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初夏の湖国珍道中・長浜編 [Agréable]

近江各地で「親玉」の名が付く和菓子屋さんは沢山あって
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その中でも長浜の親玉本店がどうやら最古参らしく
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親玉まんじゅう(酒元饅頭)と近江に多いタイプのわらび餅を
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ちゃんとしたお饅頭ではありますが、この後に登場する他のお店たちが凄すぎたので(^^;

親玉本店からホントにご近所の
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びわ湖の幸 魚三は駐車場もあって朝早くから営業ちう
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佃煮各種ご試食OK,もちろん真っ当なモノばかり
小鮎山椒がとーっても美味しかったのでお土産に
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本日の塩分補給食として焼きスゴモロコ
結局おやつの時間に魚を1串ずつ食し、想像よりずっと美味しい~
酢味噌が付いていて良い選択でした♪

この季節に近江まで来た以上、アレの調査をせねば!と
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日本饅頭紀行で紹介されていた柏屋老舗へ
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続いて開店直後の藤本屋へ
両店を見て、本来の目的以外の事が気になりだす
「なんで花見団子?」
結局この日に訪ねた全てのお店で3色花見団子が並んでいたのだ
「売れるから」という至極真っ当なお答えではありましたが
近江人はカラフル好きなのだろうか??

で、とりあえずの課題は麩饅頭、ではなく
「がらたて」と呼ばれる山帰来(サルトリイバラ)の葉っぱに覆われた小麦粉ベースのおまんじゅう
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右が柏屋、左が藤本屋(ういろうも買った)、どちらも出来たてゴールデンタイム
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あくまで素朴な朝生菓子ですからね(概ね1個120円~130円)
餅ではない(敢えて言うなら小麦団子なので鬼饅頭のような食感)けど
それぞれ風味が違って食べ比べるのは面白い

ういろうが三角なのも近江のお約束(この後まだまだ出て来る)
白ういろうに小豆なので水無月かとおもいきや
このういろうは通年商品らしい
定番化した御菓子が1年中並ぶのがコチラの地域性なのだろうか??

長浜に居る間は結局ずっと雨
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少しも歩くことなく、堅ボーロのお店も車からパチリ
https://kisake3.blog.so-net.ne.jp/2019-05-15
お菓子もシブいがお店もシブかった!
そして
藤本屋さんのお向かいに「茶しん」という謎過ぎるお店を発見!
ホワイト餃子にイタリアン焼きそば(新潟で盛んなメニュー?)
その他にもあらゆるメニューが並んでいるっぽい
http://chashin.co.jp/11-1.html
webサイトにも無国籍と書いてあったし(正確には無国籍では無さそう)
いったいどーなってるのか興味津々だったけど諦め

次の町まで移動する間に食べちゃう、の繰り返さねばばらぬ荒行なのだ~
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