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CORACAOチョコレート [カカオとショコラ2019]

日本未発売のカリフォリニア州オークランドのクラフトチョコレート
coracao(コラカオ)はポルトガル語で「心」って意味らしい
ハワイの意識高い系ショップで販売されていたそうで
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81%とは思い切ったハイカカオですがコレが基本タイプ
オーガニックカカオにオーガニックココナッツシュガーで甘味
HEIRLOOM(エアルーム)は先祖伝来の家宝、と訳せば良いのか?
カカオハンターズさんでもHEIRLOOM4枚セットがありましたね
https://kisake2.blog.so-net.ne.jp/2017-03-10
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箱の内側にはカカオポッド輪切りのイラストにカカオの林?を行く写真
肝心のカカオの産地は明記されていないものの
南米のクリオロ種、ということは読み取れます
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紙箱の中にはクラフト(内側アルミ)密封の完璧梱包
乳製品不使用、大豆不使用、遺伝子組み換え不使用、低GI(血糖値の上がり方が穏やか)
で、気になったのは「soy free」という言葉
大豆由来レシチン不使用、という意味だけではなく
”大豆には人の健康を損ねる『抗栄養素』にあたるタンパク質が含まれている”
として、豆腐を含む大豆食品を食べないようにしている人たちもいるのだとか!
フツーの日本人からしたら驚きでしかない・・・ヴィーガン方面の主張らしいけど

話が逸れたけど、coracaoについて殆ど情報がないのですが
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.kickstarter.com/projects/172904668/coracao-chocolate-people-love-candy-we-make-it-hea%3Flang%3Dja&prev=search
2017年にクラウドファンディングを募っていたみたいで
直訳なのですが原材料の割合は以下のとおり

クリオロカカオペースト66 
ココナッツシュガー18
カカオバター14
バニラビーンズ1.5
ヒマラヤンピンクソルト0.5

カカオバター比率まで明らかにしているのは珍しいよね
この通りだとすると、追油されていない66%と同じだから
そりゃ思ったほど苦くはないのも納得で

不明瞭のままなのは
パッケージにはローチョコの表記は見当たらなかったのですが
上の直訳した中に
焙煎していないカカオペーストは、従来のミルクチョコレートよりも栄養素とカカオフラボノイドがはるかに豊富です。
という部分があり、雰囲気的にローチョコなメーカーっぽいのだけど(オーガニックココナツシュガーとか、低GIとか強調している辺りが)
現品の表記には無くて、もしコレがローチョコだとしたら

今まで食べた中で一番健康的に配慮された美味しいチョコレート
そしてお洒落だよね~モールドも箱も作り込みも凄いのよ
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たとえローチョコじゃないとしても
値段と入手容易かどうか次第なのでしょうけれど
コレを日々のおやつの柱にしても良いかも、と思える美味しさなのでした☆☆
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