薄氷Ｔ５と高岡ラムネ

越中富山から涼やかなお菓子

小矢部・五郎丸屋の薄氷Ｔ５（ティーゴ）

まるで挨拶のタオルの包みのような質感なのですが・・・
開けて納得！

阿波特産の和三盆を使ったすり蜜を美しく塗られているのは
富山県産のもち米・新大正米で作った極薄の煎餅
その１枚1枚が割れてしまわないように、ふわふわ綿のベッドに横たわっていたの！
加賀棒茶と和三盆の２色がシックで良いね～

こちらは高岡の大野屋（一度だけ本店を訪ねたことあったっけ）

包みもモダン、柚子味の貝形のラムネは口に入れるとあっという間に消えちゃう～
夏向きの爽やかなお菓子ですが、いかんせん

ちっちゃ！

この中身ならポチ袋風の包みは半分の大きさで良いのでは？？
・・・ま、あんまり小さいとお土産としての存在感がなくなるからかな～

思いがけないタイミングでの富山のお菓子たち、ご馳走様でした！

魚と鮨と旨いwine

一宮ふくやさんでぷくちゃんを愛でた後は

旬楽膳で買い物をして楽山さんのカウンターへ←テッパンコースになりそう

Geyerhof Grüner Veltliner Rosensteig（ラシーヌ）
ガイヤーホフ グリューナー・フェルトリナー ローゼンシュタイク
オーストリアの代表品種のグリューナー・ヴェルトリーナー
ビオですっきり辛口、和食に合わせるにぴったりな

夏の名物・万願寺唐辛子のムースに新物の自家製いくら添え
冷酒ももちろん良いけどコチラでは白ワインが最高！

お椀は大きな鮑と卵豆腐

お造りもお鮨屋さんですからね、間違いない訳で
・・・が、グラスは空になり、もう1杯ビオ

Kleinknecht Sylvaner （ディオニー）
アルザスのクラインクネヒト シルヴァネール
コッチの方がイエローでミネラル分高め、軽すぎなくて好いね

新物の北海道産鰤に

茄子のオランダ煮、と言っても中に白身魚が隠れているのも楽山さんならでは
もう足りてないので半量だけシルヴァネールを注いでもらって

真夏のカキフライってとても幸せな気分になれる♪

お寿司は玉子とかっぱ巻き
そして鰯と穴子には

イケダワイナリーのカベルネ・ソービニオンとメルロー
赤出汁との相性も最高なのよね～

ふくやさんでおやつ買い過ぎにつき甘味はパス
連休の最後にぴったりの昼飲みでありました☆☆

真夏のふくや

選べない病に襲われるのは毎度の事

この箱にぴったりの東袋も有るんだもの！
村雨錦玉の氷室に加えて

笹の露は黒糖の葛

わらびは向日葵、彩色の細かさが美し過ぎる

葛は鵜篝、確かに炎の様だわ

沖の石には二色の餡で

打ち水は外郎皮、甘納豆を散らして

コッチは140円の脅威！右側チーム

山は羽二重に羊羹掛け

くずまんじゅうは桜葉で

若鮎の焼き目は特徴的ね
あ、もちろん最中も２つ忘れずに！

ぷくちゃんは臆病さんなのでくれぐれも御注意を～

祝７周年！Vineria Cassini

夏の夜に訪ねる機会多いのは偶然ではなく

暑さを吹き飛ばすお料理と美味しいワインを欲するからで
オーナーソムリエ高見さんと相談しつつ、先ずは

スプマンテはFerrari Maximum Blanc de Blancs
Ferrariの黒ラベルはパンやバニラの香り（白ラベルはリンゴの香り）

雲丹を浮かべた胡瓜の冷たいスープ
ああ、染みるわぁ～

グリッシーニ齧ってたらすぐグラスは空に
あ、アッビナメント（Abbinamento）ですからね、グラスの量は控え目で

とーっても楽しみにしていた鹿児島県産サドルバックの自家製ロースハム
トスカーナ州のチンタネーゼと同種の黒豚は周年月間の特選素材です☆
これは食べられてヨカッタ～

Vermentino Ramoino 2018 （日欧商事）
リグーリア州のヴェルメンティーノ ラモイーノ
リンゴ香りにナッツの風味

主役はハムだけど脇役の黒米サラダがこれまた最高で☆
毎度のことながら岩瀬シェフのお料理は心地良いに尽きる～

だからトリッパだってコチラのだったら好き！
白いんげんと煮込んだシンプルな１皿には

Cà Maiol Chiaretto Valtènesi Riviera del Garda Classico DOP（フードライナー）
ロンバルディア州カ・マイオルのガルダ クラシコ キアレット
お料理に合わせるにはピッタリのすっきりロゼ

１皿目のパスタにはシチリアの白

Didyme Tasca d'Almerita Malvasia
ディディメ タスカ・ダルメリータ マルヴァジーア（エトリヴァン）
緑色がかった麦わら色、レモンやハーブ香り
まるで塩でも入ってるかの様なミネラル感

イタリア産からすみとレモンのパスタ
爽やかなレモンが悶絶の美味しさ！夏の夜にぴったり！！

さて、ここからは赤

Erse Etna Rosso（フィラディス）
エルセ・エトナ・ロッソ
エルセはギリシャ女神の涙のしずく、エレガントなチェリー＆カシス
２皿目のパスタは当然お肉で

ショートパスタ（ホントは長いのだけど折って使うらしい）ズィーティーに
北海道産安西さんの仔羊のラグー
ああ、美味しいけど段々苦しくなって来たぞ～

そこへシェフ登場

「サドルバックのTボーンが焼けましたよ～！骨を挟んでヒレとロース両方楽しめます♪」
ああ、イイ香り～
「どれくらいでお取り分けしましょう？」「・・・7対3くらいで。」

はい、もちろんコッチが３です
ルッコラに隠れてしまったので

ふふふ、この美しい焼き色がたまりません！
そのままでも、トマトソースと一緒でも、もちろんワインも

Col Di Bacche 2016（エトリヴァン）
コル・ディ・バッケはメルロー70、カベルネソーヴィニヨンとシラー30
もう気分良く出来上がるしかないのだけど

ドルチェは何に？

適当に盛り合わせで、とお願いしたらこーなった！
torta di riso トルタ・ディ・リーゾ（お米のお菓子、リオレよりずっとしっかり）
torta tipo barozzi トルタ・ティーポ・バロッツィ（珈琲風味のチョコケーキ）
crostata di marmellata　自家製ジャムのクロスタータ（イタリア版リンツア）
tenerina テネリーナ（エミリアロマーニャ地方の軽めのチョコケーキ）

「もう少し飲まれます？」と高見さんに言われると、ね

Kettmeir Athesis Moscato Rosa 2012(フードライナー）
ケットマイアー アテシス モスカート・ローザ
ロゼのデザートワインで完全に仕上がって

エスプレッソとkrumiri （クルミーリ）とミニサイズのsbrisoline（ズブリソリーネ）

７周年ノベルティをお土産に頂きました♪

「イタリア好き」がぴったり収まるエコバッグとマチとファスナー付きの保冷バッグ
重宝しそうなサイズでありがたや～

とても居心地の良いお店、そして使い勝手の良いお店でもありますが
ご常連様が皆さま素敵な方ばかりなのが毎回印象的なのです☆

二つの氷室

楽庵老木やさんの葛道明寺の柚子香る白い氷室
夏のお菓子で一番好きかもしれない

もちろん、あんばい餅も。他のお菓子も涼やかなトーンのチョイスに♪

その二日後、薄墨色の氷室に出会う

錦玉に村雨、なんて素敵な組み合わせ！
断面写真だとまた違った雰囲気で、どっちも可愛い。
さらに

やっと会えた看板犬・ぷくちゃんの可愛さは

もうもうもう格別ですわん！

ぷくちゃん会いたさに頻度が上がってしまう予感♪

あなたしだいです

そんなキャッチコピーに擽られて

ランチは4種類から選べていずれも千円

日替りと思われるイカネギバターホイル
ご飯少なくして下さい、と言ってもこれでも多い
「バターの塩気が強いかも・・・」とご主人
確かにコレはアテの塩味ですが・・・
「すいません、スプーンいただいてもよろしいですか？」

ホイルの中まで隈なく食べ尽くしましたよ
ゆで豚のラー油ポン酢もアテ感満点

炭火焼きの魚も気になるし
ああ、やぱり夜か・・・いや、昼飲みってテもある？？

ハイデルベルグ＠南知多

知多街道沿い、内海から美浜町奥田に向かう途中に

黄色いファサードが見えたらそこがハイデルベルグさん
久々にお邪魔出来たのですが、奥様のお茶目っぷりは相変わらずで

壁際の小さな椅子の横には
「いつもひまな当店ですが、まちがって込み合うことがあるなら
このスペースをご利用下さい」
そして手洗い場のポンプ容器には

「アルコール消毒液です ご利用ください
特に車の中でつまみぐいする人は大事！！」
あはは、めちゃ分かるわ～

たぶん初めて食パンは買ったのよ（サンドイッチで美味しさは確認済♪）

塩ツノにピロシキ、もう何度目かカウントできないサマーケーキとクッキー
ハジメマシテなプレミアムクロワッサン（甘栗）←確かにrich！！

ショコラーデントルテの上はプラリーネンと思いきやマカダミアナッツのチョコ掛けだった！
そしてバナナパイ、ああレトロな可愛きお菓子たち♪

ミックスクッキーをこうして整列させるのが楽しくてね
食べる順番も考えてね、ああ楽しい～

帰りの有料道路が渋滞だったお陰で

阿久比の冨士屋さんにも寄ってしまったよ
酒元まんじゅうは勿論のこと

生のパイナップルがどーんと埋まった大福がですね

このパイナップルの存在感がたまらなーい！
もちろん
あんこと生地が美味しいことが大前提なんだけどね

さすがにもう１軒追加、って訳にはいかず・・・美味しく食べられる量で我慢せねば～

あれから4年が経ちまして

つくだ煮街道のその後、ずっと気になっていたんだよ

せっかくだから食堂でお昼ご飯も、と中に入ると
いつもニコニコ笑顔のお兄ちゃん、そして名物母ケイコさん！
渡仏した次男君のことを尋ねると、現在も彼の地で活躍されていると
この食堂でケーキを再び頂く事はもう叶わないのは残念だけど
とにかく元気で頑張っていらっしゃると判って大いに安心したのでした☆
それでもやっぱりケイコさんの寂しさたるや・・・息子愛とーっても強いのよね

定番メニューよりもその日のオススメ的な品書きから

小アジフライ定食は少し小ぶりだけど量たっぷり

赤車海老のかき揚げ丼もご飯が少なく見えるような大きな天ぷら
ココまでのとボリュームだとは思わなかったので

海老フライも頼んじゃったのよね～
そして御多分に漏れず大きい！しかしペロリと平らげて
揚げモノだらけになってしまったけど胃もたれすることもなく(^^)

まるは食堂の行列を眺めつつ師崎からグルリと

内海も思った以上に賑わっておりまして

地元スーパーで色々と買い物していたら

初めて目にした「常滑牛乳」は昔ながらの製法で85℃15分殺菌！
もちろん購入♪パックのデザインもレトロで可愛い～

久々の南知多でしたが

コチラのマダムにお会いできなかったことだけ心残りだったのでした。
あ、黄色いパン屋さんの事は明日また♪

じゅーしーごはん

お盆休みに遠出が出来なくても

藍風さんのじゅーしーが久々に食べられる貴重な機会と思えば、ね♪

今回の14日は金曜日だったので天ぷら☆ウスターソースで頂くのが沖縄風
ゴーヤの輪切り、うむくじ（紫芋の揚げ餅）、もずくも忘れちゃいけません！

さんぴん茶とWアイスもきさ家のお約束
グルマンディーズさんのケーキを追加したかったけど・・・我慢

入口に「ご自由にどうぞ」って夏野菜がゴロゴロ
叔父様が自家菜園で作られたのだとか！ありがたく胡瓜とピーマンを頂きまして

さて、今日はどうだろうと覚王山おこぼさんへ
ギリギリ滑り込む事にやっと成功！

生杏の雫をつるりツルリと

今年の夏の新顔・彩りあんみつパフェ仕立て
きゅんきゅんしますねぇ～
可愛い女性スタッフがお二人になって、流れがぐっとスムーズに♪

桃も気になるところなので、さてさてどーしましょ？？

ママノチョコレート、その後

１ヶ月下書きに放置しておりまして

この中で最も高価だったのは「送料」
左下の茶色の包みは
https://kisake3.blog.ss-blog.jp/2020-07-23
試食で提供してもらったクッキー、その他はECサイトで購入

巾着袋の中にはメイン商品のカードチョコレート5枚組
賞味期限が近づいていたので半額だったのですが

あー、やってもうた！！！！
勝手に勘違いなパターン、いや最初から最後までだった・・・

最初に食べたのはコーヒー

この薄さ、大きさが好いなぁと思ったんだけどなぁ・・・

これは黒糖、この付け方は好き

蕎麦も厚みとバランスの良い粉砕具合

塩だけ割れて到着、モールドは全て共通で

プレーンの裏（表？）こんな柄です
記憶の中のアリバナシオナルとは違う、当然っちゃ当然か・・・

生チョコレートの１粒売りも、こーゆー売り方は有り難いけど

金粉は要らないんじゃないか？そしてアレは？？

賞味期限ぎりぎりだったので５食300円って
投げ売り価格だったパンケーキミックス＆チョコレート

牛乳だけでモチモチのパンケーキ

ソースは相当の甘さ、これで正解なのか最後まで解らず
別の日に再度チャレンジ

卵１個を共立＋砂糖40gと牛乳でフワフワパンケーキ
加糖したのでチョコレートソースは半量が限界の甘さ
さっぱり味のアイスも添えて・・・うーん、作り方が悪いのでしょう

すっぱく苦い夏の記憶となったのでありました。