樫舎の上生菓子2020夏

奈良から大事に連れ帰った上生菓子

ここまで書かなくても・・・読むべき人の視界には入らない場合も

外すチョイスの頭が回らず前に倣って全種類

蕨餅のきな粉は別添え（お店で頂く状態は前日のエントリ参照）

団扇の表面の寒天が容器にピターっと張り付いて取り出すのに難儀
きな粉を美しく纏わせるのは更に難儀なのであります

時間が経ってもエッジは全く変わらず、確かに独特の蕨餅
どちらかと言えば葛焼きのような保形力なのに風味は蕨
あー頭がこんがらがるぅ～

上生外郎（練皮）の花弁の中は白小豆粒餡に彩色された漉し餡を重ねる手間の掛け具合

向日葵も芯は備中白小豆、繊細な周囲の黄色のきんとんは薯？芋？？不思議な感覚

「みよしの」は丹波大納言漉し餡入りの葛焼き、なんとも贅沢の極み。

カウンターで出来立てを食べられる時が来たら、きっとまた訪ねるのでしょうね。