秋の高山散歩・前編

NOBORIYA Caféで大満足朝ごパンのあとは
https://kisake3.blog.ss-blog.jp/2020-11-07
16時スタートのOutdoor restaurant in Hida Takayama
https://kisake3.blog.ss-blog.jp/2020-11-01

それまでは時間はたっぷりあるので高山西インター方面に引き返しオークヴィレッジへ
この日は飛騨家具フェスティバルが開催されていましてスタンプラリーに参加

各店、各会場で手指消毒と検温、連絡先の記入が繰り返されたので
不特定多数の人が出入りし続けるイベントだから仕方がない、とは言え
少々うんざりな気持ちになってしまった・・・運営はもっと大変だっただろうけど

午前中は素晴らしい秋晴れで、離れのせせらぎラウンジ and galleryが

もう素敵で素敵で！高級リゾートのラウンジのようでありました☆
様々なジャンルの蔵書、過去のオークヴィレッジ通信バックナンバーもあって
ゆったり休憩（喫茶ではないので飲食は出来ない模様）するのはピッタリ！

続いては道の駅ななもりへ、帰りじゃ何も買えないからと思ったら

午前中でもかなり品薄、でも残っているものだけでも結構充実
宿儺かぼちゃ、小ぶりな白菜、紅芯大根、赤かぶ、（何故か）みかん、ほうれんそう、蓮根、
こぶりのラ・フランスが８個くらい入って400円くらいだったのですが、翌週になっても室温でも全然熟れない・・・と思ったら、今年はそんな具合らしく結局コンポートに

今年は春も秋も高山祭りが中止になって、外国人観光客も望めない状況
Go toが始まり巻き返しを図るべく様々なイベントが

この日は「乗り物フェスタ」と銘打ち市内を巡る路線バスが無料
しかも南部にある市営天満駐車場に停めると駐車場料金も3時間無料
と、かなり大盤振る舞いで先ずは天満駐車場にラパンを入れて

お向かいの飛騨の家具館（新栄にも直営店がありますねぇ）をバス待ちの間に覗いて

中心部へ向かう南北線は「匠バス」という観光仕様（上のバス含め3種がグルグルしてるらしい）
ラッピングだけでなく車内も春慶塗、一位一刀彫を活かした内装になっていました
通常でも１乗車100円（フリー切符500円）なので街中の歩行者が多いエリアの駐車場よりも
こちらに停めてバスと徒歩で廻るのもアリかなぁと

何度か訪れている高山まちの博物館の中にも家具フェスティバル会場が有ったり
毎年開催されている「飛騨の工房めぐり」の作家さんの作品も展示されていて
今年は訪ねることが出来ないと思っていただけにココで見られて良かった

が、ココのバス停が大混雑で・・・臨時バスが増発されて４本目でやっと乗れた
殆どが乗り物フェスタのスタンプラリーがお目当ての親子連れ
高山警察で皆下車してしまって、きさ家貸切状態に
「どちらまで行かれますか？」とマイク越しに運転手さん
「駅まで行きたいのですが～」「では直接駅に向かいますね」
きっと行先表示は回送になって走行していた？？

はしご車の乗車体験が大賑わいの消防署
働く車は大人気ですねぇ

2度目の高山駅（大昔に飛騨古川から輪行したような記憶）

すっかり様変わりした国際観光都市の玄関口らしく、匠の技を展示した東西自由通路

西口広場では中部運輸局の除雪車や投光車も
乗り物フェスタは第9回とあるので毎年恒例なのでしょうね
ファミリーに人気なのは納得です

東口には濃飛バスのターミナルからは名古屋、京都・大阪、新宿など各地から直行バスが

待合室で広報活動中の濃飛郎（のびろう）がお出迎え
古い町並み方面への地域路線バスもこちらから乗車します～