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イタリアspeciale箱 [cadeaux du bonheur]

またしても、何でもない日に降って来る幸運!
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クロネコ箱の中にはイタリアがギュっと詰まっておりまして
ピエモンテからラッセッラの大瓶ジャムが3種類
シチリアから以前にもいただいたアリアンナさんの柑橘☆今回はタンジェリンオレンジ瓶
(↑コレはもう少し後で開けますね、全部は流石に勿体ない~)
そして同じくシチリアのモディカのサバディ、もう何度も頂いているのよ♪
可愛い瓶は以前ママろばさんにも送って頂いたオトナファンタの素と
オイルサーディンサイズの缶が3つ!!!これが噂のアレですな~!

Sabadi affinati「香りの熟成チョコ」
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カカオバターが香りを吸収し易い、という特性を生かした移り香なチョコ・アッフィナーティ
同じモディカのボナイユートのプロフーモシリーズがチョコ好きには有名ですが
サバディからは更に様々なフレーバーが登場している(なんと30種!)そうで
今回送って下さったのはアールグレイ、ミント、リコリスの3種類
缶に7枚入っているのはサバディのモールドの中で一番好きなキャレ版薄型チョコ
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作り手のシモーネさん曰く
「ある日、冷蔵庫にペコリーノチーズを保存していた近くにチョコレートが置いてあって、そのチョコレートがすっかりペコリーノ風味になっていることに気が付いた。そこで、ひらめいたんだ。」
ということで様々なチョコに合いそうなフレーバーとのコンビネーションなのですが
花などの繊細な香りには、カカオバターを加え”カカオ感”を幾分か抑えて花の香りを引き立てる
逆に風味の強いものにはカカオマスと砂糖のみのチョコを漬け込む、という
これまでのサバディクオリティからすると最早当然のコダワリ

アールグレイだけこれまでのサバディの特徴である追油ナシのサクサクさん
とてもとても上品に香る紅茶チョコ

リコリスはサバディでは初体験のカカオバター入り滑らかさん
日本人に馴染みがないハーブと敬遠されがちですがコレは全くそんな事はなく
リコリスの花と葉の優しい移り香がまるでミルクキャラメルのようなお菓子感!

そしてミントは・・・もうこの子だけは缶を開ける前からミントさん
こちらも滑らかさんなんだけど、ミントの入らないミントチョコなのに

めちゃミント!!
ウーフさんのミントティをミルクで飲んだときの感覚を思い出す
と、思ったらママろばさんも同じペアリングを提案されていた!
もしもイチオシのミントチョコを教えて、と言われたら
迷わずコレ!って答えるでしょう

そしてこれだけで終わらないのが恐ろしい(もはや驚かない)
その2日後に、ゆうぱっく
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同じ茨城県石岡市(ってどのあたり??)Panezzaのパン塊たち
コチラのパンを頂く機会は今年某所で叶うかな、と思っていたのですが一足早くたっぷりと
ローマ郊外ジェンツァーノのパンを基本に薪窯で焼成されているそうで
小麦粉は北海道、三重、九州産、イタリア産セモリナ粉、ゲランドの塩を使用

なかでも興味津々だったのは全粒粉入り塩なしパン
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トスカーナで食べられている塩なしパンで材料は小麦粉と水のみ
パンにとって塩は非常に重要な役割を果たす、という漠然とした知識しかなく
この食感はパンというよりも粳米で作ったお団子を思わせる食感
薄く切ってパリっと焼いて塩味のある塗り物を合わせてみたり
ダイス状態にカットして焼いてサラダに混ぜ込んでみたりと
塩分摂取量を気にする必要がある人にも嬉しいパンです

カンパーニャ地方で食べられているナポリパン
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硬質小麦(セモリナ粉)と強力粉のブレンド
バターよりもオリーブオイルやトマトソースの方が相性よさげ
もちろんサンドイッチにしても美味であります♪

そしてチョコレートパン、もちろん只者ではなく
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サバディのチョコレートなんですからね!もうビックリですよ~
そのままでも、炙っても(デロデロにならないのも嬉しい)OKですが
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ラッセッラのジャムと一緒だと最高☆桃、プルーン、あんずと揃い踏み♪
とーっても贅沢なおやつなんですよ~
ワイナリーというか、ワインも作る農家ご一家さんなんでしょうね
ワイン用の葡萄だけじゃなく他の果物も作ってジャムに加工って
なんとも素敵じゃないですか~

まめさん、茨城経由のイタリア超豪華美味便、ホントにご馳走様でした!
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