SSブログ

GWは愛知イタリアンweek・その4 [Jours fériés]

愛知イタリアン勝手に親亀子亀孫亀計画は、思いがけない幸運で
贅沢フラスカティサンド計画にアップグレード
DSCF9608.JPG
と、言う事で連休最終日は初めての名古屋豊橋往復きっぷ

東海道線車中で14時間ぶり(!)の再会を果たして終点まで
駅から歩いて10分の好立地、そのうち電車で行く機会はアリだろうなと思っていたものの
まさかこの二人で訪ねる事に(しかも前夜から引き続き♡)なるとは・・・嬉し過ぎる誤算!

ソロリと入って「ど~も~」って後ろから顔を出したら
シェフとマダムもそりゃ驚くでしょう!一番驚いてるのはきさ本人デス

フラスカティさんはプリフィクスだから1週間通っても違うお料理がチョイス出来るし
それよりも、また食べたいお料理ばかりだから1週間前と同じお料理でも全然オッケー
DSCF9597.JPG
当然ながら今日はチーズまみれで行きますよ♪
優しく火入れした鱒にモッツアレラとトマトをたっぷりと、そして小松菜
正に「旨い」が襲ってくるお皿ですよ~

二人だったら白ワイン1本開けるべきでしょう、と道中で意思確認しまして
マダムが示してくれたのは「樽掛けたリッチさん」と「微発泡の爽やかさん」
こーゆー時に「コッチ!」と一致する(そして量もほぼ同じペース)
そんなのって嬉し過ぎやしませんか!!

お向かいには会津地鶏炙りとインサラータ
DSCF9599.JPG
1週間前にメインでたっぷり食べてるから余裕(謎?)
「これ・・・アンティパスト?!」と
初めて此処のテーブルでは同じコトを皆思うのよ(勿論きさも)
で、美味しいでしょ?いや、訊くまでもないですね、愚問ですね~

またしても絶妙なパーネに
DSCF9600.JPG
コレに挟んだら最&高っちゅーことでしょう
そうでしょう、そうでしょう、杯を重ねつつ

先にお向かいのパスタが登場
DSCF9601.JPG
ドライポルチーニのクリームソースのアニョロッティ
アニョロッティってピエモンテの郷土料理でラビオリに似た感じ
正式には Agnolotti dal Plin(アニョロッティ デル プリン)
略してプリンでメニューに載せてるお店はあったような・・・

コチラのパスタはマダムの囁き(でも1週間前は諦めたの)
DSCF9602.JPG
牛テールのヴァチナーラ(肉屋風)
ローマ下町の郷土料理でシェフ修業先のRistorante caccianiの看板料理
ほろほろテールとセロリなどの香味野菜にチーズたっぷりリガトーニ
ぐふふ、偶にはチーズまみれのお食事も必要だわ~

杯を重ねるうちに、いつしかグラスに(美味しい)澱まで注がれて
メインを前に先に飲み干したグラスには赤に変わってたのよ
DSCF9603.JPG
短角牛の炙り 夏トリュフ添え
ああ、酷い写真です(やっぱり酔ってたな)
牛肉を選ぶことは滅多にないけれど、コレにして大正解だった模様
赤身の美味しさ香ばしさにサマートリュフ
うーん贅沢イタリアンweekトリのメインとしては申し分ないお料理☆

ドルチェはクレームカラメル、と思いきや
DSCF9604.JPG
トルタもジェラートもピスタチオ尽くし
もしかしたらご配慮下さったのかもしれませんが
豆まめピスタチオ、うーまーい!!シアワセ度が上がるわぁ~

駅への帰り道、雨も小降りになったので違うルートで
案の定、オークリウールさんの前で立ち止まる
「ね、だから豊橋困るのよ。もう昼夜ハシゴできないし。」
でも電車代が思ったほど高くないから、もっと気軽に行っても良いね!

駅へ続く地下道の入り口に安藤動物園跡って
DSCF9605.JPG
明治32年に開園した個人経営の動物園で、のんほいパークの礎になったそうな
そう言えば園内に安藤翁追憶之碑って見かけた記憶
のんほいパークもまた行きたいなぁ~

で、このGWは豊橋(というか東三河)3回も出掛けてしまったのよね
面白い事と素敵な方々との出会いが有り過ぎて・・・追々書きます☆
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。