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FRIISHOLM・オパヨミルクリコリス [カカオとショコラ2020]

トモエサヴールさん春のお楽しみ袋から

ミッケルフリス氏は元料理人でデンマークにおけるBeantobarの第一人者
2008年よりコペンハーゲン近郊に工房を持ちつつニカラグアを中心に
現地の古いカカオを採集、優れた品種を選択し接ぎ木をする保全活動や
発酵テスト(この過程を楽しめる商品もありましたね!)など
農家と二人三脚で持続可能なカカオ農業を追求
ただのクラフトチョコレートメーカーとは一線を画す存在で
阪急タブレットミュージアム初期からトモエサヴールさんでお取り扱いされていたはず

そして今回は初めてのフレーバータブレット
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ニカラグア北東部のワスララで収穫されたカカオを使用しオパヨ
2018年に阪急で試食だけさせてもらいましたが
こちらはオパヨミルクにリコリスを散らしてある1枚
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パッケージデザインも必要最小限の包装もやっぱりカッコイイ
フリスホルムはミニサイズのお試し色々もあるけれど(少ない経験値ながら)
レギュラーサイズの方がなんだか相性が良い気がする
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おお、思った以上に大粒黒々リコリス!
アイスランドのオムノムチョコレートに比べると粒が大きくて怯む
https://kisake3.blog.ss-blog.jp/2020-03-03
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しかし、食べるとずっとマイルドで美味しいお菓子で???
そしてリコリスは口の中でクニュクニュしてる
あ、あっちは生リコリスでコッチはリコリスキャンディだったからだ!
そもそものオパヨミルクのクオリティの高さがまず凄いのだけど
一般的日本人にとっては謎味リコリスとの相性は良いと思われ
リコリスチャレンジにはオススメの1枚だし、未知なる味に遭いたい人は是非!
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で、少しだけ残しておいた(写真奥)オムノムのタンザニア38%ミルク塩生リコリスを再び


やっぱ苦い、ガツンとリコリス!まぁお酒のお供になら生リコリスが良いかも
そして再びオパヨミルクリコリスに戻りまして


キャラメルのような甘さのチョコ×くにゅっとリコリス
楽しいお菓子なチョコバーだけど朝よりも夜向きなおやつかな
眠る前に脱力しながらモグモグしてスイッチオフ、おやすみなさい。
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