SSブログ

モランのブランとエリタージュのレ [カカオとショコラ2020]

トモエサヴール法人化3周年記念セット・その2

完全にお任せで詰めて頂いたので、様々ジャンルのチョ子たちが満載で
思うところがあり、シンプルビターは後回しにして開封し始めております
モランとエリタージュ、どちらもトモエサヴールファンにはお馴染みさんなので
ビターは何度か頂いていますが、今回はどちらもビターは入らずで貴重な機会♪

CHOCOLATERIE A.MORIN(ショコラトリーモラン)
1884年から続く南仏ドンゼールの老舗ショコラトリー
4代目フランクモラン氏が世界各国のカカオを使ったタブレットを発表
自らカカオ産地へ、なかでも毎年ペルーではカカオの植樹や発酵指導をして品質向上にも努めて
ペルーの様々な産地のカカオを使い、地域ごとのタブレットのラインアップが充実
有名ショコラティエたちもクーベルチュールとして採用しているそう

リミテッドエディション ペルー チャンチャマイヨブラン 40%
DSCF4311.JPG
包装紙の景色であると思われるペルー中部山岳地チャンチャマイヨ渓谷は
珈琲の産地としても有名(なのか珈琲の記述がたくさん出てきます)
フルーティーな特徴のあるカカオバターで
ホワイトチョコですが、カカオの色味が残っているそう
DSCF4370.JPG
封を開けてみると(写真では判りませんが)確かにカカオの微粉らしきモノが見えます
滑らかなくちどけ、ミルクよりも先に爽やかさが広がります
ホワイトチョコでフルーティさを感じたのは初めての体験
あとからミルクの甘さが重なり、最後はしゅわっと消えて・・・もはやデザートぢゃん!
ICA 世界大会2019金賞なのも納得のspecialな1枚

続いてはフランス・ストラスブール発のERITHAJ(エリタージュ)
ベトナムベンチェ省にカカオの発酵施設を所有するBeantobarブランドで
ベトナム各地の産地別タブレットが毎年登場しています
DSCF4315.JPG
初めて食べるミルクチョコレートはMỏ Cày(モカイ・ベンチェ省の町の名前)58%
エリタージュの包み紙下部、白と黒は味わいのイメージになっているのですが
刷毛で一気に塗ったような大胆な柄になっています
DSCF4368.JPG
58%のハイカカオミルク、最近の高品質タブレットはハイカカオミルクが主流ですね
色合いも見た目ではダークの様相を呈しています

一口食べて・・・コレはチョコというよりはスパイスの効いたチャイ!
普通のミルクチョコを期待して食べるとビックリしちゃいますが
食べるチャイのミルクカカオバー、なんとも面白いじゃないですか~
さすがエリタージュ!って唸った1枚♪
今夜のような少し冷える日に、温かい紅茶と食べるとシアワセ。

フレーバータブレット、まだ続きますよ~
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。