Basque特別便 [カカオとショコラ2019]
スペイン・バスクのビルバオから手運びで上方へとやってきた厳選タブレットたち
「お土産ちょっと渡したいから寄って~」と言われてノコノコと
はぁ?はぁ~??どんだけ買って来ちゃったの???
PACARIのレモンバーベナ(ヴェルヴェンヌ)が4枚も!
パカリは非常に上質なエクアドル産カカオでエクアドルで製造されたチョコレート
ではありますが
日本で購入できる機会は非常に少なく(通販なら可能ですが)
美味しさは保証付きだけどチョコ好きといえども躊躇する価格帯
いくら生産地であり製造国でもあるエクアドルだとしても
とても普通におやつで買えるチョコであるとは思えない
阪急百貨店でパカリの代理店の方と話す機会がありまして
「いったいパカリのチョコってドコで消費されているんでしょうね?」
「スペインですね。」
「なるほど~」
そしてその後にタイミング良く?西班牙遠征だったなんてチョコ運強いなぁ~
それでも現地でもそんじょそこらには売ってないらしく
「阪急オアシスくらいで売ってたの?」
「いやいや、阪急(百貨店地下食品売り場)くらいかなぁ~」
もちろんスペイン人にとってもおやつにはありえない価格だったのですって
(明治板チョコよりずっと大きいのが100円台なんだから当たり前か)
定番のエスメラルダ(エクアドルでもコロンビアに近い北部)60%
フルーティな香りからナッツやバナナの甘さが広がるマイルドさん
パカリのシングルシリーズは種類によってパーセンテージが違うのよね
それぞれに合う甘味にしてあるのだと思われ
(フレーバー系にはカカオ%表記は無い)
初めてご対面のCHILE(唐辛子)ペッパー
見比べるとエスメラルダよりも少々赤色があるようにも見えるけれど
そんなにも見た目に大きな違いは判らず
しかし割った時の少しの欠片を口に含むと
・・・と
あれ?辛く・・・な、なくない
後からピリピリピリと来ますぞ~
今年の阪急で某ペッパーチョコバーを購入したのですが
実は期待していたのはこんなお味でした
(もちろん期待通りには行かないのだけど)
ああ、これこそ食べたい唐辛子フレーバーのタブレットだ!
しかし、コレを知ってしまうと・・・いろいろ悩ましいなぁ
続いてはPANCRACIO(パンクラシオ)
なんだかとーってもお洒落、そして紙箱の中のタブレットには黒い(内側アルミ)袋
カッコイイだけでなく品質的にも安心感のあるパッケージ
箱のサイズ感まんまの100gの立派なタブレット
シンプルな68%はカカオ産地や製造方法情報は明記されていないものの
なめらかでナッティで美しいビターチョコレート
もう1枚はレーズンと胡桃がたっぷりトッピング
食べだしたら止まらないキケンなお菓子タブレット
これくらいのサイズ感だと食べた欲が満たされるけど
日本製だとどーしても価格を抑える為にコンパクトになっちゃうよね
PANCRACIOのチョコ、日本ではどうやら以前(2012年?)コンランショップで
ミニサイズが取り扱いされたことがあるようですが
やっぱりこの大きなタブレットは魅力的です
バスクのKaitxo
https://www.kaitxo.com/
スペシャリティコーヒーとクラフトチョコレートのお店のようです
2017年創業のようなのでまだ新しいみたい
タンザニア、ペルー、ニカラグアの3種類
それぞれのお国の伝統文様のパッケージも洒落ています
ペルーはインターナショナルショコラアワードの欧州銅賞も受賞してるのね
裏を返すと手書きで賞味期限とロットナンバーが
素材はカカオ、砂糖、カカオバターのみの清く正しいチョコレート
紙箱の中には透明袋にぴっちり入った状態で美しいシゴトぶり
スペインって大雑把なイメージですが、日本の東北人気質っぽかったりするのだとか
出してみてビックリ!予想を覆してタンザニアが一番赤い
ペルーが中央値でニカラグアがもっとも茶濃です
しかし
味わいはタンザニアが最もクリーミーでマイルド(これは予想通り)
「クリオロ アメロナード」の文字が見えたし
モロゴロの文字に納得(ドモーリにもモロゴロありましたからねぇ)
ペルーのPiura Chulucanas(ピウラ チュルカナス)
非常に輪郭のくっきりしたベリー系の爽やかさ
ニカラグアにはトリニタリオ ブレンド
(フリスホルムもそうだけど)今一つ特徴がまだ掴めないニカラグア
もう少しゆっくり食べてみるつもり
って事で取り急ぎまとめ。
兎にも角にも貴重な品々ゴチソウサマでした!!
「お土産ちょっと渡したいから寄って~」と言われてノコノコと
はぁ?はぁ~??どんだけ買って来ちゃったの???
PACARIのレモンバーベナ(ヴェルヴェンヌ)が4枚も!
パカリは非常に上質なエクアドル産カカオでエクアドルで製造されたチョコレート
ではありますが
日本で購入できる機会は非常に少なく(通販なら可能ですが)
美味しさは保証付きだけどチョコ好きといえども躊躇する価格帯
いくら生産地であり製造国でもあるエクアドルだとしても
とても普通におやつで買えるチョコであるとは思えない
阪急百貨店でパカリの代理店の方と話す機会がありまして
「いったいパカリのチョコってドコで消費されているんでしょうね?」
「スペインですね。」
「なるほど~」
そしてその後にタイミング良く?西班牙遠征だったなんてチョコ運強いなぁ~
それでも現地でもそんじょそこらには売ってないらしく
「阪急オアシスくらいで売ってたの?」
「いやいや、阪急(百貨店地下食品売り場)くらいかなぁ~」
もちろんスペイン人にとってもおやつにはありえない価格だったのですって
(明治板チョコよりずっと大きいのが100円台なんだから当たり前か)
定番のエスメラルダ(エクアドルでもコロンビアに近い北部)60%
フルーティな香りからナッツやバナナの甘さが広がるマイルドさん
パカリのシングルシリーズは種類によってパーセンテージが違うのよね
それぞれに合う甘味にしてあるのだと思われ
(フレーバー系にはカカオ%表記は無い)
初めてご対面のCHILE(唐辛子)ペッパー
見比べるとエスメラルダよりも少々赤色があるようにも見えるけれど
そんなにも見た目に大きな違いは判らず
しかし割った時の少しの欠片を口に含むと
・・・と
あれ?辛く・・・な、なくない
後からピリピリピリと来ますぞ~
今年の阪急で某ペッパーチョコバーを購入したのですが
実は期待していたのはこんなお味でした
(もちろん期待通りには行かないのだけど)
ああ、これこそ食べたい唐辛子フレーバーのタブレットだ!
しかし、コレを知ってしまうと・・・いろいろ悩ましいなぁ
続いてはPANCRACIO(パンクラシオ)
なんだかとーってもお洒落、そして紙箱の中のタブレットには黒い(内側アルミ)袋
カッコイイだけでなく品質的にも安心感のあるパッケージ
箱のサイズ感まんまの100gの立派なタブレット
シンプルな68%はカカオ産地や製造方法情報は明記されていないものの
なめらかでナッティで美しいビターチョコレート
もう1枚はレーズンと胡桃がたっぷりトッピング
食べだしたら止まらないキケンなお菓子タブレット
これくらいのサイズ感だと食べた欲が満たされるけど
日本製だとどーしても価格を抑える為にコンパクトになっちゃうよね
PANCRACIOのチョコ、日本ではどうやら以前(2012年?)コンランショップで
ミニサイズが取り扱いされたことがあるようですが
やっぱりこの大きなタブレットは魅力的です
バスクのKaitxo
https://www.kaitxo.com/
スペシャリティコーヒーとクラフトチョコレートのお店のようです
2017年創業のようなのでまだ新しいみたい
タンザニア、ペルー、ニカラグアの3種類
それぞれのお国の伝統文様のパッケージも洒落ています
ペルーはインターナショナルショコラアワードの欧州銅賞も受賞してるのね
裏を返すと手書きで賞味期限とロットナンバーが
素材はカカオ、砂糖、カカオバターのみの清く正しいチョコレート
紙箱の中には透明袋にぴっちり入った状態で美しいシゴトぶり
スペインって大雑把なイメージですが、日本の東北人気質っぽかったりするのだとか
出してみてビックリ!予想を覆してタンザニアが一番赤い
ペルーが中央値でニカラグアがもっとも茶濃です
しかし
味わいはタンザニアが最もクリーミーでマイルド(これは予想通り)
「クリオロ アメロナード」の文字が見えたし
モロゴロの文字に納得(ドモーリにもモロゴロありましたからねぇ)
ペルーのPiura Chulucanas(ピウラ チュルカナス)
非常に輪郭のくっきりしたベリー系の爽やかさ
ニカラグアにはトリニタリオ ブレンド
(フリスホルムもそうだけど)今一つ特徴がまだ掴めないニカラグア
もう少しゆっくり食べてみるつもり
って事で取り急ぎまとめ。
兎にも角にも貴重な品々ゴチソウサマでした!!
2019-07-15 23:41
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