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御菓子司 冨士屋本店@阿久比 [Jours fériés]

知多半島道路阿久比インターから南へ少し
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城街道交差点にお店を構える大正時代から続くお饅頭屋さん
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一番の銘菓は酒元饅頭、とっても上品で幾つでも食べられそうなお饅頭
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この日は栗おこわが有ったので迷わず手に(右の黄色いのは・・・さて?)
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いやー!流石に美味!!阿久比まで足を延ばした甲斐があったというもの♪
最後の1パックだったのだけど、もう1パック買いたかったくらい☆
そして、まるで出汁巻きサンドか??って見た目のコレは
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パイナップル大福でした~
あんこと酸味のあるパイナップル、しかもこの大胆な大きさが
きっと合うに違いない!と期待した通り☆
若御主人曰く、イチゴよりもお好きなんですって!

ちょうど街に並んでいた名鉄のフリーペーパーWINDが阿久比特集で
こんなところで静置発酵法が!な、お酢屋さんが冨士屋さんの目と鼻の先
城街道から坂を上って行くと
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元々は半田に蔵も構えておられたそうですが、ご当代で阿久比に蔵ごとお引越しされた
モダンなお酢カフェも併設する三井酢店
http://www.321su.co.jp/html/page2.html

以前に某大手醸造メーカーが「尾州早すし」を復刻させるという町興しをしていたけれど
そのお酢は酒粕100%で醸す純酒粕酢で、純米酢よりもずっと色が濃い「赤酢」
2年以上寝かせ琥珀色になった酒粕で作るので濃い色となるそう
江戸時代に純米酢よりもずっとリーズナブルに作る製法が確立し、握り寿司文化が広まったのだとか

という事で、純米酢と純粕酢の両方を購入
酒粕の香りが実はあまり得意ではないのですが、思ったほどは気になりません
お料理に使うなら旨味の強い粕酢も大いにアリかも♪
酒元饅頭とセットで訪ねられるのもイイね~
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