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2020年初BistronomieT.O・後編 [Jours fériés]

前編から続きます~
ピノ・ノワールを飲み切ってしまう前に
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持ち込みお願いしたノンナさんのジョージアの甕仕込みを
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DOREMI WINE Mtsvane-Rkatsiteli 2017(ノンナアンドシディ)
ムツバネ、ルカツィテリは品種名
一般的にはオレンジワインと呼ばれるけれど
ノンナさんではアンバーの表記、確かに琥珀色の方が的確
見た目の通り赤ワインのような酸無濃旨な白ワイン

大根の皮の泡とラディッシュの奥には
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レンコダイが隠れておりまして
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冷たい大根のスープを注ぎまして大根尽くし
毎回スープでも驚かせてくれますね~

シンプル極まりないお魚に見えるけれど
絶妙なふんわり感の身と一緒に
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このソースというかスープがね・・・もの凄く贅沢なのですよ

えー、すいません・・・もう1皿のお魚料理の写真はナシ
こんがり焼いたマハタにチイタケ(ちびっこ椎茸)とロマネスコ
しっとり+皮パリのWお魚料理体制、ジョンさん恐るべし!

ようやくお口直し登場
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カフェクレージュのママ自家製梅酒使用グラニテですと♪

オレンジワインに合わせて用意してくれたメイン
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焼きミカンと陳皮を使ったホロホロお肉なのでどうにか完食
確かにコレにはピノじゃなくてアンバーで正解

N姉様+きさ姉ならば甘モノよりも
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フロマージュが食べたいです、とお願いしておいたら贅沢盛り★★★
桃の花びら入りのコンフィチュールも素敵です~
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カマンベールっぽいのはルクロンというウォッシュ(確かに味もイイトコ取り)
ミモレットにコンテ24か月、そしてドイツのカンボゾーラは比較的新種のチーズ
カマンベールの中に青かび(ゴルゴンゾーラ)の造語らしい
アンバーと残しておいたピノ・ノワールであれやこれやと組み合わせると楽しい

でも結局最後は少しだけ甘モノも
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オレンジのカトルカールと珈琲で大満足、でもお腹めちゃ苦しいんですけど!

そして気付くと夕暮れが・・・今回もたっぷり楽しませていただきました♪
毎回苦しくなるのは判っているのだけど
それ以上にコチラのツボをギュっとしてくれるからヤメラレナイのよね~
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