冨すし＠錦三丁目

ずっと行きたいと思いつつも、なかなかタイミングが合わずで

やっとやっとコチラのカウンター席へ
https://www.instagram.com/tomisushi_nishiki/
こんな御時世なのでお昼であれな敷居もかな～り低くなっておりまして

クオリティは高級店の風格そのまま、先ずは本日のネタとご対面
お寿司のみ、お寿司＋前菜＋デザート
2択だったら当然前菜付きで予約するでしょ！前菜付きは前日までの予約必須です

梶の葉の下にはサッと甘酢にサっと潜らせてまだサクサクの稚鮎
鰻、海鞘、あともう１品・・・なんだっけ？？
とにかく手を加えられた美味しい肴が並んでテンション上がる～

萩の鶴 純米吟醸別仕込 真夏の猫ラベル(萩野酒造・宮城）
一度火入れしてあるけれど僅かに炭酸、爽やかさん
こんな素敵な演出で冷酒を出されると気分も更に盛り上がりますよ

カウンターの内側でサポートされるのが女将、外側の担当は御主人の妹さん
リニューアルされた冨すしさんの一番のウリは
2代目ご主人＋美人さん×２，という珍しい布陣
お酒の担当は強い妹さん、メニュー以外の季節モノも色々用意されています

この日の昼席は女性のお一人様、１席分空けてアクリル板＋きさ家
先代の頃は錦の「街の寿司屋」だったそうですが、代替わりされてからは
「庶民にはテレビでしか見た事がない高級寿司店」に様変わり

お客の目の前でビワマスの冷燻が始まりました
スモーク挿入口の穴が開いたガラスドームをお皿に置いてスイッチを入れると
ビワマスの上のドームの中は煙で満たされていく、って算段
「動画もどうぞ～」とサービス精神もたっぷり、ビワマスは一旦退場して

ひたすらパクパクと

細か～く包丁が入れられている！

一つ食べる都度、女将が塗のお皿を綺麗に拭ってくれます

先程のビワマスの冷燻は自家製辛子で

コハダ嬉しい、もう１つ食べたい

アオサを乗せた茶碗蒸しの中にはごろごろ帆立と玉蜀黍
あとね、ガリ2種類とも流石においしー！

まだまだ続くよ

スチコンでしっとり仕上げた車海老
3人なのに４尾待機していたので尋ねると
剥いたら使えない状態になっちゃう海老ちゃんが時々あるのですって
この日は３尾とも美しい状態でありました
なかなか食べに来られないから、残りの１尾を追加しちゃえば良かったかも

出ました！雲丹イクラ丼！！でもね、この丼は・・・

とーってもプチサイズなのだ（そりゃそうだ！）
蜆の赤出汁のお椀は一般的な大きさなのでミニ丼のミニ具合が解るでしょ～
箸置きのアマビエが大きく見える（*´∀｀*）

巻物はトロたく＆かんぴょう巻
お腹一杯になってきたので１つずつはダーにパス

以前テイクアウトでオマケに入れてくれて非常に気に入った玉子
こちらもスチコンが大活躍だそうですよ

ホントは水菓子はアイス最中なのだそうですが
夜席用の自家製あんずコンポート入りのあんみつ、嬉しいなぁ♪

お昼の錦なんて和菓子買いに行くくらいしか用事がなかったけれど

とっても美味しいお寿司が食べたい！ならば行って後悔させません！！
御主人、奥様、御主人妹さんのコンビネーションもバッチリで
個室も用意されているので大切な会食にもOKですよ～

お昼ならば（通常営業に戻れば夜のみの営業になりますが）駐車場は

北へ１ブロックのタワーパーキングが最安でオススメです（夏は特に嬉しい！）