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札木停留場にて [Jours fériés]

豊橋で一番最初に大好きになったお店は
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路面電車の見える特等席のある三愛さん
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サイフォン珈琲と銅版で丁寧に焼き上げられた
美しいホットケーキ、でも問題があるとすれば
数あるメニューから1皿だけ選ぶのが、とてもとても悩ましすぎること
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シンプルな蕎麦粉のホットケーキに塩っぱいバター
レモンスープも食べたかったけれど、フラスカティさんのランチが控えているし
ふたりで半分っこが限界
ああ、もっと食べられればイイのにねぇ、と後ろ髪を引かれつつ

すぐご近所の絹与さんへ
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水羊羹を目当てに入ってみると、見慣れぬ瓶が
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あんsweetの原材料は小豆、砂糖、水飴、寒天
常温販売で開封後は要冷蔵
冷やすと寒天が効いてかなりしっかりめ、きんつばの中身くらいの粘度なので
常温のパンにスルっと塗るには具合がヨロシクナイ
最中の種でもあればねぇ(そんな都合良くある訳ないし)
カリっと焼いたトーストには良いかなぁ
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絹与さんの夏のお楽しみと言えば水羊羹の「む羅さき」
冷蔵販売でお日持ちは5日、濃しと粒の2タイプが揃います
小豆、砂糖、和三盆、蜂蜜、寒天(塩は入りません)
少しねっとりした食感の、いかにも羊羹屋さんらしい水羊羹

名古屋高島屋の銘菓コーナー・冷蔵ケースに並ぶ日もあるので
見かけたら一度はチャレンジする価値あります
むらさきやに比べたらずっと小さくてお手頃なので、なんだったら1人で1棹でも♪

涼しくなったら路面電車に乗って出掛けてみたいね。
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夏はちはちランチ [Tous les jours]

お盆期間もランチ営業されていた栄のかじゅある会席はちはちさん
朝の段階では無理かと思ったけれど、お昼になって急展開でレッツゴー

引き戸を開けると、大将の表情が「!」
も、もしやと思うとカウンターの先客様が振り返り
「大将の顔を見て、きささんだと思ったわ!今、話していたとこなの。」
いやはや、いやはや、そーでありましたか!
って事できさ家も隣に陣取りまして
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「どれにしましょう?」って6種もあると悩むぢゃん
前日のお昼にも目一杯飲んでるからねー
とはいえ、この状況でお茶で済ますのはモッタイナイ(と、つい思ってしまう)
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2種選ぶと「良い選択ですね」と大将に褒められチョっと嬉しい
こしのはくせつ 特別純米 弥彦酒造(新潟)
最初にコレを飲んだら、爽やかで酸味も程好くスルリと入るねぇ~
そしてもう1杯は
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瑞冠 純米 合鴨米 山岡酒造(広島)
新千本という広島産酒造好適米を合鴨農法で育てたお米に拘ったお酒
お米の旨味と香りが豊か(本当は燗の方が良かったのかも)
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胡麻豆腐は生姜を効かせたさっぱりジュレで、素麺南瓜、無花果に胡麻ソース
サツマイモのレモン煮、南瓜の煮物、お刺身はおろしポン酢で、おじゃことお漬物
お喋りに夢中で焼きたて熱々の鮎の写真を撮り忘れ
御飯はダーにパスしてお味噌汁だけで丁度良い塩梅

ランチは11時半からは予約できるのでオススメです~
一昨日もナイスなタイミングだったし、お休み中に良い偶然が重なってラッキーでした☆
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Coffeehouse JUMBO@川名 [Jours fériés]

自家焙煎珈琲店・若しくはハンドドリップ珈琲の喫茶店の
モーニング巡りに一時期ハマっていましたが、ちょっとした訳でまた復活
とは言え、不定期更新ですが(^^;

川名から北へ、安田通り沿いのマンションの1階にある
コーヒーハウスジャンボさん
https://coffee-jumbo.jimdo.com/
ずーっと気になっていたのですが、先日やっとモーニングへ
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朝7時半から営業(9月からは平日は8時45分からに変更されるそうです)とは素晴らしい
お邪魔したのは9時少し前でしたが、注文を終えたあとに次々とお客様が
歩いてご来店のご年配のご常連さまが多いみたいです
飲み物値段だけで楽しめるモーニングから、プラス料金に応じて様々選べます
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ハーフトースト(この日は食パン、日替わりみたいです)+ハムサラダ+ワッフルで150円プラス
ハムもたっぷりでなかなかのボリュームですよ
お店で焼き上げるさっくり自家製ベルギーワッフルはバター&お砂糖のジョリ感が懐かしい味
日替わりのオススメコーヒーは490円で、この日はコロンビア
量もたっぷりで、ゆっくりお喋りするのは丁度良い具合

平日限定のランチタイムのスープセットも魅力的
席もゆったり、カウンターも席間が広めなので落ち着けますよ~
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MADREとMANOA [カカオとショコラ2019]

ハワイメイドのクラフトチョコレートのツートップ
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今はもう日本では手に入らないマドレが3枚揃い踏みなんて嬉しすぎる!
マドレと言えばトリプルカカオ(ニブ+カカオパルプ、たしかドミニカ産カカオ)がお馴染みですが
この中で唯一(微量)味わったことがあるのは中央のココナッツミルク&生姜キャラメリゼ
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1枚だけ裏にキャラメリゼされた生姜がトッピングされているの
ベースもココナッツミルクのミルクチョコとトロピカル感満載
パッケージの裏を返すと
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ハワイ産カカオ、オーガニックシュガー、オーガニックカカオバター、ココナッツ、生姜、バニラ
あ、こっちもハワイ産カカオ使っているのね
↓パッケージの下にちゃんとハワイ諸島が描かれているじゃない
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ココナッツミルクの具合なのか、これだけ表面にオイルが少し浮いてますが
ココナッツオイルの融点がカカオよりも低い20度だからかな
甘い香りのココナッツミルクチョコにキャラメリゼされた生姜の粒々トッピング
これは絶対美味しい組み合わせ、絶対皆好きなお菓子チョコレートバー
トロピックで少々刺激もあり、なんかハワイ満喫じゃーん、って食べたいところ
だけどだけど、全然可愛くないお値段なのよね・・・たった43gだからね、おそろしー!!

水色のパッケージのラチュア グアテマラ ダークチョコ 70%
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オーガニックのグアテマラのラチュア(美しい湖が有る場所だそうな)カカオ
サトウキビ砂糖、オーガニックカカオバター、バニラ
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グアテマラのチョコって(珈琲は日本では一般的だけど)珍しいよね
前に一度食べた記憶では(何の機会か忘れてしまった)さほど印象に残らなかったけど
さすがのマドレメイド、ビターの中にさつまいものようなほっこりさ
マドレ独特の厚み(小さくて分厚いタブレッなのさ)も相まって好きかな~

今回は初めてハワイ・コナ産のカカオのビタータブレット
ハワイ産カカオは収量が非常に少ないらしく味わうのはこれが初の体験です
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ハワイ産カカオ、オーガニックシュガー、オーガニックカカオバター、ハワイ産バニラ
原材料にもコダワリマクリですね~
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ハワイのカカオの美味しさを見くびっていました
ナニコレ、うまー!ってテンションがグっと上がる1枚です
トロピックな香が凄い~パッションキャラメルのような
甘さと爽やかさが今まで食べた事の無い味わいで
ああ、これもう1枚買って来て欲しかったーーーーーー!
ちなみ3枚のうちコレだけさらにお高かったそうで、納得なり☆☆☆

そしてマノアも2枚あるよ、と嬉しいのぉ
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エクアドル エスメラルダは無地にスタンプなのでレギュラーではなく限定品なのかな??
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もう1枚のシーソルトは人気の定番
特に夏に嬉しいしょっぱチョコ☆普段冬しか食べられないから殊更に嬉しいな~
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並べてみるとシーソルトの方が少し明るいかな、という感じ
いつもながらにこのモールド可愛いよね~
ロゴ部分のポップさとカカオポッドを七宝に配した地紋が良いわ~
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パカリのエスメラルダ(60%)を並べてみたのだけど、かなり色合い違うなぁ
食べてみても共通項は・・・?んー?別方向な印象
パカリはエレガント系ならマノアはワイルド系に感じるの
エスメラルダって言っても同じ生産元とは限らないし
もし同じだとしたら、同じモノでこんなに違う仕上がりになるの!って驚きだし
ワカラナイままだけど貴重な体験を楽しませて貰いました☆

まさかのハワイお土産の数々、本当にゴチソウサマでした~~!!
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CORACAOチョコレート [カカオとショコラ2019]

日本未発売のカリフォリニア州オークランドのクラフトチョコレート
coracao(コラカオ)はポルトガル語で「心」って意味らしい
ハワイの意識高い系ショップで販売されていたそうで
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81%とは思い切ったハイカカオですがコレが基本タイプ
オーガニックカカオにオーガニックココナッツシュガーで甘味
HEIRLOOM(エアルーム)は先祖伝来の家宝、と訳せば良いのか?
カカオハンターズさんでもHEIRLOOM4枚セットがありましたね
https://kisake2.blog.so-net.ne.jp/2017-03-10
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箱の内側にはカカオポッド輪切りのイラストにカカオの林?を行く写真
肝心のカカオの産地は明記されていないものの
南米のクリオロ種、ということは読み取れます
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紙箱の中にはクラフト(内側アルミ)密封の完璧梱包
乳製品不使用、大豆不使用、遺伝子組み換え不使用、低GI(血糖値の上がり方が穏やか)
で、気になったのは「soy free」という言葉
大豆由来レシチン不使用、という意味だけではなく
”大豆には人の健康を損ねる『抗栄養素』にあたるタンパク質が含まれている”
として、豆腐を含む大豆食品を食べないようにしている人たちもいるのだとか!
フツーの日本人からしたら驚きでしかない・・・ヴィーガン方面の主張らしいけど

話が逸れたけど、coracaoについて殆ど情報がないのですが
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.kickstarter.com/projects/172904668/coracao-chocolate-people-love-candy-we-make-it-hea%3Flang%3Dja&prev=search
2017年にクラウドファンディングを募っていたみたいで
直訳なのですが原材料の割合は以下のとおり

クリオロカカオペースト66 
ココナッツシュガー18
カカオバター14
バニラビーンズ1.5
ヒマラヤンピンクソルト0.5

カカオバター比率まで明らかにしているのは珍しいよね
この通りだとすると、追油されていない66%と同じだから
そりゃ思ったほど苦くはないのも納得で

不明瞭のままなのは
パッケージにはローチョコの表記は見当たらなかったのですが
上の直訳した中に
焙煎していないカカオペーストは、従来のミルクチョコレートよりも栄養素とカカオフラボノイドがはるかに豊富です。
という部分があり、雰囲気的にローチョコなメーカーっぽいのだけど(オーガニックココナツシュガーとか、低GIとか強調している辺りが)
現品の表記には無くて、もしコレがローチョコだとしたら

今まで食べた中で一番健康的に配慮された美味しいチョコレート
そしてお洒落だよね~モールドも箱も作り込みも凄いのよ
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たとえローチョコじゃないとしても
値段と入手容易かどうか次第なのでしょうけれど
コレを日々のおやつの柱にしても良いかも、と思える美味しさなのでした☆☆
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Hawaii特別便・ギョウムレンラク [カカオとショコラ2019]

常夏の島から大切に携えられて来たお宝タブレットの数々
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酷暑の尾張の国までよくぞご無事で!

左上メジャーなマノアはエクアドル エスメラルダが「N1」
中央の日本でも人気の定番シーソルトが「N2」

右上の紫の箱、日本未発売のcoracaoは「C」
81%のハイカカオでココナツシュガー(ミルクではないので砂糖との味の差は?)

手前、現在日本では入手できないマドレ
中央の紫色パッケージ、貴重なハワイ・コナ産カカオ「D1」
右の黄緑パッケージはココナッツミルクと生姜のキャラメリゼ「D2」
左側の水色がグアテマラ・ラチュア産カカオ「D3」

きさ家からは京都ベンチーニー新作3版は左から順に
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タンザニア ダークミルク シーソルト「B1」
ボリビア ダークミルク「B2」
ウガンダ×大山崎COFFEE ROASTERS極浅煎りColombia coffee「B3」

夏休みの自由研究は独りぼっちだと寂しいよ~
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日曜の夜着でクロネコ発送しますので、それまでにあと2回に分けて詳細は続編へ

一応きさ流の食べ方を提案しておきまする

おめざにはcoracao
シゴト前にパワーが注入したい時にぴったり☆すっきりしゃっきりビタ甘♪

暑い夏の午後のおやつ枠
ベンチーニー3枚+マノアのシーソルトを一緒に並べて
浅煎りのアイスコーヒー、炭酸水も良さそう

ただし、おやつ味でも
マドレのココナツミルク×ジンジャーは温かい紅茶と一緒に夜おやつで
とはいえ、一口しかないですからね(もっと食べたい!)
マドレだけでグアテマラ→ハワイ→ミルクジンジャーかな~
マドレの実力を思い知らされる感じ。高いけど美味しい~
特にハワイの美味しさは飛び上がるので覚悟して大事に、大事に!!

前回のポルトガルお土産在庫があるなら7月15日のエントリで復習

パカリはチリペッパーだけ赤ペンで「ぺ」の記載あり
一番大きいサイズがレモンバーベナ(ヴェルヴェンヌ)
色が薄いのがエスメラルダですよ

PANCRACIO(パンクラシオ)は正方形タイルタイプのモールド
68%のビターも胡桃レーズンも誰にでもオススメできる美味しさ

バスクのKaitxoは一番タブレットらしいモールド
ペルーにだけ「ペ」と赤ペンで記載
ペルーよりも明るい色がタンザニア、黒っぽいのはニカラグア

パカリのエスメラルダとマノアのではかなり印象が違うのよ~
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漆黒の夏初体験 [Tous les jours]

水羊羹の醍醐味は清流のような水だと思っていたけれど
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森の中の苔生した岩から滴る水を掬い取ったような
そんな水羊羹があるなんて
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小豆の風味はまるで栗のようでもあり
ぷるん、という食感ではなく・・・じゅわり、だろうか?
ああ、こんな水羊羹を
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東三河の超銘店と一緒に並べて食べる、という贅沢遊び
どちらもお値段に見合った美味しさであるので
どっちが上とか下とか関係なく美味しい

そしてもう一つの黒、白いじゃないか?って
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いやいや、暫し待たれよ、まるでサツマイモみたい?と思った姿が
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やがて波照間の黒へと戻って・・・そろそろ頃合か?ドキドキナイフを入れて
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中に幻のように白い月が浮かぶ、まるで数分の天体ショーを愉しむオカシな3人
しかし驚いたのは見た目だけでは済まされず

え?ラム酒??
もちろん表記は無いので入っている訳ではないのでしょう
しかし、波照間黒糖だけでこの風味とは!
錦玉の感じも、もうなんとも形容し難い刹那な儚さ

ただ・・・ね、何か銘だけがしっくり来ないのよね
波照間から取られたのでしょうけれど、もしも勝手に付けても許されるのならば
「潤月」ってのはどうでしょう?
どうしても月の景色が浮かぶのですよ

潤んだ幻のような夏の月を愛でた台風の夕暮れ。
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偶然でも必然でも [Jours fériés]

ドアを開けたら何度目かの幸運が
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あの夏以来のコンシャンに逢いたかった
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大切なラベンダー蜂蜜の香りの宝石箱
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アナナスとココナッツの可愛い子
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こちらもお久しぶりのバニラなカシス
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こっちのアナナスはミントとリカールでオトナ味

日暮れが早くなったら夏も折り返し
まさかラパンで4人ぎうぎうになる夜が訪れるなんて
秋がやってきたら10年なんだよ、嘘みたいだけどね。

箱を覆う保冷剤も中の保冷剤もカッチカチなら文句無いっしょ!
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ひらひらてふてふさわやかに舞う
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とろーり、かりっと、さっくりプロフィットロール
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チョコバナナがエレガントなんて嘘みたいだけどホント
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紅茶キャラメルのマドレーヌとドミニカン、そして
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煎茶のケークの爽やかさが、蒸し暑さをひと時忘れ

秋の山口家で新たなる出逢いがありますように。
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ristorante frascati@豊橋 [Jours fériés]

フラスカティさん、8ヶ月ぶりの二度目はきさ家でランチ
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やっと、やっと、待ち侘びた末だったから・・・羽目を外し過ぎちゃって
だってこのお料理を楽しむために、色々ガマンしたんだから、ついつい
ドルチェとグラッパまで満喫して、気持ち良ーくお昼寝って極楽でしかない♪

選べるメニューも魅力的であることは承知しているものの
今回はおまかせでお願いすることにしまして
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丁寧に的確に整えられた新城のお野菜を中心にしたバーニャカウダ
立派な胡瓜に人参、生の素麺南瓜、十六ささげ、
赤いジャガイモにオクラ、絶妙に火入れされた皮付き長芋に薩摩芋
フツフツする前からモリモリ食べちゃう
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フラスカティさんのハウスワインは当然のようにFrascatiで
Azienda Agricola Casale Marchese Frascati Superiore D.O.C. 2017(ディヴィーノ)
アジエンダ・アグリコラ・カザーレ・マルケーゼ フラスカティ スーペリオーレ
マルヴァジア・デル・ラツィオ/ボンヴィーノ/ベッローネ/トレッビアーノ・トスカーノ
もう一口飲んだだけで1皿で終わっちゃうなぁと
それに次のお料理には今日のオススメワインの方が合いそうだし、ね
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もはや前菜ではない地魚どっさり盛り合わせ
炙ったサワラ、ふっくらムール貝にサザエ、タコと鰯
しっとり仕上げたカラシ海老、脂の乗った黒ムツ
嗚呼、やっとコレが食べられてシアワセ~
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MARIA BORTOLOTTI FELSINA BIANCO(片岡物産・ワイン監修BMO)
マリア・ボルトロッティ フェルシーナ・ビアンコ
エミリア・ロマーニャ、ピニョレットのビオ
しっかりした味わいの洋梨の甘さとグレープフルーツの苦味
ああ、これまた1皿で1杯無くなってしまうじゃないか~
でも次のお料理とメインは赤で通す方が吉なのでグビグビ飲むのだ
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パスタはタコをピリ辛のトマトソースで
さすがに食べ切れる気が全くしないのでパスタ部分はほ8割方お向かいに移動
(お蔭で美味しいパーネは1カットずつしか食べきれず)
こんなパンチの効いたタコなら
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Societa′Agricola VIGNALTA Rosso Riserva Colli Euganei D.O.C 2014(ディヴィーノ)
ソシエタ・アグリコラ・ヴィニャルタ ロッソ・リゼルヴァ コッリ・エウガネイ
ヴェネトのメルロー/カベルネソーヴィニヨン
次のメインに向けて控え目に飲まねば
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炭火で焼かれた軍鶏の香りが漂ってきてたからね
メインなのに若干ポーションが小さく見えるかもですが
きさ家の動向がお見通しされてる模様で予め切り分けて下さって
茹でただけの茄子、赤玉ねぎ、遠山さんの胡瓜に胡瓜ソースで
ああ、もうコレコレ、これです!!清く正しく美しい
シンプルで直球で誤魔化し一切無しの旨さを凝縮した一皿
普段だったら絶対に食べきれない量だけど、今日は忘れて
別腹へと続くのだ
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バナナのセミフレッドにパンナコッタに新城のパッションフルーツのソース
他のお客様は全員クレームカラメル(もちろんメチャ美味しそう!)だったのですが
いやいやいや
コレが来たらグラッパにチャレンジする方向で(単独アタックは無謀であったが)
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Berta ELISI Grappa di Barbera, Cabernet e Nebbiolo(フードライナー)
ベルタ エリージ・グラッパ ネッビオーロ
ピエモンテ・モンバルッツォのベルタ社はイタリアの有名レストランでも扱われているそう
そりゃ43%ですからね・・・でもこれ恐ろしいくらい飲みやすいグラッパ
どっぷりと優雅な気分に浸るのよ。夏休みなんだからイイじゃない!

その時に一番美味しいモノを、飾り立てることなく魅力を引き出すお料理たちを
今回は思う存分堪能したのですが
次回以降はその時々の楽しみ方も考えなくっちゃ
目一杯ばっかりじゃ無理が効かないお年頃ですからね~
https://wr-salt.com/frascati/live/
シェフのblogを拝見する度に、うずうずしてしまう日々であります☆☆☆
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爽やかエテ・マタン [Tous les jours]

一社のトレマタンさんの夏の新作ブリオッシュ×2♪
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ふんわかお布団みたいなブリオッシュの中には
自家製のルバーブ&リンゴジャムがたっぷりサンド
キュンと酸っぱいのをリンゴが和ませて好いバランス
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こちらは見るからに爽やかなミックスベリー
クレームエペスと一緒に薄く丸いブリオッシュに広げて焼き上げて
ひんやりさせても美味しいの

夏だからパンは・・・なんて思うのはつくづくモッタイナイと思うのよね
ただし
トレマタンさんは15日(木)まで夏休みされているのでご注意を~


まだまだ暑い毎日ですが、クスっとしちゃうネタはコチラ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-11000074-maidonans-life
フィンランドの前は軽井沢だったんだよね
https://kisake.blog.so-net.ne.jp/2012-05-13
↑本日のパテカン&レバームースの元ネタと同じ日でありました!!
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