SSブログ

Omnom Chocolate・後編 [カカオとショコラ2020]

「オムノムチョコレートはアイスランドのBEAN TO BAR(ビーン トゥ バー)チョコレートメーカーです。
使用されるカカオ豆は主にカリブ海周辺、南アフリカ、アジアで栽培されており、最も良い香りを引き出すカカオ豆のみ厳選した手作りチョコレートをお届けいたします。
Omnom Chocolateはレシピの作成からデザインに至るまで「シンプル」がテーマです。
また、「味の楽しさ」と「目で感じる楽しさ」の2つを心がけています。
是非フレーバーの余韻と楽しいデザインで素敵なひと時をお過ごしください。」
↑通販サイトより転載
DSCF1042.JPG
と、言うことで昨日の続きで後半戦
DSCF1060.JPG
ラベンダー色に(どうも蛸が正解の模様・3月18日訂正追記)パッケージは今回最も攻めてるリコリス&シーソルト
ドミニカ共和国カカオの脱臭・脱色した「デオドライズド」カカオバターがベース
ミルクチョコに見えるけれど、フレーバー塩ホワイトチョコという分類になるはず
原料表記からするとカカオ38%塩ミルクチョコ+生リコリスが正しい模様(5月27日訂正)
北欧では非常にポピュラーなリコリス(カンゾウ・甘草)は日本人の口には合わない場合が多いので、購入前に踏みとどまるよう店員さんに言われたらしく
DSCF1059.JPG
オーガニック甘蔗糖、38%オーガニックカカオバター、アイスランド産粉乳、砂糖、3%生リコリス、アイスランド産塩(Saltverk 製)、塩化アンモニウム(E510)、ひまわりレシチン
スリーブ中には「Saltverk」の文字、海塩の産地なのだそう
DSCF1058.JPG
裏側にシーソルトがトッピングされています
警戒して少しずつ口に運んでいると・・・

甘い



苦い、でもこのフレーバーは嫌じゃないかも

「苦い・・・タバコみたい~」と泣き顔のきさ母
リコリスは確かに煙草の香りづけにも使われるので、間違ってないのね
左党きさ姉はウイスキーのアテならアリと査定
「少し要る?」と聞いたら「イイ」って(ホっ)

美味しいおやつチョコ、とは違うけれど
オトナの嗜好チョコとしては非常に面白い

「あと1枚も食べてみたい」ときさ姉に言われて
最後にマダガスカル66%、スリーブ奥はタンザニアと同じ
マダガスカル島だけプリントしても意味判らないもんねぇ
DSCF1064.JPG
オレンジ地にブランドキャラクターの狼、もしかしたら最初に手掛けたのがマダガスカルなのかな??
インターナショナルチョコレートアワード2015年世界大会銀賞
2014年、2015年のヨーロッパ大会金銀銅賞
マダガスカル産カカオ豆、甘蔗糖、オーガニックカカオバター、ひまわりレシチン
http://shop.iceland-market.com/shopdetail/000000000013/
こちらの↑サイトには
カカオ原産地 サンブリアーノ・エイケソン農場・マダガスカル トリニタリオ種
おそらく、マダガスカル・サンビラーノ地方のアケッソンズ農園のことかと
Akesson'sのカカオ使用ならICA入賞も納得(日本でもアケッソンズのカカオ買えるしね)
DSCF1062.JPG
テイストノートは
「香り豊かなレッドベリーと軽やかな森の果実の風味」
さわやかビターな味わいはハイカカオを食べ慣れない母姉にも好評
まぁコレは間違いない子だもんね~

街中のスーパーでも発見したそうで、お土産物屋よりも安く700円程度だったそう
それでも60g板チョコとしたら相当の高級品のはず
1583027375764.JPG
タブレットだけでなくコーティングチョコ菓子もあったんだって~
そっちも買って来て欲しかった・・・いやいや、もう4枚で十分でしょ

マダガスカル、タンザニア、ドミニカ(カカオバター)、ニカラグアの4産地のカカオを使ってますが
それぞれの特性を生かしたチョコ作りをしているのだろうなぁ、という印象
日本で通常販売価格1枚が1,500円程度なので
お洒落でクオリティ高いクラフトチョコレートとしてはアリかなぁ、と。

お値打ちなうちに本郷で買ってみるのも良いかもね~
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。