SSブログ

九州ツアー2019メモ [Agréable]

名古屋から九州へ出掛ける場合、やはり福岡博多を基点とするのが便利
セントレア⇔福岡、小牧⇔福岡でも勿論良いけれど
新幹線で3時間20分は前後の待ち時間も考えると大して気にならない(ほぼ定刻通りだし)
そして博多の良いところは駅近レンタカーの相場が安い!
今回はヴィッツが3日間で(免責0円の追加含む)10,940円!!
タイムズカーレンタルを利用しましたが、受付営業所と車両乗降場が少し離れているので注意

博多を基点として初日は福岡観光にするのもオススメです
JR東海ツアーズの指定新幹線プランだと往復の新幹線+博多ホテル1泊で2万円台から
2泊目以降を自己手配ホテルにして復路新幹線を3日目以降任意の日にすることも可能
これなら2日目からレンタカーで九州ぐるっと廻れます

宮崎には数年毎に行くのですが
DSCF9189.JPG
セントレア⇔宮崎はANA(1日2往復)なのでとーっても高い!
熊本だとFDAで小牧から+レンタカーの計画を3年前に一度立てていたのですが
直前に熊本地震に見舞われて、結局まだ実行していません
DSCF9163.JPG
完全に贔屓目ですが、宮崎はイイトコ!海は美しいし宮崎牛も炭焼き地鶏も美味しいよ~
「日本のひなた」は漢字で書くと「日向」 旧国名の日向(ひゅうが)です
青島から鵜戸神宮までのシーサイドドライブ、その昔ハネムーンのメッカだったのも納得♪

今回初めて訪ねた長崎、当初はベルジュさんでケーキだけのつもりでしたが
(その間にきさ姉は軍艦島クルーズに参加してみたかったらしい)
太宰府の藤丸さんが初日の土曜日昼しかチャンスがないことと
軍艦島クルーズは上陸できない日が結構あるらしいことが判って
諫早のホテルが安価だったのでに二日目の朝は島原観光に充てるつもりでした

長崎のアンペキャブルさんのことを知って
https://kisake3.blog.ss-blog.jp/2019-11-06
すぐにホテルを探したら徒歩3分、駐車場1000円のリッチモンドホテル長崎思案橋
DSCF8961.JPG
よく眠れそうなベッドだし、タクシー代だと思えばと
口コミを見ると騒々しい、という書き込みもありましたが
最上階角部屋だったお蔭で全く気にならず
チェックイン時に機械で先払いなので、チェックアウトも待たされることなくスムーズ
立体駐車場は24時間出し入れOKなのもありがたかった~

でもやはり路面電車の街をレンタカーはドキドキ
DSCF8944.JPG
広島よりも細い道が多いかなぁ、って印象です

今回の移動の一番の目玉は島原→熊本のフェリー
3社競合してネット予約も出来て、しかもプチ船旅気分も味わえるのでおススメ!
気を付けたいのは、繁忙期だとダイヤがどんどん遅れてしまうこと
乗り継ぎ便のバスなどは待ってくれるのかもしれませんが
多少余分に時間を見積もっておいた方が安心です
熊本天草⇔南島原もフェリーがあるので、こちらも面白いかも
島原はホントにもっとゆっくり見たかった・・・南島原にも足を延ばしてみたい~

最後に惜しいことしちゃった!
https://www.michitabi.com/roundtour/kyushu201909/
九州自動車道定額ドライブパスなんて有ったとは・・・
ここ数年続いている企画のようなので
事前登録が必要ですがチェックしてみる価値がありそうですよ~

あったかい九州、行った事がある人も無い人も是非どーぞ!
コメント(0) 

若草 hutte&co-ba MIYAZAKI [Agréable]

16時間ぶりに若草通りに戻って来たのは
DSCF9221.JPG
https://ja-jp.facebook.com/wakakusahutte/
若草ヒュッテでどうしても最終日に買いたいお菓子があったから!
DSCF9238.JPG
美郷町にある「はな恵の栗きんとん」
八百津や中津川と同じ栗と砂糖だけの茶巾絞り、しかも地元の栗の栗きんとん
秋に宮崎を訪ねるならば是非!と思っていたのです
DSCF9224.JPG
名前の通りカフェなのですが、残念ながらお茶する時間は無かったの~
お食事、夜カフェとしても使えるお店みたい
DSCF9222.JPG
はな恵の栗きんとん以外にも宮崎の美味しいモノがあれこれ
DSCF9232.JPG
思わず栗三昧で色々買ってしまいました♪(栗きんとん以外未食)
DSCF9227.JPG
gelato otto-ottoのジェラートを歩き食べしながらきさ姉と合流しまして、
DSCF9228.JPG
ジェラート欲しさに寄って来た訳じゃなさそう・・・人懐っこいネコさんでした
さて、そろそろ昼食に向けて出発せねば~

またまたkちゃんに運転をお願いして最後の荷物整理に勤しみつつ
DSCF9231.JPG
最高の青空の青島海岸へ
DSCF9236.JPG
kちゃんのご両親の伯父さん伯母さんと5人で最後のお昼ご飯
めちゃめちゃテンコ盛でどうしようかと思ったけれど、どうにか完食
隣のきさ姉は・・・ビールお代わりですか!まぁイイっか~

お店のすぐ裏にあるパンカフェ(前に青島に来た当時はまだ無かった!)
https://pancafeao.exblog.jp/
残念ながら定休日、ああ次回はきっと!

駐車場でW家の皆様とお別れして、さて博多まで向いますよ~
宮崎から福岡へ向い場合、都城、小林、えびのから熊本県を縦断する方が
大分方向に北上するよりも早い、って今回初めて知ったのでした!

さすがにノンストップという訳には・・・
最初は霧島サービスエリアで給油だけ(当然のようにセルフだったので姉に指令)
続いては熊本人吉の山江サービスエリアで、ちょっと一休みのつもりが
こちらのお二人のテント販売のお漬物や手作り食品が凄過ぎて!
DSCF9237.JPG
看板には「がまだす(熊本弁で頑張る) かあちゃん」
もう全部買いたいくらい美味しそうだったのだけど
DSCF9240.JPG
更に干して持ち運びし易くした梅干(この後の運転のお供に非常に役立った!)
「畑のスルメ」って何?と思ったら割り干し大根を甘酢で戻したの(こちらも常温持ち運び可能)
思わず色々と話し込んでしまって時間があっという間に~
そして
鳥栖ジャンクションの前に最後の休憩は広川サービスエリア
ここではひたすら荷物の整理
博多駅前できさ姉とスーツケースだけ降ろし乗車券を発券してもらうつもりで
どうにかこうにか荷物をまとめ・・・
が、やはり鳥栖が近づくにつれ渋滞は酷くなり、きさ姉は後続の新幹線を調べ出して
「ま、そうなったら博多駅で1杯か~」と言いつつも焦り顔
なのに当の運転手は、全く根拠の無い間に合う自信があって
いつもだったらこーゆー展開は非常に苦手なはずなのに全然余裕



はい、無事に博多駅筑紫口でスーツケース2つ+1人を降ろし
時間ギリギリでレンタカーも返却できまして
(最後に給油すればよかったけど新幹線の時間が~)
終わりよければ全て良し
って事で博多駅の売店でおつまみを買う余裕もありました♪

最後に九州ツアー雑感あれこれ、あと1日お付き合いを~
コメント(0) 

大迫もち店&菓子司はっとり@宮崎神宮参道 [Agréable]

最終日の宮崎の朝、と言っても昼食を食べたら博多へ向けて移動せねばならないので
自由に使える時間は午前中だけ・・・しかし無駄には過ごしません!

ホントはチェックアウトまでの間に1人で出掛けるつもりだったけれど
kちゃんが付き合ってくれたお蔭で本当に助かった~
まだベッドの中のきさ姉のスーツケースを駐車場まで運んでくれて
運転もモチロン引き受けてくれて、橘通を北上し宮崎神宮参道への分岐点交差点へ
1軒目のお店は細い路地(しかも一方通行出口)に面していたので
すぐ近くのマクドナルドでkちゃんに珈琲を買って来てもらう間に早足で
大迫もち店さん
DSCF9200.JPG
おお、ココは確かに聞いていなければ入るのを少し検討する(そしてきっと入る)構え
DSCF9195.JPG
お餅(よもぎもあった!)屋さんですが、おはぎが有名ということで
時間が限られているので事前に電話でお願いした上で訪問

実物を見ると想像以上に大きい!そして
DSCF9220.JPG
ここまでおにぎりっぽいおはぎは初めてだよ~
きな粉がうっすら過ぎてふんわり握った感にあふれてるし
あんこは正におはぎの為の餡だねーってぽってりさがたまらない♪
きさ家は当日夜に食べましたがまだ大丈夫な感じ
(ちなみに翌日でも美味しく食べられた報アリ!)

いつもならおはぎは即食するのですが、この日は違った!
DSCF9192.JPG
「いきなり団子もありますか?」「昨日の蒸かし直しだけどねぇ」とお父さん
「あ、じゃあ2つ下さい~」
車に戻ってまだあったかいうちに食べねばならぬわね
DSCF9219.JPG
旨っ!・・・聞いてなかったら昨日のだなんてワカラナイよ!
いきなり団子経験値は少ないので何ともですが、
kちゃんも大層気に入ってくれました♪

そして今年の春にkちゃんに買って来てもらった菓子司はっとりさんは
DSCF9216.JPG
初代の神武天皇を祭る宮崎神宮一の鳥居の数十メートル先の参道沿いに
大迫もち店さんとの位置関係は車では移動しにくいのに徒歩ならすぐなのよね
シャッターが半分しまっているけど、この状態で営業されているそうです
DSCF9214.JPG
kちゃんに駐車場へ車を回してもらっている間に先に店内へ
「そばぼうろ」の文字が味が有り過ぎる~
噂通りの楽しいお母さんに、ココにきた事情をざっくりお話したところでkちゃん登場

蕎麦粉100%のそばぼうろがコチラの銘菓なのですが
せっかく直接訪ねたのだから生菓子も買ってみたい
DSCF9211.JPG
そう思ってラムボールとチーズもちを少しだけお願いすると
冷凍で登場!コレは良いパターンってコトでしょ~
ちなみにチーズもち宮崎のB級菓子・チーズ饅頭とは違う御菓子を、と
開発されたクリームチーズと白餡を包んだお餅
DSCF9229.JPG
自然解凍して当日夜にいただきました
チーズもちは当初「壽」の焼き印だけだったそうですが
お供えには使えないので「千鳥」も追加されるようになったのだとか
DSCF9239.JPG
ぽわぽわ羽二重なお餅に白餡&クリームチーズ
チーズ饅頭よりもコッチの方が断然好みです♪
そしてラムボールは・・・

3粒買えば良かったぁぁ~

色々食べなきゃいけないモノを抱えていたので3分の1ずつにしたのだけど
コレは1人1個でも良かったかも(きっと今度はそうする!)

で、肝心のそばぼうろは・・・
DSCF9259.JPG
「コゲ易いのでハネたのだけどどーぞ」と沢山お土産に頂いてしまった!
いやいや、B品にしなくとも?!って綺麗な状態のモノばかりでしたが
袋にラフに詰めてくださって、おやつにはホントにありがたかった~

どっちも宮崎で是非とも訪ねて欲しい和菓子屋さんです☆☆
コメント(0) 

炭焼家 きさっころ&フルーツ大野ANNEX [Agréable]

宮崎nightのW家テッパンコース
ということでkちゃんに加えてs兄ちゃんファミリーも合流しまして
橘通交差点から歩いてスグの きさっころさんで宮崎牛三昧
DSCF9155.JPG
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45004678/
西都市の黒毛和種・有田牧場EMO牛を七輪で焼いては焼いては食べる夜
DSCF9157.JPG
更に奥のテーブルにはEMO牛もつ鍋までセットされて、rちゃんにお給仕を任せて食べ続け
DSCF9159.JPG
〆のうどんまで全部美味しいんだけど・・・実は壁の居酒屋メニューがやたら気になって
(前回初めて連れて来てもらったときから気になってたんだけど)
普通の焼肉屋さんではありえないのだけど「オムライス 銀座の味」って
DSCF9161.JPG
実はマスターは本格洋食も修業されていたそうで、なるほどそりゃ美味しいだろうな~
けれど宮崎牛の威力は強靭なので、また焼肉食べちゃうんだろうな・・・

まだW家兄妹の歓待は続く~もうすっかりお姉さんになったrちゃんの足の長いこと!
DSCF9164.JPG
宮崎っ子の〆はフルーツ大野のパフェ、を体験させてもらうことに
https://www.instagram.com/fruitohnoannex/?hl=ja
DSCF9167.JPG
3年前は1人本店でおやつだったのですが
https://kisake2.blog.ss-blog.jp/2016-05-14
今回は夜専門2号店ANNEX(こちらは日曜も営業なのね)へ6人で繰り出して
DSCF9176.JPG
さすがに大人数なので少し待ちましたが
まだレンタカーに残したままだった粉モノ袋もピックアップできたし
お喋りしながらのインターバルとしては丁度良かった
DSCF9174.JPG
シャインマスカットパフェときさ姉も空気を読んでシャインマスカットのカクテル
DSCF9169.JPG
rちゃんには長野パープルパフェとkちゃんには宮崎マンゴー、ではなく柿のパフェを頼んでもらって
なかなかカラフルなタワーとなりました♪

明日はいよいよ最終日、朝から頑張らねばならぬが
その前に長崎&高千穂のパンの整理をしていると日付が変わって
結局温泉に行く余裕も無く・・・それだけ勿体無かったなぁ~
コメント(0) 

uipan(ういぱん)@高千穂 [Agréable]

熊本から延岡に向う間に立ち寄れそうな可愛い女子パン店さんを見つけまして
https://ja-jp.facebook.com/uipanpan/
DSCF9134.JPG
しかも一休みに丁度良い中間地点の高千穂町、有名な景勝地・高千穂峡からも車で数分
店舗の裏に駐車場もたっぷり、お客様もひっきりなしでした
DSCF9135.JPG
4年前から延岡市内のマルシェなどで販売を始められて
ご実家を改装して現在はパン+カフェとして営業されているのだとか
パンは今朝長崎でがっつり買ってしまっているので控え目に~
DSCF9136.JPG
季節のフォカッチャ・春菊と白ゴマはなんとも楽しい組み合わせ
帰宅してからカリっと焼き戻すとなんとも良い風味
そして見たら買っちゃうチェダーチーズのリュスと

甘いのはイカンと思いつつも、これは見逃せない
DSCF9186.JPG
シナモンロール、これはkちゃんも大絶賛!
このタイプの子が名古屋で買えるならメチャ嬉しいんだけどなー

カフェスペースも可愛くて、時間が許せばゆっくりしたかったけど
高千穂ならば機会はまた作れるかもしれないね~
そしてまさか、高千穂にこんな素敵なパン屋さんがあるなんて(失礼!)
時代は進化したのねーと、つくづく
(ちなみに高千穂峡には子供の頃から何度か連れてきてもらっているのよ)

で、ナビはというと・・・
道中は自動車道が整備されていて「道なき山を進む」状態だったものの
結局、延岡駅に近づくに従ってシレっと到着時間が繰り上がりまして
約束の15時にちゃんと間に合った~!!

そして驚いたのは、延岡駅舎のスタバ&蔦屋化!宮崎じゃなく延岡ですもん
きっとこんな駅舎が日本中に溢れているんだろうな・・・イオンの次はコレか

宮崎から延岡駅までJRでやって来てくれたkちゃんと無事合流し
ちゃっかり運転手もお願いしちゃいまして、
この連休の最大の目的である、この秋96歳を迎えた祖母の元へ
駅から数分のところにある施設で叔父&叔母とも合流し
短い時間ではありましたが、元気なうちに顔を見せに行くことが
無事叶い本当に良かった・・・きさの手を握る強さからすると
もしかして100まで元気なんじゃないだろうか??と思えるくらい
きさ母が飛行機に乗って移動が出来るうちなのか?の方が心配だよ~

なかなか「そろそろ行くね」と切り出せない・・・が、そこは百戦錬磨のkちゃん
「じいちゃんのお墓参りに行かんと~」と言われちゃダメとは言えないことは判ってる
DSCF9144.JPG
3年前は宮崎市内で集合だったからお墓参り+延岡の母生家には6年ぶり
ココは全然変わらないなぁ・・・とても静かでリアルこだまを子供の頃に体験した場所

ずっとkちゃんの運転で宮崎市内へ移動
もちろん後ろでは絶賛爆睡のきさ姉(まったく失礼な!)
夕食まではまだ時間があるでしょ
ってかココで食べておかないとイカン、と助手席で永昇堂さんの生菓子を
kちゃんに餌付けしながら堪能♪

さらにkちゃんには甘えっぱなし
きさだけホテルに向わずに繁華街の橘通で先に降ろして貰い
(チェックインして荷物部屋まで運んでくれてサンキュ!)
DSCF9152.JPG
若草通りのアーケードを進みまして、目指すは
DSCF9151.JPG
若草 hutte&co-ba MIYAZAKI、「はな恵の栗きんとん」の看板が~
オーナーらしき男性がいらしたので、栗きんとんの入荷について確認
「では、明日の朝また伺います~」
DSCF9148.JPG
この界隈は宮崎随一のお洒落スポット
しかも車が入ってこられないので歩いて楽しいお店が多いのだ♪

あっちこっちウロウロしているうちに
チェックインを済ませてくれたkちゃん&きさ姉と合流して夕食へ~
もし、この夜が日曜じゃなかったら目と鼻の先にある
https://www.miyazaki-potiron.com/
ココに行きたい!ってリクエストしたのだけどね・・・次回は土曜に泊まらねば!
コメント(0) 

島原外港から熊本へ [Agréable]

長崎・島原から熊本へのフェリーは3社が競合しているのですが
延岡到着時刻と島原の永昇堂さんに必ず寄りたい、となると
もっとも高額な熊本フェリーの高速船10:15発しか選択の余地は無く
DSCF9110.JPG
出航20分前までに手続きをお済ませ下さい、ということで9時45分には港へ到着
ネット予約出来るので連休中でも安心でした♪小型車+大人2名で4,500円弱
乗船券の引き換えを済ませたら早速お土産コーナーをチェック
DSCF9112.JPG
思ったよりも品揃えが豊富です!きさ姉に勧めたのは「ラッキーチェリー豆」
そら豆を揚げて味付けをした島原の郷土スナック菓子ですが、おつまみに最適でしょ

きさが選んだお菓子は、嵩張らず日持ちと重量基準を満たした中から厳選2種
DSCF9117.JPG
諫早市「つかさ本舗」の諫早おこし、原材料は水飴、米、黒糖、上白糖
諫早平野はお米の産地だそうで、おこしの中に黒糖粒が入っているらしい(まだ未開封)
DSCF9267.JPG
島原市「辰巳屋総本店」のざぼん漬
DSCF9268.JPG
きっぱり砂糖、ざぼん。個包装箱入りではなくラフな袋入りがイイね~
DSCF9269.JPG
親指第一関節くらいの小片ですが、そのまま口に入れるよりも
適当にスライスして食べた方が良さそう

出航10分前には車に戻ってくださいとアナウンス
しかし折り返し運転の船の到着が既に遅れていて、出航したのは結局20分以上の遅れ
DSCF9123.JPG
連休中は混雑するから乗下船にも時間が掛かるので仕方が無いとはいえ少し焦る~
島原港を出る頃からやっと少し晴れて雲仙普賢岳をチラリと
さて、30分で熊本に着いてしまいますからね~
DSCF9121.JPG
永昇堂さんの上生菓子を早速いただきました♪
DSCF9122.JPG
甘納豆の乗っかった黄身しぐれ、ふわふわ羽二重の亥の子餅
250円ですからね、何て素敵なお店でしょ!!
残り二つは午後のおやつに持ち越しすることにしてパックに戻しまして

一抹の不安を抱えたまま熊本港に到着
DSCF9124.JPG
それは・・・延岡への所要時間がナビを見ると予定していた時間の倍近く?!
え??15時に延岡駅にkちゃんが待ってくれているのに大丈夫・・・か??

きっとナビの地図が古いからだろう、とgoogle先生を信じることにして
DSCF9130.JPG
先ずは昼ゴハン、ということでチェックしていた らぁめん一白さんへ
ココなら自分でも美味しく頂けるでしょ、と思えるお店じゃないとラーメンは恐ろしい・・・
DSCF9126.JPG
あのねー
今からねー
何しに行くか解ってるの??と呆れつつ
しかも手違い(いや、きっと半分は狙って)餃子お代わりしてるし!!
銅のグラスにビールを注いでご機嫌な姉
柚子胡椒を餃子に合わせるのは確かに美味しい
テーブルにはキャベツの浅漬けサービスで嬉しい
DSCF9128.JPG
熊本県産小麦2種と全粒粉をブレンドした自家製麺
人吉市の肥後醤油を使ったあっさり醤油ラーメンには
地鶏のつくねと低温調理のしっとりチャーシュー
ホントはココに有明海苔をスープ一面に浮かべた海苔ラーメンが一番有名で
ビジュアルも凄いけどお味も美味でした(姉のを貰いました)

さて、ここからは山を越えて宮崎県延岡市を目指します~
コメント(0) 

菓子工房だて(伊達菓子舗)@雲仙 [Agréable]

今回の旅で唯一予定外に立ち寄ってしまったお菓子屋さん
DSCF9078.JPG
この雰囲気に思わずブレーキ掛けちゃうでしょ、吸い寄せられるでしょ~
DSCF9079.JPG
カット売りのカステラが2種類あるぞ!そして
まさかのレモンケーキ発掘に心躍るも裏が見れない状態で躊躇するも
DSCF9082.JPG
丸房露の裏を返して小麦粉、砂糖、鶏卵に安堵して1個ずつ買うことに
DSCF9254.JPG
カステラは普通版(左)とリッチな五三焼(右)
どっちもザラメは無し(の方が良いのかも?)真っ当なお味ですよ
レモンケーキはカサマツファン倶楽部の会員3名も納得の美味しさ
なにせマーガリンじゃない希少種ですからね~
カサマツのお父さんの地位は揺るがないものの
包装の丁寧さを含めて「こんなところで!」な発掘嬉しさ感たっぷり♪

丸房露は佐賀を中心として中国地方辺りまでは馴染みのあるお菓子らしく
小麦粉煎餅ともクッキーとも違う、素朴で世代を問わず愛されるお味
黒糖味は中央にギュっと黒糖片が埋められていてシャリっとして面白い~
昭和レトロなパンも楽しめる(買わなかったけど)ほっこりなお店でした♪

そして島原市内に入りまして、永昇堂さんへ寄る前にチラッと島原城へ
DSCF9084.JPG
立派な石垣ですが、かなり隙間から草が生えて少々心配
DSCF9086.JPG
当然中に入る時間の余裕などありませーん・・・フェリーのスケジュールが恨めしい!
そして、島原は雲仙山麓に位置してますので
DSCF9090.JPG
湧き水と温泉があちらこちらに!手湯に浸かりつつ
ああ、空のペットボトル持って来れば良かったよ~

時間が許せば「かんざらし」も食べてみたかったんだけどなぁ・・・
あとはフェリーターミナル売店に少しは面白いお菓子がありますように!
と淡い期待を抱きつつ島原外港へ続く~
コメント(0) 

御菓子司永昇堂@島原 [Agréable]

長崎のホテルを7時半に出発して1時間半程で島原へ
今日は島原からフェリーで熊本へ渡り、高千穂を経て延岡から宮崎まで移動するのですが
DSCF9092.JPG
コチラの永昇堂さんの情報を見つけたときには思わず小躍り♪
だって
DSCF9107.JPG
こんな上生菓子が並んでいるなんて信じられない!
DSCF9108.JPG
ホントにココは島原なんだろうか??(失礼!)
DSCF9106.JPG
しかし、壁に飾られたこの写真を見れば納得でしょ~
DSCF9094.JPG
1999年のNHK朝ドラ「あすか」は竹内結子さんが演じた和菓子職人の物語
その舞台となった京都の老舗・塩芳軒さんで修行されたそうで

もうね、時間さえ許せばゆっくり見たかったのですが
フェリーの時間があるので少々急いで・・・あれこれそれも、と
若女将に包んでいただきながら思わず訊ねずにはいられないモノが
「コレは・・・?」(どうみてもお供えだよね?)
DSCF9105.JPG
お砂糖が貴重品だった頃からの風習である「敬供瓶」(砂糖瓶)
角砂糖をキチキチに詰めてあるのですが、一部は色セロファン包みになっていて
ちょっとキリスト教っぽい図案にも見えますが、特に意識されたものではないそう
上部に造花を飾り基本的に1対で、長崎の多くの地域で贈られるのだとか

お土産に買ったものから
DSCF9252.JPG
かるかんと栗蒸し羊羹を合わせた棹菓子「城下の里」は未開封1週間
カステラの切り落とし「福耳」はフェリーでどうぞ、とオマケでいただきました♪
DSCF9262.JPG
城下の里は1本一気にでもイケます~他の棹菓子も買いたかった!!
大納言たっぷりの金鍔、そして「伊八」と名付けられた(初代さんのお名前だそう)お菓子は
塩芳軒さんの銘菓中の銘菓「聚楽」の流れを汲む和三盆風味の焼き饅頭
DSCF9281.JPG
ふんわりカステラをどら焼きの皮で包んだカステラ巻き
ホントはカステラ1箱買いたかったのですが
嵩張るモノは増やせなかったのでせめてこれくらいは~
DSCF9109.JPG
駐車場はお店の南側に停められますが、お店の横で右折するのは少々ドキドキ
とにかく狭い路地が多いので、うっかり入り込むと大変なことになりそう・・・

ここから歩いて行ける場所に浜の川湧水があるのですが
フェリーの乗船締め切りに遅れるのが怖かったので諦め
島原はホントに駆け足で過ぎてしまったのですが、勿体無かったなぁ~
コメント(0) 

bread A espresso [Agréable]

長崎の夜を満喫しホテルの部屋に戻ったのは23時半だったか・・・
翌日曜日は運転も稼働時間も一番長いはず
こりゃもう朝はギリギリまで寝ちゃうかなぁ、と思っていたのに

恐ろしいくらいに気持ち良く目が覚めた!疲れてない!!

姉を起こさないようにそーっと身支度を整えて部屋を出たのは6時前
ホテルのタワーパーキングがもどかしい!そし初めての街のライト点灯走行は怖い~
まだ真っ暗な思案橋界隈は気を付けないと酔ってる人がまだウロウロ
目的地一番近くのコインパーキングが停めにくくて、安全そうな場所までグルっと
DSCF9067.JPG
6時15分にお店の前に到着すると前客3名様!ひゃあ、危ない危ない!
DSCF9069.JPG
6時30分にオープンする長崎で一番人気&お洒落なパン屋さん
ブレッド アー エスプレッソは、パン担当の男性と珈琲&接客担当の女性のお二人だけのお店
DSCF9071.JPG
対面で注文するので前のお客様に続きジリジリと陳列棚に近づきながら品定め
ちょうど悩むのに良い時間で順番が廻ってきて、適当にあれこれ
そして「ロングブラックを、こちらに」と用意してきた保温ボトルを差し出して
DSCF9075.JPG
黒いマルゾッコで抽出するのは岐阜の山田珈琲なのは何故?と
訊きたかったけど、お話する余裕など微塵もなく
でも接客は本当に素晴らしい!全く無駄な動き無く、美しい所作
DSCF9074.JPG
営業時間は16時までだそうですが、それを待たずして売り切れる日が殆どだとか
朝7時前で20人以上が訪れるのですから人気の程が伺えますが
何より驚いたのは性別世代問わずのお客様が並んでいらしたことでした。

すっかり明るくなった街をパンの香りに包まれながら
DSCF9076.JPG
買い過ぎ?だったかもしれないけど
宮崎で迎えてくれる従姉のKちゃんのお土産込みだからと言い訳
DSCF9178.JPG
ロングブラック(マイボトル)+パン8個で3,500円弱なのでかなりリーズナブルな印象
DSCF9181.JPG
キャラメルナッツとアールグレイ、久々にコレ系のに手を出したのだけど結果オーライ
DSCF9180.JPG
フロマージュオリーブ
DSCF9185.JPG
カレンツ2分の1、ちょっとズルイくらいカレンツなのに368円は安すぎる~
DSCF9183.JPG
レーズン種カンパーニュ2分の1
同ベースのレーズン&オレンジ入りも2分の1購入
DSCF9182.JPG
セレアル食パン、ビックリするくらい軽い!
DSCF9248.JPG
トーストすると何も要らないままサクサク食べて幸せ
DSCF9179.JPG
はちみつ2分の1、これはファン多いんだろうな~

店内のスタンディングテーブルでパンと珈琲の朝ごパン、という理想的な旅プランも
ここまで大行列だと少々条件厳しいかも・・・しかし、人気なのも頷ける訳で
https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Bakery/bread-A-espresso-213331375377931/
長崎に行くなら寄るべきパン屋さんであることは間違いないでしょう☆
コメント(0) 

桃カステラの万月堂・鍛冶屋橋店 [Agréable]

浜町アーケードを独りぶらぶら
浜屋百貨店や長崎の名産を集めた「ながさき百貨店」を冷やかすと
今風な波佐見焼、食品が入ってるとは思えないパッケージの五島うどん
いやいや、荷物を増やす決定打にはならないので却下
DSCF8997.JPG
アーケードを抜けてぐるっと廻ってやってきたのは
桃カステラの人気店・万月堂さん
ちょうど今年の10月に初の支店を出したと知りまして
https://food-manufacturing-supply-1662.business.site/
DSCF8998.JPG
閉店1時間前にもかかわらず
お店に入ると正面にずらずらっと桃カステラが並んでいました
DSCF8999.JPG
他にも各種和洋菓子(一番下の大きな桃は当然ながら予約制)
そして立派なコチョウランがずらずら~っと並びます
DSCF9001.JPG
常温の焼き菓子棚のお品は全て試食が用意されていて
そーっと包装されたお菓子の裏を返し安堵しまして
夕食前にいかん、いかんと思いつつも全種食べさせて貰い1品だけチョイス
DSCF9005.JPG
地元民には非常に大きな存在のお祭り「長崎くんち」
その庭見世や婚礼にも使われる大きな大きな桃カステラもモチロン凄いけど
DSCF9003.JPG
この呈上札と花お礼札は庭先回り(奉納踊)には欠かせないもので
それぞれが対になっている意匠の凝り具合が美しく目を奪われました!
DSCF9010.JPG
万月堂さん支店から数十歩のところには初日夜メインのアンペキャブルさん
https://kisake3.blog.ss-blog.jp/2019-11-06
本番1時間半後にもう一度、ってことで一旦ホテルの部屋に戻りまして

一息ついたら桃カステラの写真だけ(持って帰る間に潰れちゃ困るの)
さてさて正面はどっち?なんだけど好きな向きはコッチ
DSCF9020.JPG
原材料は卵、砂糖、小麦粉、水飴、牛乳、バター、着色料(葉っぱと軸のマジパンは??)
手に取ってカステラ部分の軽さにびっくり!ふわふわ~
ナイフを入れて滑らかさに更にびっくり!!しっとり~
べたつきはほぼ無い甘さ控え目の黄金生地フォンダンがたっぷり
このフォンダンがですね、イイ具合でね
なんだったら一気に1個まるまるでも食べられそうな美味しさで
荷物の心配が無ければ2つ買いたかったくらい

真夏でなければフォンダンも常温で大丈夫だし
エージレス無しのビニール袋に収まってお日持ち1週間とのこと
カット&ラップしながら1週間でも(多少フォンダンが生地に染みますが)大丈夫でした♪
DSCF9250.JPG
柚子餡の鶴のモナカはオマケにいただきました
そして横の黒い棒状のお菓子は
色々試食した中で一番ピンと来た1品だったのですが・・・
このお菓子について書き出すと長ーくなってしまうので、それはまた後日。
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。