海津養老軒やっぱり凄っ！

春に見つけた思わず二日続けて通ってしまった養老軒さん

ようやく3度目、とドアが開くと
ご近所さん作の見事な秋の切り絵がお出迎え♪

今の時季のお菓子といえば求肥の入った若鮎☆お嬢さん作のフェルト細工もカワイイ

見るからに立派な鮎ですが勿論１匹からでもOKですよ～

昭和レトロなカステラは１本千円

お試しサイズのカット売りもあってとっても親切♪

あれもこれもと迷って絞って

カステラ以外は日持ちしないお菓子なので仕方が無いのよ
甘ったるくなくて誰が食べても間違いなく美味しいカステラです
（あの悪夢の２色カステラ話とその顛末話は勿論ウケた！）

この日の夕方整理したおやつ全貌だー！もちろんオトモダチと分けっこ含むですぞ

賀峯さんの栗蒸しがこの日から登場と聞いちゃ、ね

それにつけても養老軒さんの若鮎のご立派なこと！

ヤナの落ち鮎の塩焼きみたいな堂々のアユなのよ（もちろん美味しい）

そして小さいコたち

お初の織部上用は伊勢芋を使った正真正銘の薯蕷饅頭
酒まんじゅうは絶対外せないし（やっぱり養老の玉泉酒造さん使用だったぞよ！）
保冷剤代わりにミカン大福（写真は断面の半分・なんだかんだで結構好きなのよ）
そして、夏場はお休みの草餅とピカピカの酒まんじゅうと並び
養老軒さんのお宝中のお宝だと思うのは左上のきなこ餅
2回目にきさ家だけで行ったときに食べてメチャ感動したのですが
今回はオトモダチにも一緒に実食してもらいました

・・・ナニコレ？！オイシスギル！！！！

でしょでしょでしょでしょ～
実はね、コレね

１００円なんだよーーーーーーーーーーーーー！

ヘタな上生菓子屋さんよりも数倍上を行く美味しさ

洒落たお皿に乗せて出せば余裕で300円

と二人の意見は一致
というか
名古屋に有ったらね～
毎日おやつ買いに行っちゃうのにね～


和さんの上生菓子は４つだけ（養老軒さんがあるから我慢できたよ）

白小豆鹿の子と着せ綿は絶対スルーできないし
焼き皮の女郎花と

ゆかりの里の大納言の美しさに思わず見惚れるのデス

コッチは川村屋賀峯さん

むさし野は芒焼印の葛焼き、ねり皮（白餡）の白桃
羽二重に萩のように胡麻を散らしたこぼれ花
そろそろ葛も食べ納めかな～と宵待草を

右は養老軒さんの秋の里
こーゆー並べ方は邪道かもしれないけど、どちらも

わざわざ買いに行く価値があるお菓子

であることには変わりないの
また草餅が始まったら行かなきゃね！