QANTU・バグア70%アマゾナス

トモエサヴールさん春のお楽しみ袋から、期待度高なハジメマシテさんは
カナダ・モントリオール発のBean to bar カントゥの
2018Academy of Chocolate金賞受賞のフレーバー

ペルー・クスコで出会ったカナダ人マキシムさんとペルー人エルフィさんが作るのは
ペルー農家と信頼関係を築き、生物多様性を守りながら
地域に古くから根付いてきた独自のカカオで作るチョコレート

ほら、もうこのパッケージだけで擽られてしまうでしょ

可愛いイラストでカカオ豆がチョコレートになるまでを紹介しています

テイストノートが明記されているのも嬉しいところ
キャラメルとオレンジの花、美味しそうな予感しかない！

カカオ豆、砂糖、カカオバター、当たり前と言えば当たり前なのだけど
このシンプルな材料がどんなチョコレートになるかは作り手次第

紙包みの中は透明のプラ袋、物凄く繊細なモールドに期待は更に高まります！

まるで銅版画のような細い線で描かれた家のモチーフ
写真が下手なだけですが、滑らかに流されているのが非常に良く判る

割った時の香りからすでに白い花、オレンジの花の香りが
そして甘いキャラメルの風味になってとーっても可憐な味わい！

素晴らしいチョコレートを味わいながらも、やはり気にかかるのは中南米での感染症蔓延
かかわる全ての人たちが健康で幸せに暮らしていけることを願うばかり
そのために小さくても出来ることを継続していきたい、と思うのです。