ペルー・チュンチョの四重奏

トモエサヴール法人化３周年記念セット・その５

お楽しみ袋が届いたときに一番ニンマリしたのは
ペルー クスコ県 チュンチョ（カカオ品種）が４種類も入っていたこと！
クラフトチョコレートで同エリア、同品種で食べ比べは貴重過ぎる～

左下は前エントリで紹介したペルー・リマのメーカーMARANA(マラナ）

左上は同じくペルー・リマ郊外で製造されているShattell（シャテル）

これはですね、昨シーズン阪急でゲットして実食済みなのだ♪

最初の印象は日本酒を思わすような発酵香（これ、最初の一口しか分からない。２欠片目からはほぼ感じなくなってしまう）
１枚捲れた後にやってくるバナナキャラメルの濃厚な味わい
ペルーの印象をグっと好いものにした記憶を忘れようもなく

右下はカナダ・モントリオールのQANTU（カントゥ）
ペルーのクスコで出会ったカナダ人マキシムさんとペルー人エルフィさんが手掛ける

素晴らしいクラフトチョコレートメーカー☆春のお楽しみ袋で心をがっしり掴まれました！

うう、やっぱりウットリしちゃう・・・まるでエッチング画のようなタブレット☆☆

正にフローラル＆ナッティ、グイグイ来るんじゃなくてあくまでも上品で
もう見た目のままの繊細さ。オヤツじゃなくオトナのお楽しみとしたい１枚

右奥はパリの小さなチョコレート工房・Ara Chocolat（アラショコラ）
ベネズエラ人のご夫妻が営む素敵な素敵なクラフトチョコレート
１枚だけ、と言われたら常に選んでしまうくらいアラショコラ推しなのだ

こちらのチュンチョも実は昨年70%４daysを実食済み♪
今回入れて頂いたのは更にハイカカオな88%、品種はチュンチョ・アマゾニコ

パイナップルを思わせる風味は70%４daysの印象と被りますが
さらにビターになった88%はシナモンやバニラの香りもしっかり
お砂糖12%とは思えないほど甘くまろかやで艶やかな１枚

トモエサヴールさんのお取り扱いの中では高額の部類になりますが
食べれば絶対後悔しないチョコレートばかりです♪

５エントリ連投しましたが、この続きはまた（じゃないと色々追いつかない！）