再び三越イタリアワインフェア

2週続いたカウンター企画だったので、もう一度

ヴィッラ・ブッチと

マァジ コスタセラ アマローネを飲んでいたら
ビックリすることが二つも起こって

最後の１杯は先週とは違う個性的なボトルの

気になってたトラヴァリーニ ガッティナーラ リゼルヴァ 2013
うーさすがにコッチも美味しい～～
順番とすればマァジの前にコッチが正解なのでしょうね

テレビ塔の下にトリコロールが見えたので近づいてみると

名古屋市と姉妹都市のランスに因んだシャンパンのイベントだったのですが
なかなかビミョー・・・

なごや祭りなんてン十年ぶりに見ましたが

思ったよりも今でも人出があるのねー

それ以上にびっくりだったのは

錦３でホントの御神輿が練り歩いてたこと！
朝日神社からグルリと廻っているとは知らなかった～

名古屋にずーっと居ても、知らないこともまだ沢山なのねん。

旧暦ブーム？

本日のラインナップ

菊菊雁とは驚いた！
でも、それ以上にびっくりする展開が待ち受けていたとは・・・
なにがどーなるかなんてワカラナイものなのねん。

鳴海 de déjeuner

太一シェフ、生５つ！って明るいうちからグビグビっと

いやいや、違うってば～
毎度お馴染みの冷たいコンソメのミニジョッキで乾杯から本日も始めましょ！
チョイとお久しぶり、そしてかなりお久しぶりな面々で賑やかに

本日のワインは・・・奥にグラスがチラリだけ
ビールみたいに見えるけどジョージアの雉の涙のオレンジワイン
以前に名古屋三越でノンナさん催事で入手したものの
ウチで飲むのは勿体無いのでこのタイミングにて

トリッパとパドロン（2年前に初めてオーダーしてくれたんだっけ）
柿＆生ハムにパクチーの泡

ガランティーヌがどんどん豪華になってるのは気のせいじゃないし

また食べたい！と思っていた秋の名作

秋刀魚と里芋のプレッセにシーアスパラ
どう考えたって和の素材なのにちゃんとフレンチなんだから！

こんもりトリュフのはずなのに

カカオニブにしか見えないのはオカシな証拠

・・・ってココまで前菜、長すぎる？！いやいや楽しすぎる！

嬉しいことに新作スープが

根セロリのスープに浮かぶのは・・・まさかのあの調味料の○○○
コレは新たな名古屋メシ？愛知食？？
ビストロノミー テオのシグネチャーとなるに違いない♪

この日の一番はこの一皿で異論ありますまい！

もの凄～～～～く贅沢な尾鷲のお魚がたっぷり入ったグラタン
さらに帆立をぐるりと並べて、グラタンならば当然チーズたっぷり
となる筈だけど・・・まさかのチーズ抜きスペシャル
だって雲丹とカラスミを使って濃厚さをプラスしてあるんだから♪
しかも
お腹の具合に合わせて取り分けられるように
という太一シェフの心遣いが嬉しいのデス

お口直しのグラニテは

見た目も爽やかなブルーキュラソーにオリーブオイル

アニョーが焼きあがりましたよ～

切り分ける前に対面しまして

ジロールと黒ニンニクを従えて登場しましたよ～
お腹一杯のはずでも美味しいモノにはナイフ＆フォークが止まりませぬ

ここから甘いモノへ

久々のリオレ、あれ？４人分しかない？？
いやいや

コッチが最初に登場したスペシャル版という訳で

・・・？

ココでコレが出て来るって？？

うぎゃぎゃぎゃ～～～～まさかの追いトリュフ完

トリュフアイスに白ワイン（さすがに４人で１本じゃ足りずハーフボトル追加なのねん）
いや～イイわぁ♪こりゃ贅沢の極みっ！

さらに甘モノが畳み掛ける

オレンジのカトルカールをさっぱりとヴェリーヌ仕立てで
紅茶のゼリーにミカンとモッツアレラ（勿論１名は抜きね）

ロッシェショコラまで・・・長かったよ～～
いや、コッチは喋る喋る食べるで楽し美味しだけど
寛ぎすぎて申し訳ない、と思いつつも話が尽きずでまさかの４時間！

と、いうことで今年の10月前半戦は色々特別だったのでした♪

SOCIAL TOWER MARKET 2018

栄三越で昼間っから好い気分で

テレビ塔までぷらぷらと・・・なんだか賑やかしいぞ

アキタさ～ん（ってちゃんとメルマガ見ておかないと！）

素通りできず（だからと言ってコレは盛り過ぎ）

お代わりまでする始末（食べかけのまま失礼！）

さまざまなクリエイターさんやらなんやらかんやら

三越に行く前にバスから見えた行列はココに吸い込まれていた模様

セントラルブリッジなんて何年？いや十年以上ぶりに歩いたような

その先のロサンゼルス広場ではナゴヤコーヒースタンド開催ちうで

どこで飲もうかな～とふらふらしていたら

あらまぁ、な展開で結局お喋りだけして（やっぱり飲んでおけばよかった）

この景色も今年が最後なんですってね

キッチュエビオで冷凍パンを、と思ったら
もうシニフィアンの取り扱い止めちゃったみたい・・・残念。

よっぽど引き返して〆の１杯、と思ったものの（珈琲じゃない方ね）
翌日を考慮して切り上げ（て結局大正解。無理禁物！）
ぷらぷら歩いてキモチイイ散歩日和でした♪

先っ穂だけ

綺麗なエピだったのに

あ！っと思ったときにはこんな状態で（ってくらいにパクパクっと）

何とも意外なモノが穂に隠されていたのだけど（少なくともきさはハジメテだよ）
チラリと覗いてるから判っちゃうかな？？
こりゃ面白い！っとニヤリとしちゃうのでした♪

今度はちゃんと全貌を、トレマタンさんにて～

イイトコドリ

一宮の楽山さんでお任せにワガママも込みで♪

万願寺とうがらしのムースに間に合って良かった～
甘いんだけどホノカにピリっとするところが美味しい！

と、なれば当然

百十郎　純米吟醸　三枡紋-Traditional-　林本店（各務原）
爽やかな酸と品の良い甘味の山田錦
毎度の事ながら、この状態から飲むのはキンチョーするよ・・・

お造りはマグロに帆立、甘エビ

この日のお目当て答志島の鰆！
氷の中でじっくり熟成して４日目だったはず
トロサワラと言われるだけあって脂がノってました
若大将曰く「アラは普通で身だけ脂がノってたのは珍しい」とのこと

おお、土瓶蒸しですか～

ふわふわしんじょに鱧に海老、そして松茸は信州産
もちろんプリプリの銀杏も２つ入って嬉しいぞ
熱々の土瓶の中に酢橘を直接搾るのではなく
おちょこを拭って香りをつけるか、出汁を注いだ後に軽く絞るのが正解なんですって

続いても若大将にお任せで

北光正宗 実りの秋の山廃純米80 角口酒造（長野飯山）
木島平村産金紋錦100%で磨かない淡麗辛口、とはいえ
精米歩合80%で山廃仕込ということで米の旨味に合うはず、と

３つめのリクエストの秋刀魚のコンフィ

お寿司屋さんでコンフィって珍しいけど若大将のセンスが光るお料理
スチコン頼みですよ～とご謙遜ですが
こんなにも美しいまま仕上げられてるのは流石！
もうアラも頭もぜーんぶ美味しくて、クラタペッパーを効かせたキャベツも好いアクセント★

熱々の蒸し物も

道明寺の蟹あんかけをふぅふぅ
これまたお酒がススムが気をつけねば

この秋きさ家は初牡蠣フライ

あ、このソース・・・もしかして？と思ったらやはりトリイソースでした！
もう座ってたら美味しいモノしか出てこないカウンターの素晴らしさと来たら！！
小ぶりですが堪能しました～丁度お酒も空になり

じゃあ握りますね～、と

カツオに

鯖（この昆布がン十年モノだそうな！大将からの秘伝なのだとか）

天然車海老に

歩荷さんの卵焼き

ふわふわアナゴと

巻物はマグロの炙りとは贅沢な！

抹茶アイスは別腹で～

そうそう、コレも見せてもらいたかったの

探偵ナイトスクープの探偵手帳！
思った以上に厚みもあって中の探偵リフィルも面白い
若大将は依頼者ではなく協力者として出演されたそうですが
後で送って貰えました～とのことで

次回は大将のお寿司が食べられますように★★★

新蕎麦に松茸

天白の竹笛さんで
昼間っから酔いたくなる組み合わせなんだけど

夜に備えて我慢（結果正解だったりして）

長野産松茸１本分使ってあるのにお値打ちでしたよ♪

ランチセットは自家製鮭そぼろにイクラの親子ご飯

これまたホクホクの秋の味♪

この日のお蕎麦は北海道の新蕎麦でありました★
この時間ならきさ家がきっと最後かな～と思ったにもかかわらず
ラストオーダー直前に駆け込むお客様が数組
もはや早めのおやつにお蕎麦ってのもアリなのかもね～

イタリアワインフェア＠栄三越

月乃舎さんの情報よりも前にこのイベントの事は気になっていて

栗蒸し買い物ついでにワイン売り場横のカウンターへ

普段ならグラスで注文することは無理でしょ！な価格帯のワインが
６種のうちから３種選んで（１種50ml）1,620円というナイスな企画♪

他のお客様たちは泡から始めておられましたが我流で行きましょ

"Villa Bucci" Riserva di Verdicchio Classico 2014
“ヴィッラ・ブッチ”リゼルヴァ・ディ・ヴェルディッキオ・クラッシコ
マルケ州のヴェルディッキオはアプリコットのような濃縮された旨味
食中にするには勿体無いような、ワインだけで愉しみたい感じ

２杯目が今回の本命マァジ

Costasera Amarone Della Valpolicella Classico Masi　2012
コスタセラ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ 2012
昨年の夏に飲んで凄く印象に残っていたので
https://kisake2.blog.so-net.ne.jp/2017-08-30
こんな機会でもないと再会することなど無さそうだから

長友選手がアナザースカイで紹介されていたのだそうで
確かに
きさも普段ほぼし白しか飲まないけれど
コレは「美味しい！！」とニヤけてしまうのだよ

さて、もう最後の１杯はどーする？！
同じのをもう１杯でもOKなんだけどベテランソムリエ氏からの提案は
「〆シャンで」←そんなギョーカイ用語があるなんて・・・シロウトなもんで

ってことで特別感ある開けたてマグナムBrut Ferrari NV
何度か飲む機会はあるけれど、やっぱり美味しい♪

しかし、この後に思いもよらない展開が・・・

気になるものの、コレはシロウトが飲んじゃイカンやつでしょ！と思ったMasiのバックヴィンテージ

Mazzano Amarone Della Valpolicella Classico 2006
マッツァーノ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ
お隣で注いでいる時からもうバルサミコくらいの濃度でスゴー！
と、思っていたら
ワインの神様？マァジの天使？もうドッチなのか知らないけど
ご相伴に与る幸運が廻ってきまして!!!
この日限りのバックヴィンテージで登場していたの（50mlで2,160円）

ワイン神さまが華麗に去られた後に

泡と栗という無茶っぷりで〆
このカウンターではイタリアチーズ盛り合わせの用意もありましたが
食品フロア購入のモノをアテにしてもOKなんですって
それならば、と月乃舎さんの栗きんとん
すっきりシャルドネと悪くないんじゃないのかなーって

このワインカウンターは21日までの土日13時～開催

また１．３．５チョイスでチャレンジしたいなり～
Borgogno Barolo Riservaもダイブしちゃったりして？！

月乃舎＠栄三越

全くノーチェックだったのですがオカシナ情報が舞い込んで

ノコノコウキウキと乗り込んで行った訳ですよ

毎度お馴染みのグラデーション羊羹シリーズも各種ありますが

今回の目玉は何と言っても栗！栗蒸し羊羹ですよ～～

更には栗モノ中心の上生菓子も色々ありまして

ああ、コレも買っておけば良かったなぁ・・・

16日（火）まで地下１階の菓遊庵にて出店されています♪
もう１回追加で買いに行っちゃおうかなーなんて★

初の３人デート

神無月に入っても蒸し暑かった夜に

たっぷりと「食べるガスパチョ」には

Greco Sannio “Castelfremondo　
グレコ サンニオ カステルフレモンド 2017(DOC) MONACA
カンパーニャ州Benevento県Sannio地区
グレコ100％の少しトロピックな甘い果実香

和梨とゴルゴンゾーラ

秋刀魚のパスタの頃には空っぽになり

Roberto Sarotto　Langhe Arneis Runcneuv　2017　稲葉
ロベルト・サロット ランゲ アルネイス ランクネヴ
ピエモンテのアルネイス100%　ナッティな香り
透明なボトルはフレッシュなうちに飲むべきモノなのですって

香ばしく焼かれた豚に栗のソースを

チョコレートタルトに珈琲のジェラートを
ルイボスティとか頼んじゃったりして♪

あれやこれやとお喋りに夢中になりつつも
お料理をしーっかり食べた感もちゃんとある
毎度の事ながら最後まで「美味しい」のテンションは上がったままで
あーやっぱりコチラをオススメして良かったよ♪