣の扉から日用品のわざわざへ
もちろんコッチからもパンのお店に内部階段で繋がって探検ゴコロをくすぐられる~
早めに到着できたお蔭で試着し放題♪手ぶらで帰るつもりはサラサラ無いのよ!
サイズは決まったので(改めて自分の脚の太さにはホトホト・・・)
後はどの色にしようか??と迷っている図
他にも靴もワンピースも欲しいけれど、我々が購入したのは
も
ん
ぺ
ええ、そうですとも。正にもんぺ!
とは言え伝統的な絣柄は少々導入ハードルが高いので二人とも無地をチョイス
薄手のデニム?という見た目(チノ系の色合いもある)ですが着ると全然違うの
あまりにも楽チンなので帰りはもんぺで運転して帰ったくらい
きっと次回は着ているはずなので、気になる方は声を掛けてください(と、誰とはなく宣伝)
階段を上った屋根裏部屋的スペースは以前カフェだったそうですが
現在は食器系雑貨が所狭しと
スタッキングできる強化ガラスのワイングラスが欲しい・・・でも2着もんぺ買っちゃったからなぁ。我慢。
わざわざ初めての訪問は、どうにか1時間ですべての会計を済ませまして
後部座席に収まった粉モノたち
角食(大)の1本(3斤)は今まで買った中で一番大きな食パンでした
カンパーニュが小さく見えるんだけど(^^)
ラパンを走らせる最中に背中越しから覆いかぶさる粉香は好ましくて
ソソラレル。まだ逢ったことの無いタイプのパンであることを確信。
早く食べたいなーと思いながら、行きに目星をつけていた産直売店の駐車場へ
せっかく東御、立科まで来てもゆっくりランチのお店に寄る余裕は無いのが悲しいけどね
先ずは角食から(前日の写真を見ると対タダフサで大きさが判るってものしょ)
北海道産小麦粉×微量のイーストでガス窯焼成
地元の絞りたてのミルク、発酵バターを(ふんだんに、ではなく適正量)使った文字通り
毎日食べて飽きない角食だー!むしゃむしゃむしゃ
ココに更にキサイチのマヨネーズ。まさかのマヨパン!
もうね、ジャケ買いって笑ってください。でもわざわざには原材料を確認する手間ナイの
まるでプリンみたいなコクのあるマヨで笑ってしまう♪
さらには
コッチは生アーモンドバター(リピート率高いってポップに釣られたのもある)
非加熱カリフォルニアアーモンドを菜種油で伸ばし砂糖と塩で調味済み
ヴィーガンの中でなら相当に贅沢な味わいかな~
このままでもOKですが、普通に楽しむならジャムか蜂蜜と一緒の方が良さそう
続いてロケット式ストーブの薪窯焼成の
みまきカンパーニュ(強力粉、全粒粉、ライ麦とも北海道産×自家製小麦酵母)
酸味を抑え食べ易く、しかし存在感もしっかり
こちらにはメゾン・ド・ジャンボンヒメキのスモーキーリエットを
ウマイに決まっとるでしょーむひひひ♪
あ、バター(持参した四つ葉と中央乳業)も塗り頃だ~
アーモンドの蜂蜜も投入して、もうタイヘンです
そして、ひまわりの種とレーズンのカンパーニュ
ベースは先ほどのみまきカンパーニュと同じなのですがギュっと詰まった生地
1枚、また1枚と食べたくなる。バターを塗ってもまた旨し!
以前は普通のパン屋さんのように何種類ものパンを作っておられたそうですが
(それを止める経緯を読んで感銘を受けたのが最初だったと思う)
現在この3種だけで勝負されているのです。本当に凄い。
どれもが「わざわざ」を感じるパン
毎日の食膳を支える、飽きないこと、求め易い価格であることを
十二分に満たすパンです。素晴らしい。
全粒粉スコーン
北海道小麦、なたね油と発酵バター、ヨーグルトのシンプルスコーン
少し焼き戻してジャムと一緒に
ふつうのクッキー
パン焼成後の余熱で焼いたシンプルなクッキー
3つのお菓子の中で一番お菓子らしい味わいです
クランベリーと紅茶のビスコッティ
ラスクに見えるけど食べるとちゃーんとビスコッティ
こちらも余熱で焼いておられるのだそう
端っこ入りのお得袋が並んでいたので迷わず購入♪
わざわざさんの経営理念
「全ては誰かの幸せのために」
https://note.mu/wazawazapan/n/n9450ee860e74
これを読んでお店を訪ねてみたいなぁ、と思ったの
私たちが訪ねた日
店主の平田さんは新潟のツバメコーヒーさん(!)でのイベントのためご不在であることは承知の上で
もちろんお会いしてみたかった気持ちもありますが、それ以上に
山の上のパン屋さんで同じ釜の飯を食べるスタッフさんたちの濃度を感じてみたくて
そして、ああ、やっぱり行って良かった!
通販もありますが、是非とも足を運んでみて欲しいお店です。
この夏にどこか行こうかな~と迷ってるならば、是非是非!
2018-07-22 22:11
コメント(2)
わざわざさん、多少友人を通してご縁があり、メディアの影響を受けてしばらく大変とのご様子かなと思っていました。
by まめ (2018-07-25 17:07)
まめさん、この日もやはりテレビで知ったという方はいらっしゃってましたが、もうパンの個数制限もなかったです。
それでも次から次へお客様でイイ感じに賑わっておられました。
願わくばカフェ営業を再開していただけるとありがたいですけどね~
by kisakeきさ (2018-07-25 22:19)