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Cuisine Champigon E.Bu.Ri.Ko [Agréable]

雲場池からゆっくり歩いて10分足らずで
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黄色い一軒家のレストラン エブリコさんに戻ってきました
(早めに着けたのでラパンを置かせてもらってお散歩してきたのよ)
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紆余曲折ありつつも軽井沢に来ることになった一番の目的はコチラ
Cuisine Champigonと銘打ってあるように看板もキノコ
天然キノコが一年中楽しめる珍しいレストランなのデス
と、言う訳で登場したのは
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20種類のキノコのポタージュ
6ヶ月冷凍した様々なキノコを使っているのだそう
泡の右に浮かんでいるのはムラサキシメジ(違ってたら教えて!)
冷凍したキノコにイイ印象は無かったのだけれど、さすがはプロのお料理
知ってるキノコたちだけじゃこんな味にはならなさそうだ~
そんな旨味が凝縮されたスープに大満足

そして主役の本日のキノコの一皿
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これで2人分なので2皿注文して半分っこ
想像以上の迫力でビックリ!でも半分は養殖モノですが
それでもプロの焼き加減は絶妙で真似できない美味しさ

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コレが選り分けられた天然キノコたち
傘と軸を分けて調理してある種類もあり、食感もかなり違って1つで2回楽しめる感じ
日本では天然ポルチーニが4種確認されていて、そのうちの1種とジロール(あんず茸)がやはり旨し!

メインは4種の中からお好きなものをということで
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蓼科産豚肩肉のソテー
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真田丸(上田産地鶏)のロースト
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信州牛芯玉のグリエ
サクラシメジのフリットが全部に添えられていて(苦味は殆ど気にならず)
それぞれに違う種類のキノコソテーも(きさが選んだ信州牛には先ほどとは違う種類のポルチーニだった)
お肉も美味しいのですが、ガルニのキノコたちも楽しめました♪

デザートは卵を使わないレモンプリンと
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ちょっとお酒を効かせたマンゴーのソルベ
どちらもさっぱりと食事を締めくくってくれました
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お茶をいただきながら手作りキノコ図鑑を拝見して
さっき見たのはコレだ、アレだと多いに盛り上がり

軽井沢ツアーの前日までずーっと雨続きだったお蔭で
予想をはるかに上回るキノコ旅になったのでした☆
もちろんキノコだけじゃ終わりませんよー12年ぶりの軽井沢だもん!明日も続くよ~
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陰の主役は雲場池 [Agréable]

連休中日はきさ家企画・軽井沢弾丸ツアーが開催されまして
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どよーんとした空ですが、これでも予報からすると好転したんだよ
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お、なんだか明るくなってきた感じ♪
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水引を撮るつもりが鏡のような水面にピントが合ってしまう
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コレは梶の葉らしい
https://kisake3.blog.so-net.ne.jp/2018-07-26
確かに同じっぽいかな~

いや、ホントに盛り上がっちゃったのは
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そこかしこにキノコ(コレは苔の中にちっちゃい黄色いの)
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ココなんてワサワサ生えてるぞ(何か食べられそうな感じの)
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この日陰なんてもうタイヘンな状態(籠一杯に収穫できそうだ)
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こんなカタチのもあって(こんなのも食べられそう??)
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いやーコレは絶対ダメなヤツでしょ~(近づけないのがもどかしい)
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雲場池はすぐ奥からの湧き水だから澄んでるんだよ
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ほら、晴れたらこんなに綺麗!底の石や水草までくっきり見えるの
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それにつけても、9月に入ったというのにこのレンタサイクルの数!
この日の混雑渋滞っぷりもこの有様ならば仕方が無いってことだったみたい

そして本日のメインイベントに向かう訳ですが
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その道すがら、これこそもう絶対絶対ダメなヤツだ~!
もしこれがこの後に出てきたらどーしよう??

運転係きさ家にとって雲場池は
この超熟兄妹の樹が健在であったことを確認出来れば良しと思ってたけど
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ぐるり散歩が想像を超える盛り上がりであったことは嬉しい誤算だったのでした♪
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連休初日は昼呑み天国 [Jours fériés]

本日のお口取りは開田とうもろこしの旨味が凝縮された
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濃厚な食べる冷製スープ
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本日は更に大盤振舞いな盛り合わせがどーん
肉食女子にはたまりませーん☆☆☆

久々に南アフリカ、とはいえシニアソムリエールのオーナーセレクトですからね
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Dornier Moordenarskloof Chenin Blanc 2017(マスダ)
フレンチオークで発酵、そのまま澱が入ったまま熟成したエレガントなシュナン・ブラン

こちらはイタリア・マルケのヴェルディッキオ(ってイタリア品種はなかなか覚えられない)
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Garofoli Serra Fiorese(ガロフォリ セッラ・フィオレーゼ)2014(フードライナー)
バリック(Barrique)熟成って何ぞ?と思ったら小型樽のことらしい
確かに金色と呼んでも良さそうな色合いのまんまの濃厚な味わい

まだ残ってて良かった~
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愉しみにしていた自家製いくら
邪道と言われそうですが鰹出汁を効かせてます、とTさん
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そこで最後の1杯に滑り込んだ高の井酒造(新潟)の純米吟醸
麹も酒米も新潟産にこだわった限定品
いやいや、最後の1杯だなんて・・・もう1杯飲みたかった~

トンボマグロのカルパチョには文化醤油(もちろんマヨネーズは自家製)
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ご予約のお客様用に仕込んであったのでありつけました!

鶏ミンチと海老の野菜ポタージュグラタン
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この容器、メチャ大きい(深い!)二人でもたっぷり食べられます~
カレーもですがルーを一切使わないTさんのお料理は
たっぷり食べてもモタレナイのがイイのよね☆

お腹一杯になって外に出ても
まだ明るい~~
しかし明日は超ハードスケジュールだもんね、と早めに解散したのでした♪

おまけ
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先だってのテレビ放送の余波でこんな状態(もちろん全部すっからかん)
でもお母さんがお元気で何よりでした
栗はもう少し後からだね~ですって!
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夏から秋pain [Tous les jours]

今年の夏の終わり方は何だか少し様子が違うような
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そんなことを思いつつ、この夏一番ずっしりのパンについて
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あー、こうして日々食べられるパンが贅沢なんだなーって

この連休に別のお店の大きなパンが
買えるつもりで肩透かしだったこともあって
懐かしく思い出してしまうのでした

週末の夕方にパンジェンヌさんで
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カプレーゼバゲットが残っていたら、ついつい
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それにつけても、このラベンダー香るコは凄かった!

トレマタンさんでは栗あんぱんが始まりまして
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ガルバンゾー入りカレーパンに
すでに絶賛リピート中のキャロットケーキ☆

昨日のパン欲不発不満をドコに持っていけばイイんだー!
まぁそれ以外はOKだったから吉とせねば、ってことか~
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CUISSON Lucca [cadeaux du bonheur]

東京専属ガイドを途中で一旦任務解放すると
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再合流するときにトンデモナイ事になる、ってことを忘れてた!
今回の(コレ絶対全部買いでしょ!おっそろしい~)お土産は西小山の焼き菓子CUISSON Luccaさん
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女子店?な雰囲気なんだけど、どーも違うのよ
男子店でアルミフリーのベーキングパウダーとはあまり会ったことないし
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焼きっぱタルトなんかも店頭には並ぶらしい。うー食べたくなったぞよ!

次から次へと知らないお店ばーっかり
やっぱりTokyo恐ろしい
でも、一番恐ろしいのは
甘い爆弾を最後にパスする専属ガイド氏であることは間違いない!
いつまで経っても借金、ならぬ借甘残高は増え続ける~ホントにいつもゴチソウサマ★
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Pasticceria Bar Pinocchio [Jours fériés]

もう全然時間が足りないんですけど
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それでも来ちゃった富士見ヶ丘イタリア菓子の楽園
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うわぁ~~~このちゃぶ台っぽいテーブルとか堪んない!
オレンジフラワーの香る自家製アイスクリームのCovigliaだけでも食べたい!!
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しかしもう折り返しの電車に乗らねば、な事情を話すと
プラカップで良ければ~と。でも結局カウンターで立ち喰い
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シェケラートも同様。焼き菓子あるだけ全部×3、と言いたいけど時間も財布も
無理ムリ無理なので
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オススメにしたがって5種だけ。ああ、今度は絶対ゆっくり行きたい~~
(ならば泊まりか高速バスにせい!と突っ込まれ)
せめて今夜が土曜なら、もっと遅い新幹線にしたんだけどね
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名古屋に有ったら間違いなく入り浸るなぁ・・・
ヒミツ基地っぽい雑居ビルの中に
こーんなにも楽しい空間があるなんて!!

Tokyoやっぱ面白すぎるよ~~
今回ばかりは品川から乗った瞬間に寝落ち
気付いたら「ただいま定刻通りに三河安城を~」だったんだから
どんだけ二人とも目一杯だったんだ!って
とにかく無事に帰れてヨカッタよ・・・もちろんそれには陰の立役者の存在が欠かせない訳で
そして今回もやってくれちゃったんだよね~ずっしり。明日へ続く。
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小竹向原で途中下車 [Jours fériés]

東京メトロとパーラー企画のコラボ企画だ!
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こんな焼き菓子セットが並んでいたので、つい
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ビスコッティにラスク、ブルッティマヴォーニ(ノワゼット入り焼きメレンゲ)
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ペカンナッツとカカオニブ入りのココアケークとラム香る無花果くるみケーク
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西陽が眩しい頃だったのですが、パン欲ギリギリ満たされる程度には
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全粒粉食パン、黒胡椒とカシューナッツ、ナッツとフルーツ満載のフルッタ
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プルーンのブリオッシュ半分っこがこの日の夕食だったねぇ

まさかゴローさん(そして久住センセイにも)に先を越されるとは思わなかったので
やっと行けた~!ってのが正直な気持ちだったり
パーラーという言葉の響きも、こーゆー感じの空間も
ああ、近所に在ったら嬉しいだろうなぁ、と素直に思う
次こそは、あの席であんなことやこんなことを・・・と妄想しつつ

時間ギリギリでどうにか一番の目的地へ
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4階のドアを開けた時にはもうヘロヘロでしたが
名古屋でお会いするばかりのお二人をやっと訪ねることが出来て大満足

次回は4階の後に途中下車にしようねー
じゃないと葡萄ジュース飲めないからねっ!
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15年後の六本木ヒルズ [Jours fériés]

グランドハイアットを見上げる窓
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その奥で、すっかり通常モードになりつつあるブリコラージュへ
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2年前の北新地で見たあの背中を確認して
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ここは当然ラミジャン×2種でしょう!
夏のような陽射しが眩しい日だったから玉蜀黍のフォカッチャも

東京タワーを奥に、けやき坂をそのまま歩いて
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おお、クリストフルとバカラ!ウィンドウ越しに眺めるだけだよ
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2階がサロンになっているアランデュカスのショコラショップへ
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フランスから送られるクーベルチュールを日本橋で加工しているそうで
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お馴染みのクラフト袋がズラリと並ぶのは壮観であります
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なんとボンボンショコラ3種類が丸ごと一粒状態で並んだトレイを差し出され
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「ご試食どうぞ」って、大盤振舞いしすぎじゃありませんか?!
二人はペルーのガナッシュ、きさだけ塩キャラメルを抓みまして
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さすがにそのまま引き下がれないのでスプレッドを
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だってスタッフさんの制服とポシェットが可愛過ぎてねぇ
とにかく周辺の作り込み具合が凄いなーと

開業当時に煌びやかだったお店が見る影もなくなっているのを目の当たりにして
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この手の中の甘いラミジャンの香りの将来は・・・?
どうなっていくのだろうね
先ずはあと4ヶ月、平成最後のお正月に注目デス。
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代々木morning激戦区 [Jours fériés]

怒涛のTokyo日帰りツアーの始まりは代々木公園から
(いや、正確には東京駅の地下街案もあったのだけどパスして正解だった)

手動シーターで折り込んだ焼き立て熱々クロワッサンに
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カネル香るプチサイズのクイニーアマンには

自家製レモネードとフグレンの浅煎コーヒー
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そしてそのグラスにはシードル♪さて、朝から呑む訳とは?!
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自家製ベーコンと枝豆入り蕎麦粉ガレット
三角形に畳んであるのは・・・まさか3人シェアを見越してなのか?と思ったけれどデフォの模様

そうこうするうちにダッチパンケーキ様登場
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生ハムが盛られた少々風変わりなダッチベイビーと呼ばれるパンケーキ
(ポップオーバーに似た感じかな、と思ったら強ち間違ってはいなかった)
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中から渋谷チーズスタンドのブッラータがトロリ
メープルシロップを垂らして甘塩っぱさを楽しむという
パンケーキだと思うとなんか違うけど高級なオムレツとでも思えばイイのか?

朝も昼も、そして夜もお洒落に使える
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トロワグロ出身のキュイジニエとパティシエのフランス風カフェpath
セラーと粉袋とカジュアルながら丁寧な接客なスタッフさんたち
毎日使えるお値段ではないけれど、お休みの朝を過ごすには丁度イイ空間でした

目と鼻の先にカカオストア
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もう3周年なんだー(でも寄ってない)

そしてその先の角を曲がると
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365日、からの
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15℃。メチャ流行ってる~
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お洒落朝ごはんには事欠かないエリア(奥渋谷って呼ぶのね)であるな
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あの無花果みっちりケークとか懐かしいなあと思いつつも
モラセスジンジャークッキーとスコーンを買いまして退散

続いてもお洒落スポットへ・・・非日常満載な一日なので、ね。
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残暑の昼宴 [Agréable]

本家本元の赤ピーマン
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オマージュの黄ピーマンを先に頂いていて楽しさ倍増

シャンパンはHENRIOT
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エレガンスなムルソー
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menuにまだ載っててくれて嬉しい!
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大葉と梅干しがフレンチのスープになるなんて☆☆☆
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シンプル極まりない野菜たちの美味しさと来たら!
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このボリュームが前菜なんだから困る(嬉しい)自家製ソーセージ

ピノ ノワールもMonthelieで
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2011なんて出てきたらドキドキしてしまう庶民
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しかし鴨に悶絶してもうどうでも良くなるのだけど
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ハタも美味しかったなー(行儀悪すぎるけど隅っこの席でホントに良かった!)

デザートまでもが潔すぎる
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あくまでも食事の余韻を楽しめるように
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キウイのパートドフリュイ、マルコナ焼きチョコ(と勝手に命名・チョコをまとってからグリエしてある感じ)とコーヒーキャラメル入りの繊細なマカロン

もう全て完璧。電話の時点で判ってたけど素晴らし過ぎる!
そして運良くフレンチの生神様をこの目でチラリと捉えられて小躍り(しかし酔っ払い)

まさか5年後に東の都でこんなことになるなんて
三人とも想像もしていなかっただろうな・・・ホントに楽しい時間をありがとう!!
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