チョコ係大阪部屋

何かやらかしてくれるとは思っていたけれど・・・
「haiさんから高速バス乗る直前に預かっちゃった」ってmさん、やっぱりそう来たか！
阪急百貨店を撤収してぽた家にてyuji Ajikiの保冷バッグを開封すると

イクラナンデモコレハヤリスギ！！

チョコ係さんの大阪支店状態
はしゃぎつつも焦る3人
黒執事さんもびっくり（時価総額を聞かせてイイのやら？？）

今季はホントに入手困難だったはずのにクレール・マリさんが、ざくざくと

まさかまた名品シトロネットがいただけるとは！
しかも
まるごと１箱って！
南仏のレモンピールはビターチョコをまとっても凄い存在感なのよ

そして

コレがチョコ界タイムラインを賑わせていたギモーヴちゃんか！
しかも
シトロンとフランボワーズの２種揃い踏みって！
贅沢すぎるよ・・・ふわふわ夢心地のおやつたち★
加えて
ケークショコラジャックダニエル（集合写真ギモーヴの左）
昨年うめはん突撃前のおめざの記憶を
忘れることなど出来る筈もなく
分けっこしながら１枚スライスして４等分
『確かにジャックダニエル』と黒執事さんもお気に召して下さって

ううう、瓶まで飛び出してビックリなのだ

レモンに次ぎ二番人気のプロヴァンス産白桃のコンフィチュール
慎重に２つの小瓶に分けねば～
もちろん最後のスプーンはペロっと
なんともシアワセ過ぎるのよ♪

集合写真の右下の箱
ユミコサイムラ（ピッコラパスティチェリア）さんの
スコルツァディリモーネカンティーティも
クレマリさんと食べ比べできちゃうなんて嬉しすぎるし

更にはバルベーロも

トルタサヴォイアがどーん！
慎重に波刃で３等分
めちゃ高級かつ大きな塩ココアクッキー＆チョコの２層仕立て
バクバク食べたくなる止まりたくないお菓子なの

バーチディケラスコはピエモンテ産ヘーゼルナッツロースト粒々を
ダークチョコレートでコーティング
これまたついつい手が伸びちゃうコ


最後に衝撃のボナイユート

セレブ桃缶、いや所謂パートドフリュイなのだけど商品名は「桃のゼリー」
いやもう桃味の凝縮旨味がハンパない～～
真ん中はお馴染みの美味じゃりじゃりインヴェルソ
一見砂か土のように見えるけど、何か面白いアイディアで活かせないかなぁ
なーんて思っちゃう
そしてオランジェットもゴロゴロと～
なんとも贅沢コレクションなのだけど

何と言っても
今季一番の衝撃はプロフーモ・ディ・ジェルソミーノで決まりでしょう！

カカオマス65％＋きび砂糖の小さな小さな釦よりも小さな粒チョコが
オーガンジーの巾着小袋と専用のトングが
うやうやしく大きな木箱から登場するの

え？
たったコレだけ？？
裏を返すと「20ｇ」の表示に一同呆然
ってか
haiさん、ちゃんと食べた訳？？こんなに沢山ダメぢゃん！
とはいえ、目の前にあればありがたくいただきますよ

ふむふむ
プロフーモ・ディ・ジェルソミーノとは「ジャスミンの香り」
この御チョコ様の製法が信じられないの
輸入元のPORCO BACIOさんのサイトから引用しますと

カカオにジャスミンの香りを移しただけのシンプルでいて革新的なチョコレート。 1600年にフランチェスコ・レーディがフィレンツェのメディチ家のコジモ3世のために作り出したレシピで、3世紀のちBonajutoが忠実に再現しました。 レシピではカカオニブへ香りづけを行います。 まず摘みたてのジャスミンの花をカカオニブの横に置き、10日間24時間毎に花を交換します。 これによりカカオの脂肪分、つまりカカオ豆に含まれるカカオバターが香りを吸収し閉じ込めます。 こうして「ジャスミンの心」の詰まったチョコレートが得られるのですが、 "ただ香りを移すだけ"のため原材料にはジャスミンは含まれず、 "カカオマスと砂糖だけ"なのです。 チョコレート一粒の重さは0.7gしかありませんが、その奥にある深い感動を伝えてくれます。 カカオ10kgの香りづけのためには24000以上もの花が使用されます。 これは、シチリアのジャッレにあるMalvarosaという苗木会社との出会いによって 可能となりました。

こ、これは・・・
なんとも貴族なチョコレート様
小袋を開けたところで既にジャスミンが香ります
そっと口に含むと・・・

ひゃあ！
うわぁ～～
衝撃の美味しさに、もうもう一同騒然ですわよ

カカオバターには香りが付き易いとは聞いたことがあるけど
ジャスミンの花を24時間ごとに供えて10日間
こんなにも香りが移るものなのね～
モディカのシャリ感チョコだからなおさらダイレクトに香るような

凄い凄いと聞いてはいたけれど
これほどに凄いとは
やっぱり食べないと判らないね～

本当に貴重なチョコ＆お菓子の数々、楽しませていただきました！
ホントにホントにありがとー！！