Ara Chocolat マセオ70%

トモエサヴールさんの春のお楽しみ袋も最後の１枚

もしも今回のお楽しみ袋で「１枚だけ指名OKよ」と言われたら
迷わず「アラショコラのマセオ！」と答えたでしょう
その１枚が入っていたんだから、もうもう感謝しかありません！！
一昨年ポルチェラーナで心を奪われ、昨年チュンチョ４daysにときめいて
またまた美しい鳥（動物のもありますが）のパッケージに再会

コロンビア北西部アンティオキア県マセオ産カカオ
コロンビアと言えば小方さんのカカオハンターズが真っ先に思い浮かびますが
パリの小さな工房で作られるタブレットは本当に素晴らしいクオリティで
こちらは2018年ICAヨーロピアン大会銅賞入賞の1枚

カカオ豆、砂糖、カカオバター、と極めてシンプルな表記なのですが
製造工程には凄いこだわりがあるに違いないけれど
それは敢てアピールしないことにしているのかな？
とにかく食べて判断してね、って

ごめなさい・・・ややブルームってるのは完全に先週の気温をナメてました
きさ家で一番温度の安定している室内に保管していたのですが
（だってアラショコラの厚みが野菜室に入れるのを躊躇させるんだもの）
食感は失われていなかったのは不幸中の幸い（もちろんダメだけど）

ダークチョコなのにマイルドでキャラメルのような風味が広がって
後味すっきり上品な酸味で、もうどれだけでも食べ続けられる美味しさ♪
ミルクもクリームも入ってないのに、アーモンドも入ってないのに
カカオだけでこの味が？？って思ってしまうこと請け合い！
3年続けて魅了されてしまいました☆☆☆

トモエサヴールさんも百貨店催事再開されて徐々に通常に戻られているご様子ですが
南米の感染症被害は深刻で、今後どうなっていくのか・・・
生産国での製造も、欧州その他へカカオを出荷しての製造も
どちらも厳しい状況かと思われ
ただ一つできることは、好きなチョコを買って買って買って食べることだけ。それだけ。