言い訳は二つ

前週末の指を咥える悔しさ（の詳細は明日のエントリへ）と
この日のcenaはゆっくりのスタートだったから

土曜のおやつはヤイチワインストアさんで角打ち

Cielo Chardonnay Frizzante NV（カツミ商会）
チェーロ・シャルドネ・フリザンテ
お手頃な微発砲、喉カラカラで到着だったのでグイっと

この日のお目当てはコレ、まだ残ってて良かった！
VELUE Gruner Veltliner Johannes Zillinger 2017（オルヴォー）
ヴェリュー グリューナー・ヴェルトリーナー　ヨハネス・ツィリンガー
オーストリアの自然派先駆者でグリューナー・ヴェルトリーナーは主要ぶどう品種
エチケットの蝶は多様な植物と生物が暮らす環境でブドウ造りをされてるところに由来するのかな
また見かけたら是非チェックしたい作り手さん

山梨県の旭洋酒　それいゆピノ・ノワール 2017

いつもなら赤2種並べるところですが、コチラだけ注いだのは見て想像がつく
うーん、コレが国産のピノ・ノワールなんだなぁ
間違ってもフレンチとは合わない
和食ならあるかも、でも値段とのバランスが・・・

だってブルゴーニュのピノの方がリーズナブルなんだよ

Henri de Villamont Bourgogne Pinot Noir Prestige 2014（カツミ商会）
アンリ・ド・ヴィラモン ブルゴーニュ ピノ・ノワール
アンリ・ド・ヴィラモン社はネゴシアンでありながら、ドメーヌとしても近年高い評価を得ているのだとか
同じピノでも並べて飲むことはムリな世界
しかしブルゴーニュのどんどん高くなっているんだなぁ（どうも5年で倍近くになってる）
コレなんて外飲みは出来ない価格帯、ワイン屋さんの角打ちの醍醐味でしょ

需給バランスとはいえ、なかなかムツカシイねー
そして後の事を考えるとオーストリアとブルゴーニュの2種だけにしておくべきでした。反省。