八百津でびっ栗

恒例の緑屋老舗へ向かう訳ですが・・・
大・大行列に怯み、先に昼食へ向かうことに

お蕎麦を食べて再び緑屋さんへ向かってみると・・・今度は列が消えている！
が、外に立たれている店員さんが手にしていたのは
「栗きんとん売り切れました」
ああ、やっぱり・・・がっかりするよりも
緑屋さんは決まった数しか作らない、と判って寧ろ好印象だったりして

さてさて、どうするかねぇ・・・
お、コッチはタイミングよく並んでない（買い終わるころには行列発生してたけど）

久々に栗きんとんと栗大福、そして奥にあるのは

黄色じゃないところに期待して買った純栗蒸し羊羹
が、コレは残念な状態で・・・
栗きんとんだけにしておくのが平和かも

しかし緑屋さんだけでなく街中を歩く観光客がかつてないほど多い

日本酒の蔵元やまだ（合資会社山田商店）を覗いて
ひだほまれに岐阜県で開発した酵母で醸した純米「開」を
濁りと透明、迷って両方買ってしまったよ～

他にお客さんも無かったのでご主人にお願いして奥のお庭を見せて貰って

ずいぶん今年は観光客が多いですね、と尋ねると
どうやらこの夏に名古屋ローカルのテレビで八百津がやたら紹介されたのだそう
勿論地域の活性化は喜ばしいことだけど
もう以前のようなノンビリした雰囲気は楽しめないと思うと・・・やっぱり少し寂しい

お昼ご飯の代打のつもりだったけど

栗きんとんシーズン以外じゃなければプラりとは入れなさそう
そして

落ち着いたら第１か第２日曜日にまた行かなきゃ！

毎年緑屋さんで並んでいる時に振舞ってくれる試食サイズの栗きんとん
コレが最強なんだけどね
いつかまた食べられる日が来て欲しい、と願うばかりです。