珈琲処豆屋 夢二香房

京都からちょっと飛び出した奈良まで

何故かラパンのナビは手前の団地グルグル迷宮へ誘い
ああ、あの向こうなのね～と気付きようやく到着
昭和感漂うミニ商店街の中に在る夢二香房さん

お店に入ってからこの珈琲が目の前に並ぶまでに何分掛かったっけ？？
とにかく最初から最後まで濃～いお話の連続で

やっと美味しい珈琲を

と、思ったところでまた止まらなくて
テイスティングには丁度良い温度帯から飲み始めるのですが
細挽き高温４分抽出
昨今のロースター（バリスタ？）たちなら卒倒しそう（笑）

口だけだったら薀蓄なのでしょうが
味が伴えばそれは何と言うのかな・・・拘り？
（って言葉もあまり好きじゃないのだけど）
ご主人の味に対する真摯さは並々ならぬモノを感じたのです
（だからと言って押し付けがましいところも一切無い）

夢二香房さんのもう一つの看板商品は

チョコレート！ずっ～と以前に頂く機会があったのですが
その時から気になっていたのです。もうホントに、やっと。

もうどこまでもマニア！凄すぎてビックリ！！
Bean to barに手を出してる珈琲屋さんたちが皆、夢二さんレベルだったら
日本のカカオ界隈ももっと進歩してるじゃないのかなーと
いや、そもそも・・・（以下自粛）

もうもう面白すぎて時間あっという間で
当初予定よりも前倒しで伺えたから良かったものの
それでも全然時間が足りず・・・また必ずお邪魔しなければ！！

おまけ
最寄り駅直結のイオンモールで急遽4人目合流となりまして

あれ？奈良まで来たんじゃなかったの？？

自走式立体駐車場に破線が・・・？
ココは京都・奈良両方に跨いだ敷地なのですって
珍しい！と思ったら全国唯一みたいですよ～